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雪深い岩手に旅行中の大学生姉妹 仲良し姉妹の楽しいはずの旅行が悲劇に
お正月に仲良し姉妹で岩手に旅行に来ていた大学生姉妹が交通事故に遭ったという悲しいニュースです。
仙台市の大学生姉妹、澤瀬瑞(さわせ・みずき)さん20歳と姉の澤瀬燈(さわせ・あかり)さん22歳は、
姉妹で岩手に旅行に訪れていました。
岩手県八幡平市(はちまんたいし)の宿泊先に向かう途中で、対向車の大型トラックとぶつかり、
助手席に乗っていた姉が死亡。
運転していた妹は脳挫傷の重傷と報じられています。
寒さ厳しい岩手はどんな道路状況だったのでしょうか。
事故詳細を追ってみました。
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事故詳細
1日夕方、岩手県八幡平市(はちまんたいし)の国道で、宮城県仙台市の大学生姉妹が乗った乗用車が大型トラックと正面衝突し、乗用車の助手席に乗っていた22歳の姉が死亡しました。
1日午後5時40分ごろ、八幡平市松尾の国道282号で、宮城県仙台市若林区の大学生 澤瀬瑞(さわせ・みずき)さん20歳が運転する普通乗用車が対向してきた大型トラックと正面衝突しました。この事故で乗用車は大破し、助手席に乗っていた澤瀬さんの姉で、大学生の燈(あかり)さん22歳が病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。運転していた妹の瑞(みずき)さんも脳挫傷の重傷で、病院で手当てを受けています。大型トラックを運転していた、秋田市の45歳の男性にけがはありませんでした。
事故現場は澤瀬さん姉妹の車から見て、左にカーブしている片側1車線の道路で、澤瀬さんの乗用車が対向車線にはみ出し大型トラックと衝突したものと見られています。事故当時、天候はくもりでしたが路面は凍結していました。
澤瀬さん姉妹は旅行で岩手を訪れ、八幡平市内の宿泊先に向かう途中でした。


引用:岩手放送
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宿泊先に向かっていた大学生姉妹 凍結道路にハンドル取られて対向車線にはみ出したか
2歳差の仲良し姉妹、お正月に2人で旅行するくらいですから、
とっても仲良しだったことが伺えます。
お二人の写真を探してみましたが、残念ながら探すことは出来ませんでした。
現場は雪深い片側1車線ずつの県道。
天気は曇りで雪は降っていなかったようですが、道路は凍結していたと報道されています。
スピードは出していなかったと考えられますが、車が大破するほどの衝撃だったようなので、
カーブを曲がり切れず反対車線にかなりはみ出していたのでしょうか。
運転席ではなく、助手席に乗っていたお姉さんの方が亡くなっていますので、
推測ですが、助手席側の何かに強く当たったのか、もしくは衝撃の影響で
車がスリップして回転などしたのでしょうか。
妹の澤瀬瑞さんもかなりの重傷のようですので、まずは一日も早いご回復を
そして残念ながらお亡くなりになられたお姉さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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