塚原千恵子本部長の夫は塚原光男なのに、息子・塚原直也はオーストラリア人の謎!
いま日本体操協会がピンチです。
宮川紗江選手(18)が10歳、小学校の頃より師事していた速見佑斗コーチ(34)への
心酔が騒動の発端かと思われていましたが、事実はもっと闇部会
日本体操協会の派閥争いの見方になってきました。
今、注目される塚原千恵子強化本部長、夫塚原光男副会長、
そして塚原夫婦の息子、塚原直也に注目してみると
体操業界を牛耳る構図が見えてきた?
日本人夫婦の息子が日本人じゃなく、
オーストラリア人ってどういうこと?
スポンサーリンク
宮川紗江選手の会見を振り返って
引用:FNN
29日、都内で行われた
体操リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)女子代表の
宮川紗江選手(18)の会見。
宮川紗江選手は日本体操協会に強い不信感を示しました。
まだ18歳の未成年のアマチュア選手が
『まだ18年しか生きていませんけど勇気を出してここにいます』
ろ強い意思表示をしたことで、
これまで指導を受ける速見佑斗コーチ(34)との
幼少期からの二人三脚で、
恋心にも似た心酔なのかな?と思われていましたが、
現実は、これまで問題になっていた
アマチュアスポーツの連盟や協会同様、
役職あるピラミッド体制の頂点部分の人間の
横暴なパワハラ問題に発展しそうです。
日本体操協会の今回の問題が明るみになるきっかけとなったのは
宮川紗江選手の指導を行う速見佑斗(はやみ・ゆうと)コーチ(34)
への日本体操協会からの処分。
処分内容は、協会から無期限登録抹消などの処分。
宮川選手への暴力行為がその理由です。
しかし、宮川紗江選手は「処分の重さは納得できない」
と処分軽減を要望。
手で叩かれたり、髪を引っ張られたことは認めたものの
体に痕が残るような暴力や馬乗りになられたこと、
髪を引っ張ってひきずるなどの事実はなかったと
反論しています。
宮川紗江選手の希望は
・速見佑斗コーチの指導で東京オリンピックを目指すこと
・無期限登録抹消の処分軽減
です。
スポンサーリンク
塚原千恵子,息子塚原直也はオーストラリア人?
塚原夫婦の経歴を調べてみました。

名前 塚原光男(つかはら・みつお)
生年月日 1947年12月22日
年齢 70歳
出身 東京都北区
種目 男子体操競技
技開発 ツカハラ跳び(跳馬)1970年
月面宙返り(ムーンサルト)(鉄棒)1972年
学歴 國學院高等学校⇒日本体育大学体育学部
経歴 メキシコオリンピックに出場(1968年)
河合楽器入社(1970年)
ミュンヘンオリンピック金メダル鉄棒(1972年)
モントリオールオリンピック金メダル鉄棒(1976年)
家族 夫)塚原千恵子(1972年~)、息子)塚原直也
引用:Wikipedia

名前 塚原千恵子(つかはら ちえこ)
旧姓 小田
生年月日 1947年8月12日
年齢 71歳
出身 長崎県
身長 155 cm
得意種目 ゆか
学歴 長崎県立長崎西高等学校⇒日本体育大学
経験 全日本学生体操競技選手権大会で個人総合優勝(1967年)
全日本選手権でも5位に入賞
夏季ユニバーシアード(東京)女子団体で金メダル
メキシコシティーオリンピック,女子個人総合は19位(1968年)
女子団体では4位入賞
第23回全日本体操競技選手権大会優勝(1969年)
全日本学生体操競技選手権大会優勝
NHK杯体操選手権優勝
第17回世界体操競技選手権,団体4位入賞(1970年)
職業 女性体操選手指導者
家族 夫)塚原光男(1972年~)、息子)塚原直也
引用:Wikipedia
塚原夫婦は、若い頃、それぞれオリンピックなどで
活躍された輝かしい経歴を持つ元体操選手です。
年齢は今年71歳になる同級生。
馴れ初めは、体操選手同士で知り合うきっかけがあり
交際、そして結婚に至ったのでしょう。
ご結婚したのは25歳の時です。

引用:日本オリンピック委員会
名前 塚原直也
国籍 オーストラリア
生年月日 1977年6月25日
年齢 41歳
出身 東京都
身長 166cm
体重 63kg
種目 体操競技
所属 朝日生命体操クラブ
元コーチ ニコライ・アンドリアノフ
学歴 明大中野高校⇒明治大学
【オリンピック成績】
金 2004 アテネ 団体総合
【世界体操競技選手権成績】
銀 1999 天津 個人総合
銀 1999 天津 平行棒
銅 1997 ローザンヌ 個人総合
銅 1997 ローザンヌ 平行棒
銅 2003 アナハイム 団体総合
銅 2006 オーフス 団体総合
引用:Wikipedia
塚原夫婦の子供は
2004年アテネオリンピックの体操団体で
金メダルを獲得した塚原直也さんです。
偉大な夫婦の元に生まれた塚原直也さんですが、
体操を始めたのは11歳からのようです。
2004年のアテネオリンピックで団体総合
金メダルを獲得するなど実績は確か。(当時27歳)
次のオリンピックである
2008年5月のNHK杯では8位に入賞するも、
北京オリンピックの代表には選出されませんでした。
以降は、選手でありながら指導も行う2足のわらじに履き替え、
父・塚原光男さんが校長を務める「塚原体操センター」で
技術アドバイザー兼指導者としても活躍されているようです。
体操への情熱は20代後半でも消えず、
2009年にはオーストラリアに体操留学。
これは、体操が日本ほど盛んでないオーストラリアに
留学することでオーストラリア国籍取得を前提に、
ロンドンオリンピックへの出場を目指す意図があったようです。
しかし、国籍取得手続きが間に合わず
2012年1月開催の五輪最終予選の代表を外れています。
2012年6月の国籍変更の手続き完了予定の間も、
オーストラリアの代表選手として国際大会出場を目指し
翌年2013年4月にオーストラリア国籍取得が実現しています。
(当時36歳)
リオデジャネイロオリンピック出場を目指していたが、
2016年2月のオーストラリア代表選考会では3位。
念願だった五輪出場は果たせませんでした。
塚原直也選手の現役引退は2016年3月。
いまもオーストラリア国籍のまま、
実家の両親が経営する朝日生命体操クラブに所属しているようです。
一部情報では、日本に国籍再復帰をしているようですが
手続きに時間を要しているようです。
結婚はしているという情報はないので、
妻や子供はおらず、独身なのかもしれません。
スポンサーリンク
若い頃の画像を宮川紗江と比べてみたら,,,?
森末慎二さんやスポーツコメンテーターが
絶賛する塚原千恵子さんの若い頃が美人だと
評判です。
塚原千恵子さんの若い頃の顔画像を探してみました。
塚原千恵子さん若い頃画像⇒リンク

白黒時代での演技姿と塚原(小田)千恵子選手と、
スーツを着て綺麗にお化粧をしている宮川紗江選手。
正直、比較はできませんよね。
この騒動は長期化するのでしょうか。
こうやって騒動が長引いて、
宮川紗江選手の練習環境が整わないことだけが
不安です。
宮川紗江選手の練習環境と体調が
一刻も早く整いますように。
最後までお読みいただき有難うございます。
スポンサーリンク