氷川きよしさんの現在!ジェンダーレスに称賛の声!?
演歌歌手をあまり知らない方でも、氷川きよしさんを知っているという方はかなり多いと思います。
若い頃から期待の新人として人気を集め、御年配から若い世代まで、幅広いファン層から人気を得たことで、紅白歌手にもなり、そこから演歌界を牽引するほどの人気歌手にまで上り詰めました。
しかし、最近では歌唱力だけでなく、見た目が限界突破したのでは?と違う話題で注目を集めるようになりました。
デビュー時代の昔の写真は美少年イメージでしたが、昔と今を比べると、現在はジェンダーレスななメイクでメディアに登場。
若い頃と比べて、「限界突破」したとSNSでも称賛の声が上がっています。
昔と今では大きくイメージが変わった氷川きよしさんですが、昔の顔との違いに、昔からのファンはどのように思っているのでしょうか?
紅白の衣装も話題になる現在の氷川きよしさんについて書いていきたいと思います。
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目次
氷川きよし昔と今の写真比較
氷川きよしの経歴について
氷川きよしさん(本名:山田清志さん)は、1977年生まれの43歳です。
福岡県出身で、福岡第一商業高校を卒業した後、2000年にデビュー曲「箱根八里の半次郎」を引っ提げて堂々のデビューを果たします。

ルックスは勿論のこと、ビートたけしさんが命名したというのも注目を集めました。
氷川きよしさんは、この年の日本レコード大賞最優秀新人賞をはじめとする賞を総なめにします。
第42回日本レコード大賞
開催日:2000/12/31
会場:TBS Bスタジオ・赤坂BLITZ
司会 堺正章、黒木瞳、進藤晶子
視聴率14.0%
日本レコード大賞:TSUNAMI/サザンオールスターズ
最優秀歌唱賞 浮寝草/香西かおり
最優秀新人賞 箱根八里の半次郎/氷川きよし
アルバム大賞 Duty/浜崎あゆみ— ネコタモさん (@telebisan) March 31, 2018
まさに新星が現れたのです!
もちろん、氷川きよしさんは紅白歌合戦への出場も果たしています。
さらに、2008年には白組の大トリを務めています。
北島三郎さんやSMAPなどのいたこの時期に大トリを務めていることからも、氷川きよしさんの人気の高さが伺えます。
そんな氷川きよしさんも、2020年にデビュー20周年を迎え、2月2日に一番最初のコンサートの会場であった中野サンプラザでのコンサートで記念日を祝いました。
根強い人気がなければ、この人気演歌歌手は誕生しなかったでしょうね!
引用:AERA dot.
若い頃の氷川きよしは、硬派だった!?
氷川きよしさん は、デビューした当時の印象からも分かる通り、かなり硬派な歌手として活動をしていました。
引用:https://entertainment-topics.jp/
写真からも分かる通り、みた印象はバンドマンかなと思うくらいかっこいい感じで、中高年の方からの人気はもちろん、ルックスでファンになっていく若い層のファンもいたとか。
バラエティ番組などでも、かっこよく紳士的な振る舞いでイメージ通りだったなと感じた記憶があります。
年配向けのイメージだった演歌界を変えるであろう好青年というのが、昔の顔や昔の写真などから伝わってきます。今ではあまりイメージできない人気っぷりでした!
氷川きよしの今の写真はジェンダーレス?
そんな氷川きよしさんは現在、これまでの硬派で紳士的なイケメン演歌歌手から方向転換をしたんだと話題になりました。
果たして、何が起こったのでしょうか?
氷川きよしさんの現在については、「ジェンダーレス」という意見が出てきます。
メイクをしたり、ラメが入ったり、女性の服を着たりしているのだとか。
これについて調べていくと、氷川きよしさん自身が「性別なんて関係無い」という発言から、ジェンダーに縛られず、性別を超えた存在になりたいということのようです。
ファンの方のイメージ像に合わせるのではなく、ジェンダーレスな本来の氷川きよしを見てほしいとのことです。
こういった型にハマらない考えができる氷川きよしさんは、素晴らしい表現者だと感じています。
氷川きよし昔と今の写真比較
氷川きよしさんの昔の写真は先ほど紹介しましたが、現在の写真も見て比較してみましょう!
