客に因縁つけられ死亡した糸岡さん 地域のリーダー的存在だった
1/19追記:
容疑者2人(濱野慶治被告(46)と関一也被告(45))は、この日、糸岡真二さんのちゃんこ店で7人で忘年会。
クレーム対応にあたった糸岡さんに暴行は100分にも及びました。
その間、従業員は怖くて通報できなかったといい、また容疑者2人の同席者も
「自分たちが諫めるから」と話したようです。
しかしながら実際は濱野慶治被告に止められていたといいます。

衝撃のニュースに続報が入ってきました。
亡くなった糸岡さんは、草津市で地域活性化のリーダー役として積極的に活動していたそうです。
自身が経営するお店は飲食店だったので、ハスの産地である同市でレンコンを特産品にする試みを有志と始めたり、
途絶えていた夏祭りを復活させたりしていた。
そんなアイデアマンでリーダーとしても活躍していた糸岡さんの事件続報です。
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続報
自らが経営する滋賀県草津市の飲食店で、客の不動産仲介業、浜野慶治容疑者(46)=傷害致死容疑で逮捕=ら2人から暴行を受けて死亡した糸岡真二さん(60)は、地元・草津市で地域活性化のリーダー役として積極的に活動していた。ハスの産地である同市でレンコンを特産品にする試みを有志と始めたり、途絶えていた夏祭りを復活させたりしていた。
糸岡さんは約2年前に同級生らに呼びかけ、市内の水田でレンコン栽培を開始。今年の春と夏には千葉県などのレンコン農家を仲間と訪れ、研修を受けるなど特産品づくりに熱心に取り組んでいたという。近くの農業の男性は「栽培面積が増え、これから頑張っていこうと話していたところだった」と話す。
また糸岡さんは約10年前に地域で途絶えていた夏祭りを復活させた。知人男性は「若者が定住するまちにしたいとよく言っていた。常に地域活性化を考えていた」と述べた。糸岡さんは以前、草津ライオンズクラブの役員も務めていた。白井幸則会長(55)は「みんなをまとめる面倒見のいい人だった。ご遺体を見たときは、誰か分からないくらい顔が腫れ上がっていた。こんな理不尽なことがあっていいのか」と悔やんだ。
引用:産経新聞
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草津に人を集めたい。道半ばで倒れた糸岡さんを悼む
1/19追記:ちゃんこ蔵馬HP
ホームページに糸岡さんの素敵な笑顔が掲載されています。
ご家族が、奥様とお子様がいたことが分かります。
倒れた糸岡真二さんは、糸岡さんと判別がつかないくらい顔に損傷があったといいます。
糸岡さんを知る人からこんなに愛されていた様子を聞くと、
なぜこんなことになってしまったのだろうと悲しさが募ります。
改めて糸岡さんのご冥福をお祈りいたします。
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