職業後妻業、筧千佐子の現在は死刑判決を受けていた!
後妻業のきっかけになった初婚の旦那とは一体どんな人?
後妻業という言葉を世の中に浸透させた感のある
筧千佐子被告が、今夜の『爆報!THE フライデー』で特集されるようです。
遺産目当てに複数の男性を毒殺した罪で死刑判決を受けた筧千佐子被告に新事実が!
実際にお見合いした男性が緊急出演!驚きの事実を激白!
現在71歳の筧千佐子被告。
現在は死刑判決を受けており、
(2017.11.13)
死刑はいつ?と話題になっているようですが
死刑は、当日の朝決められるようで、
本人はもちろん周りも知ることが出来ません。
後妻業をテーマにした映画『後妻業の女』のモデルになった
とも言われる筧千佐子被告のテクニックは?
生い立ちは?wiki風プロフは?
若い頃は野際陽子似の美人聡明だった?
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目次
筧千佐子,生い立ちは女性だから虐げられた過去?娘はどの旦那の子供?
複雑な家庭環境とは?
10月5日の『爆報!THE フライデー』で、
筧千佐子被告が特集されます。
『後妻業』の女と揶揄され、
数々の特集や、関連本も出版される中、
映画化もされています。
Amazon社会・政治 > 社会学 > 事件・犯罪 ギフトランキング8位 『全告白 後妻業の女: 「近畿連続青酸死事件」筧千佐子が語ったこと』https://t.co/S1hhnWHTBN
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引用:Twitter
逮捕された時は67歳。
若い頃は聡明で美人だったと言われる後期高齢者の
筧千佐子被告がどうして逮捕され、
後妻業というレッテルが貼られているのでしょうか?
結婚した夫(旦那)遍歴や交際した男性たち、
子供(娘・息子)など家族の現在は?
気になりますよね。
では、早速筧千佐子被告の生い立ち、経歴を確認してみましょう。
出生名:開拓千佐子? 山下千佐子?
生年月日:1946年11月28日
年齢71歳
出身地:佐賀県
学歴:穴生(あのう)中学校⇒東筑(とうちく)高校卒業
職歴:住友銀行(当時)勤務
家族:娘、息子
筧千佐子被告は現在71歳。
これまで4度結婚していますが、
出生名と現在の名前が異なっていますので、
死別した夫の苗字を名乗り続けているようです。
出生名は、『開拓』や『山下』という説があります。
『開拓』であればとても珍しい名前ですね。
由来などを調べてみたのですが、
何県に多いかなど詳しいことは分かりませんでしたので
出生名は山下である確率が高そうです。
しかし、こんな情報を得ました。
本名は開拓千佐子です。
筧姓は最初から殺そうと思って入籍した被害者の姓だから不使用になっているのです。
また開拓姓は戸籍上消滅してます。
従って使用する訳にはいかないので名前で呼んでいるのだと思います。
引用:Yahoo!知恵袋
調べていくと、筧千佐子被告の生い立ちは
かなり複雑だったようですね。
筧千佐子被告の母親は未婚で千佐子被告を出産。
母親が山本姓だったようで、出生名は厳密にいうと、
山本千佐子のようです。
しかし、その後、福岡県八幡(やはた)市
(現北九州市八幡西区)に養女に出されています。
おそらく、養女に出された先の夫婦が、
育ての母親、父親なのではないでしょうか。
この夫婦の苗字が山下だったようです。
父親は製鉄関係者と言われていますので、
鉄の町、北九州に顔、八幡製鉄所に
お勤めされていた製鉄マンだった
可能性がありますね。
学校は、地元の公立学校に進学。
穴生(あのう)中学校⇒東筑(とうちく)高校と
進み、高校では手芸部に所属していたようです。
学生時代はおとなしくて真面目、成績は良かったようですが
目立たない生徒だったようです。
引用:http://subaru39.tripod.com/home/sagi/gosaig.html
昭和の大スター高倉健さんもこの学校の卒業生です。
まだ男女の平等がいまほど均等でない時代。
成績優秀だった千佐子被告に教師たちは
大学進学を進言するのですが、
千佐子被告の両親、特に父親が猛反対したため、
就職します。
ちなみに東筑高校の偏差値は現在68。
県内有数の進学校で昨年の甲子園にも出場しています。
就職先は、都市銀行、住友銀行。
結婚する24歳まで約6年間勤務しました。
結婚相手(最初の結婚)は、24歳の時(1969年)
トラック運転手だったようです。
筧千佐子被告が旅行した際の旅先での出会いだったようです。
旦那様は、トラック運転手という職業柄、
仕事で訪れていたのかもしれませんが。。。
その旅先は、鹿児島県桜島。
二人は筧千佐子被告の両親の反対を押し切って
駆け落ち同然で結婚したようです。
最初の夫の住まいが、大阪府貝塚市だったようで、
住友銀行を結婚退職した千佐子被告は、大阪に移住します。
逮捕直前の千佐子被告のインタビューを聞いてみると、
関西弁の印象が強いですが、
それは20歳過ぎから身につけた関西弁なのですね。
引用:YouTube
筧千佐子被告には、2人の子供がいますが、
息子と娘はそれぞれ、この最初の結婚相手との間に
設けた子供のようです。
ちなみに夫の苗字は『矢倉』さんというようです。
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筧千佐子の男性遍歴は?結婚は合計4回
後妻業に目覚めたのは2度目の結婚?青●カリとの出会いは印刷業?
