客が預けたビンテージのギターなどを返さず、トラブルになっていた
東京・杉並区の楽器店の店長が14日、業務上横領の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、埼玉県本庄市の
杉並区の楽器店「バディサウンドワークス」の店長・山本誠容疑者(46)。
ミュージシャン達の信頼を踏みにじった男の顔画像とFacebook、Twitterを調べてみました。
スポンサーリンク
山本誠容疑者の顔画像と、Facebook、Twitterを調査




引用:TBSニュース
山本誠容疑者は、修理で預かった客のベースを勝手に質店に入れ、現金25万円を横領した疑い
がもたれています。
山本容疑者の店では1本100万円以上のビンテージのギターなど
客が預けた楽器が返却されないトラブルが相次ぎ、警視庁にも20件以上の相談が寄せられており、
山本容疑者の自宅からは、ギターなど20本近くが捜査員によって運び出されました。
山本容疑者は容疑を認めた上で
「50本以上質屋に入れた」
「700~800万円くらいになった」
などと供述しているそうです。
スポンサーリンク
顔出しで被害を訴えるミュージシャン達、ギターは戻ってくるのか?




引用:日テレニュース24
山本容疑者は2015年10月、当時店長を務めていた
東京杉並区の楽器店「BUDDY SOUND WORKS(バディサウンドワークス)」」で、
客の男性(53)から修理の依頼を受けて預かった
100万円相当の「フェンダー」社製のベースギターを現金25万円で質入れし、
横領した疑いが持たれています。


引用:TBSニュース
「信じられないというか、ミュージシャンにとって楽器がどんな存在か(山本容疑者は)一番知っている人なんで。それを、こんな形で裏切られるなんて誰も思っていなかった」(被害に遭ったミュージシャン ハンサム判治さん)
逮捕された山本容疑者は、職業不詳や元店長などと報道されていますが、
それは去年9月ごろ、突如、店を閉め、行方が分からなくなったからだといいます。
店を閉めた直後から「リペアに出した楽器が帰ってこない」など複数の被害報告がされていました。

「(山本容疑者)本人と話したときは、『体の調子が悪くて店を休んでいる』『機材等は、今後1人1人に返却していく準備を今している』という内容が、誰も連絡がつかない状況」(店の利用客 SerpentTamuraさん)
山本容疑者は容疑を認めたうえで、「店の運営資金に困っていた」
と供述しているということです。
ほかにも20件以上の同様の被害の相談があるということで、警視庁は余罪についても調べる方針です。
同店はプロのメジャーアーティストも訪れる有名店で、
客の中には紅白歌合戦に出場したバンドのメンバーや
有名アーティストのバックで演奏するプレイヤーも多数いたとのこと。
山本容疑者はお金にルーズすぎる
という客の声もあり、店の運営資金、お金の流れの全貌解明がこれから明らかになるようです。
一方、人間的には面倒見が良い一面があり、多くのアーティストから慕われていたこともあり
店は盛況だったといいます。
山本容疑者なら、安心して任せられる
そんなミュージシャン達の信頼を裏切った罪は深いですね。
ミュージシャン達の大切なギターが無事に手元に戻ることを心よりお祈りいたします。
スポンサーリンク