引用:https://jisin.jp/entertainment//
こちらが、現在の氷川きよしさんです。
上で書いた通りの、ジェンダーレスな部分がパッと見て分かる風貌になっています。
氷川きよしさん本人が、それまではファンの方の氷川きよし像を演じていたと語っていることからも、こちらが本来の氷川きよしさんであると言って良いでしょう。
最初は、イメージの違いから錯乱するファンもいるかも知れませんが、本来の氷川きよしさんを出した事で、真のファンを得ることがえきたのでは無いかと思います!
氷川きよし昔からのファンからは驚きの声も?
そして、真の自分を見せた氷川きよしさんに対して、昔からのファンの方々はどう感じているのでしょうか?
SNSなどを調べてみると、「変わってしまった…。」とショックを受けるファンも一定数いましたが、大半のファンの方から聞こえてくるのは、「なんでも着こなし、いろんな表現ができるマルチアーティスト氷川きよしの永遠のファンです!」と言ったファンの根強い応援コメントでした。
まさに、ファンの鑑といえますね!
こう言った昔からの根強いファンも、氷川きよしさんの活動を支えているということでしょう。
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紅白限界突破のジェンダーレスに称賛の声
紅白出演回数は?
氷川きよしさんは、2000年のデビュー年に、デビュー曲のいきなりのヒットによって、2000年の年末に行われた第51回紅白歌合戦に出場しています。
そこから、現在に至るまで、21回連続出場しており、現在も継続中です。
トリやトリ前などの大一番で出てきたことも複数回ある為、もはや常連と言って良いのでは無いでしょうか?次の出場にも期待がかかりますね!
衣装が印象的で白組小林幸子?
衣装が印象的な歌手といえば、小林幸子さんが思い浮かびますが、氷川きよしさんもかなり衣装が印象的な歌手であると言えます。
先程の、ジェンダーレスというのを表に出し始めた頃から、氷川きよしさんの衣装は女性的な要素と派手な配色が入るようになっていきます。小林幸子さんの紅白出場が途切れている今、紅白のド派手な衣装といえば、氷川きよしさんで間違いないでしょう!
紅白の衣装が限界突破!?
2020年の年末の紅白では、氷川きよしさんは「限界突破サバイバー」という曲を歌唱しました。
2020.12.31
限界突破×サバイバー/氷川きよし今年も最高のパフォーマンス
シビれましたーー😆✨#紅白#紅白歌合戦#紅白歌合戦2020#NHK紅白#NHK紅白歌合戦#ドラゴンボール#ドラゴンボール超 pic.twitter.com/gNCNJeI5j8— こーぎ (@cogi_dayo_maru) December 31, 2020
ドラゴンボールシリーズの主題歌でもあるこの曲は、かなりアップテンポな、氷川きよしさんにとっては新ジャンルの曲でした。
紅白本番では、全身が赤の、まさに「戦闘服」という感じの衣装に身を包んだ氷川きよしさんが熱唱を見せました。ジェンダーレスというような概念では収まらないような、「氷川きよし」という境地を見せられた瞬間でした。表現者としての氷川きよしさんのレベルはどんどん上がっているようですね!
氷川きよしのまとめ
昔と今が違いすぎることで、心配される事もある氷川きよしさんですが、昔の写真のような、演じていた虚像の自分ではなく、現在の写真のような自分を全面に打ち出していく事で、昔のファンに加えて、新しいファンも増やし、さらに人気を上げている気がします。
紅白で見せた衣装のように、これからも限界突破をし続ける氷川きよしさんに期待です!
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