結婚してから、もしくは子供に恵まれてから、
長期家を空けることも多いであろうトラック運転手の
仕事から印刷業に転身した元旦那様。
従業員10人ほどでスタートした印刷業は、
Tシャツにプリントする仕事だったようです。
この印刷業で、千佐子被告は青〇カリに出会っています。
当時の伝統的な写真製版(アナログ製版)は
青〇カリが使用されており、このときには
後に死刑判決をうけるまでになる
後妻業を思ってもみなかったと思いますが、
仕事の一環で入手方法は知ることになったと思われます。
しかし、特に弟子入りして身につけた技術だったり
経営に関する知識が不足していたためか、
夫婦二人三脚と従業員らで起こした印刷業は
やがて経営不振になり、その頃に夫は亡くなります。
(旦那54歳、千佐子被告47歳頃)
死因は、心臓病。
入院中だった夫が一時的な外出許可を得て
久しぶりに帰宅した日の夜に突然亡くなったのです。
筧千佐子被告が妻として経営を引き継ぐのですが、
資金繰りは上手く行かず、2001年に廃業。
なんとか経営を立て直そうと
知人に借金したりと奔走しましたが
抱えた借金は2,000万円とも言われています。
2003年には自宅や会社工場も競売にかけられ、
借金地獄に陥るのです。
待ったなしの状態になった千佐子被告ですが、
この頃、再婚を急いでいたとも言われています。
2度目の結婚(再婚)をしたのは2004年頃。
千佐子被告57歳頃でした。
2度目の旦那は兵庫県西宮市在住の男性。
男性の仕事は、薬局経営と工場などに
薬品を卸す卸業と手広くビジネスを展開する社長(経営者)でした。
2番目の夫は、千佐子被告の10歳年上の67歳で結婚。
結婚2年目に脳梗塞で病死しています。
気になるのは、薬局経営者のこの男性が、
『毒物劇物取扱責任者』であったこと。
もちろん青〇カリなども入手できる立場だったのでは?
