25日午前11時55分頃、大阪府岬町淡輪(たんのわ)の空き家で、
庭のプランターから多数の骨が見つかったと、府警泉南署に届け出がありました。
住民だった80代の夫婦は、妻が死亡。夫は約5年前から行方不明になっており、関連性が待たれます。
妻が夫の人骨を意図的に撒いた可能性はあるのでしょうか。調査しました。
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大阪府岬町淡輪の空き家プランターに人骨
なんとも奇妙な事件が発覚しました。
高齢夫婦が住んでいた自宅の庭を整備していた清掃業者が、作業として
庭の草刈りをしていたところ、プランターに多数の骨を発覚。
土に混じっていたのかと思いましたが、なんと骨はむき出しだったといいます。
何の骨か分からないものが、多数むき出しでプランターから出てくると、
奇妙としか表現できませんね。
動物であっても人間であっても気持ちよい状態ではありません。
そもそも、この家の住民は、高齢の夫婦(80歳代)が住んでいたとのこと。
妻は昨年9月に死亡(死亡原因は不明)
その夫は2013年6月に行方不明届が提出されていたといいます。
なんともきなくさい話ですよね。
行方不明届は誰から提出されたのかが気になりますが、
通常であれば配偶者である妻からですよね。
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住民の80代不明夫が妻に撒かれたか?
この家の住民であった妻は昨年死亡、そして5年前行方不明の夫も見つかっていない。
事件と事故からの両面で捜査が進んでいることと思います。
もし、妻が夫を殺したとしても、プランターに多数散らばっていた状態だと
バラバラ状態だったと思いますし、何らかの形で仮にバラバラ遺体にできたとしても
むき出しのままプランターに散りばめれば、すぐ腐乱臭がするでしょうし、
5年もの間、事件化されない方が不自然です。
今回、庭の整備を業者に依頼したのは、この夫婦の親族だといいます。
草なんて、1シーズン放置すれば、すぐ1m超えするほどの成長があります。
そして、厄介なことに根が深く太く、雑草によっては手では抜けないことも多く、
どうしても業者任せになります。
私はよく草むしりのお手伝いをさせられたので分かります。
妻が存命だった間は、こまめに、妻自身で手入れしていたか、業者に依頼していたのでしょうか。
妻自身で手入れをしていたのであれば、外部からプランター付近を詮索されることはなかったでしょうし、
また亡くなる数年前から草むしりなどの庭の手入れをしていなかったのであれば、
雑草が森のように茂り、骨も匂いも隠すことができたのでしょうか。
しかし、近隣住民が住んでいたり、人通りがある家であれば、
やはり匂いは隠せるものではないと思うので、
一旦お骨にしたものを、海に撒くような感覚で庭のプランターに撒いたのでしょうか。
夫婦に子供がいたのかや、
親族との付き合いがどの程度あったかも
今後焦点になってくると思います。
それにしても、まさか仕事をしているお宅の庭から、人骨が多数見つかるなんて、
依頼された業者の方もとても驚かれたでしょうね。
はやく事件が解決するようにお祈りいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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