と想像してしまいます。
かなり裕福な男性だったようで、
借金まみれだった千佐子被告はおそらく借金を完済でき、
ある程度お金の余裕はあったようです。
この頃、千佐子被告は先物取引などの知識を
得たとも言われています。
結婚は合計4回の千佐子被告ですが、
恋に奔放な女性だったのか、
2度目の結婚時に他の男性と交際したと言われています。
その男性が、2度目の結婚相手と婚姻時に謎の死を遂げています。
(笹田武則さん・南あわじ市・棒状経営者・2005年頃)
また2度目の結婚相手が亡くなった翌年には、
また交際相手が出現。
奈良市在住の王子田隆則さん(享年75歳)。
洋品店、ホームセンターなどを手広く手掛けていましたが
隠居していました。
末期がんだったとも伝えられています。
この男性とは、大阪市浪速区の公証役場で
『全財産を千佐子に遺贈する』
という公正証書遺言を作成しており、
作成してから数か月後にはこの男性は亡くなっています。
二人は結婚していなかったとみられ、
裕福だった男性の遺産は数千万だったようです。
引用:https://entert.jyuusya-yoshiko.com/kaketi-sike/
交際相手はなおも途切れません。
同年、神戸北区でボイラー技士だった末廣利明さんは、
神戸市の繁華街で突然倒れ、救急車で搬送されることに。
2人の間には、金銭の貸し借りがあったようで、
千佐子被告が末廣さんに借りた借金は4,000万円とも言われています。
悲しいことに末廣利明さんが突然倒れたこの日、
千佐子被告と会っていました。
千佐子被告が『借金を返済する』と
末廣利明さんを呼び出し、その帰りの事故だったようです。
末廣利明さんに青〇カリ入りのカプセルを飲ませたようです。
カプセルだったため、口に含んだ時には異変に気付かず
体内で次第にカプセルが解け、運転中に倒れたのでしょう。
末廣利明さんは入院後、1年半後に亡くなっています。
千佐子被告の3度目の結婚は2008年。
相手は山本利昭さん(大阪府松原市)。
75歳の山本さんは、会社員と傍ら農業にも励む
寡黙な男性だったようです。
千佐子被告と出会って僅か3ヶ月で心筋梗塞で亡くなりました。
(2008年2月)
遺族たちは、結婚したことも知らされていなかったようで
葬式で初めて千佐子被告に会い、
と話したようです。
山本利昭さんが死去後、時を置かずして
自宅などを売却しています。
この時も、親族には何の相談もなかったようです。
引用:https://entert.jyuusya-yoshiko.com/kaketi-sike/
2009年奈良県在住の交際男性が死亡。
2012年3月9日
本田正徳さん(当時71歳・大阪府貝塚市)がバイクで転倒する事故死。
体内からは青〇化合物が検出。
死因を不審に思ったのでしょうか。
本田さんの血液が保存されており、
2年経った2014年頃血液の再検査を行ったところ、
青〇化合物が検出されたようです。
本田正徳さんは
『(千佐子被告に)マンションの所有権を渡す』
と遺言状を残しており、千佐子被告は本田さんとは
結婚していませんでしたが、死去後、当該マンションをすぐに
売却したようです。
それ以降も、結婚相談所複数(10数か所?)に
再婚相手募集ということで
申込をしていた千佐子被告。
申込の際には、結婚は1回としていたようです。
相手に求める希望条件は
〇高齢者
〇一人暮らし
〇資産家
〇病気持ち
一番下が、意味不明ですよね。
後妻業として生きた筧千佐子は、
結婚、交際を繰り返し、手に入れた財産は10億以上と
言われています。
2度目の結婚の時に、始めた
不動産投資やFX投資、先物取引などで
この大金を全て突っ込み、逮捕時には
ほとんど貯金がなかったと言われています。
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死刑判決の現在,後妻業嫁のテクニックとは?
息子、娘と千佐子被告の現在は?死刑はいつ?
筧千佐子被告が逮捕されたのは、2014年3月。
事件発覚にきっかけは、4番目の夫、筧勇夫(当時75歳)が
不審死を遂げたことでした。
2013年12月28日、
京都府向日市鶏冠井町大極殿に住む筧勇夫さんが緊急搬送。
警察が司法解剖をしたところ、
遺体から青〇化合物が検出されたのです。
二人は同年10月に結婚したばかり。
夫の突然死で一気に疑惑の対象になったのは
他でもない妻千佐子被告です。
しばらくの間、夫の遺体は検視に出されており、
葬儀が行われたのは1月4日だったようです。
容疑者として千佐子被告の名前が出てから、
千佐子被告のこれまでの男性遍歴、
複数の結婚や多くの交際相手、
そしてそのほとんどが、不審死を遂げている過去を
警察は綿密に捜査したのでしょう。
事件が表面化した2014年3月、
メディアはこぞって千佐子被告を報じます。
『京都府警が極秘捜査進める連続不審死事件で67歳謎の美女浮上!』
(引用:ポストセブン)
千佐子被告の周りにいる男性たちが
次々に不審死を遂げており、
いま現在分かっているだけで10人もの男性が亡くなっています。
これまで3度結婚した男性たちや
結婚はしていなくとも、内縁関係や、
遺産の話を公正証書にまで残していた交際男性たち。
これほどまでに男性たちが、
千佐子被告に入れ込む理由は何なのでしょうか?
まず一つは、そのほとんどが
結婚相談所を通じて男性と出会っているという点。
つまり、結婚の意思がある男性を狙い撃ちしているのです。
しかも、結婚相談所を介せば、
条件は見えるわけですから、
前述した千佐子被告の結婚希望条件、
〇高齢者
〇一人暮らし
〇資産家
〇病気持ち
に合致する男性と片っ端から出会っていけばいいですよね。
中には、結婚相談所を通じて千佐子被告とお見合いをした男性でも
男性側が千佐子被告に何らかの不安を抱いたり、
親族や子供が再婚に反対したりで、
交際続行&結婚まで至らなかったケースもあるようです。
千佐子被告側にとってみれば、
遺産相続を確実に全額自分のものにするためには、
外野(親族、親や兄弟や子供)となるべく疎遠で
なるべく遠方に住んでいる一人暮らしで
孤独を抱えている男性の方が好都合だったでしょうし、
葬儀をした時に初めて、
千佐子被告と結婚していたり、
交際して財産相続が全額千佐子被告の元にいくような
公正証書が見つかったりするケースに
親族たちは驚いているようです。
それだけではありません。
千佐子被告は
・甘え上手
・恋愛駆け引き上手
・料理上手
・床上手
だったようです。
『あなたと出会えて幸せ』
『ずっと一緒に居たい』
などと甘える一方、
たまには連絡を焦らしてみたり、
恋愛の駆け引きが非常に上手だったようです。
そして、お付き合いが始まると
すぐに自宅におしかけ、
得意の手料理で男性の胃袋をがっちりと掴んだのです。
これには、どれくらいの規模の自宅に住んでいるか
どんな生活を送っているか、
身につけているもの、
家具など調度品を見極める意味もきっとあったでしょう。
男性らのほとんどは、生涯独身だったり、
結婚経験はあるものの、独身期間が長い男性が多かったようで、
こんな家庭的に尽くしてくれる千佐子被告を
愛しいと思うのに時間はかからなかったでしょう。
学生時代に手芸部だった千佐子被告は、
手芸なども得意だったでしょうし、
子供二人を育て上げていますので、
家事など全般はそつなくこなすでしょう。
そして最後の究極のテクニックが夫婦生活のようです。
男性を骨抜きにして、冷静に考えれば
結婚してもない、交際間もない女性に
『全財産を遺贈する』
などと書いたり押印したり、
それも公正証書として公証役場に持ち込むなど
出来ないはずですが、
男性はこの時点で、千佐子被告に
甘い言葉を囁かれて、
この幸せが永遠に続くものだと考えて
将来の妻として二人で添い遂げたいと思っての
男性なりの男気なのでしょう。
無論、男性らは、自分と知り合うまでに
数々の男性たちが、千佐子被告の
周りで不審死を遂げているという事実を知りません。
恋愛するのに年齢は関係ないといいますが
それくらい千佐子被告には
男性らを夢中にさせる魔法のテクニックがあったのでしょうね。
結婚相談所の一つは、
月会費3,000円で身分証明書を提出すれば
会員となれるようです。
多額の遺産を相続しても先物取引などで
ほとんど現金を手元に残していなかった千佐子被告にとって
低額で資産家の結婚相手と出会えるのは
この上ない出会いの手段だったでしょう。
ちなみに、千佐子被告の最初の結婚でもうけた
息子と娘ですが、千佐子被告とは共に縁を切っているようです。
子供たちの情報がないのは、そういった経緯があるのですね。
2017年に死刑判決を言い渡されている
千佐子被告。
「認知症などを最大限考慮しても死刑を回避するべき事情はない」
と裁判長は判断したようですが、
軽度の認知症と診断されている現在の千佐子被告。
被告の責任能力と訴訟能力の有無で争っていましたが、
多少の認知症を鑑みても余りある凶悪犯罪だと認められました。
また筧千佐子被告の死刑はいつ執行なのか?という疑問ですが、
死刑執行は、その日の朝決まるようです。
極端な話、明日の朝かもしれませんし、
20年後かもしれませんよね。
子供たち(娘・息子)が千佐子被告と絶縁中と
言われる中、千佐子被告は孤独な状態で
そして軽度の認知症を発症している状態だと言います。
千佐子被告の死刑執行がされたら、
身元引受などはどうなるのでしょうか。
元オウム真理教(現在アレフ)の教祖
麻原彰晃(本名松本智津夫元死刑囚)の
刑が執行されてから、身元引受で家族間で揉めていましたよね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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