【生きてて良かった!世界中のみんなが感動した12人の行方不明サッカー少年たちが映画化に!】
ミッション ポッシブル!!!
10日、18日ぶりに行方不明になっていた13人(サッカー少年12人とコーチ(25)一人)が
無事に救出されてから一夜明け、世界のサッカー関連の機関が
彼らの奮闘に賛辞を送っています。
その中で、イギリスのマンチェスターに本拠地を置く
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドが
救助されたタイ少年や救助関係者らを次のシーズンの試合に招待すると表明。
現在開催中のワールドカップ(W杯)の決勝試合にも招待する
という話や
映画化という話まで。
彼らの頑張りと、彼らを支えたタイ政府始め救助関係者、家族、
世界中の応援してくれた人たちの声援が新たな感動ストーリを生みそうです。
その裏で報道されない被害があったのです。
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タイ洞窟事故,マンU,ワールドカップ決勝にご招待!
【タイ洞窟 少年らを全員救出】タイ軍事筋は、北部チェンライの洞窟に閉じ込められていた地元サッカーチームの少年ら13人の最後の2人を救出し、救出作業が完了したと明らかにした。 https://t.co/sCW09OKvwo
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年7月10日
引用:Twitter
10日、
13人のサッカー少年らが、全員無事に救出完了し、
彼らを見守った救助隊や医師らも全員
洞窟から脱出できたと報道されました。
タイ北部チェンライ県の洞窟から救助された
12人のサッカー少年と1人のコーチ(25)は
メディカルチェックを受けるため、
洞窟近くの医療施設にヘリコプターなどで
運ばれ、病院スタッフに体の健康や
精神的な不安があるか、これから細かく診断されるということです。
時期はちょうど、ワールドカップ開幕中。
4年に一度のサッカーの祭典が、
彼らの18日間に渡る奮闘を讃え、
ワールドカップ決勝戦に招待する用意があることを発表しました。
【試合開始】7月16日午前0時(日本時間)
【場所】 ロシア モスクワ
病院関係者によると、
彼らの健康状態などを考慮すると、
決勝日までにロシアに飛行機で飛ぶことは
少し無理があるとのことで現実的ではなく、
おそらく病院のテレビで観戦するでしょう、
ということですが
サッカー少年らにとっては
その話をもらえただけでも
心が躍るほどの嬉しい歓声があがったと予想されます。
その他にも、
イギリスのマンチェスターに本拠地を置く
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドが
救助されたタイ少年や救助関係者らを次のシーズンの試合に招待すると表明。
マンチェスター・ユナイテッドとは
言わずと知れたヨーロッパの名門リーグ。
スター選手が在籍します。
そんなスター選手のプレイを生で見れるとなると
サッカー少年たちは歓喜に満ちたと思われます。
「次シーズン」への招待というところが
現実味を帯びていますよね。
それまで、ゆっくりと体と心を休めてくださいという
優しく温かいメッセージだと思われます。
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サッカー少年救出美談裏に農作業大ダメージ
サッカー選手とコーチら13人の救出にあたり、
救護にあたった有能なダイバーがお一人亡くなっています。
このことはとても重く考えなければなりませんね。
美談ばかりではないことが
他にもあります。
実は、洞窟の排水のためポンプ車が10台以上用意されていたのですが、
フル稼働で1時間で1cm程しか水位が下がらないと伝えられてきました。
加えて雨期であるため、減った水位と
流れ込む雨水との葛藤があったとも伝えられています。
いずれにしろ洞窟から排出された泥水は、
行き場を失い洞窟の周りに漂っていたと思われます。
【タイ洞窟 被害受けた農家協力】タイの洞窟に閉じ込められた少年らの救出活動で、洞窟から排出された水が田畑に流れ込み、被害を受けている。農作業は中断しているが、人々は「仕事より救出の方が大事」と口をそろえる。 https://t.co/i9tEq2SEHU
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年7月10日
引用:Twitter
その被害を大きく受けたのは、近くの田畑。
農作業が出来ずに、また農作物が大打撃を受けているといいます。
現地は田植えが終わったばかり、
日本と同じく秋頃には、収穫時期を迎える予定で、
現地で問題だった雨期も、
農作物にとっては、恵の雨だった可能性もあります。
浸水、加えて泥水を被った中、
農作業は中止せざるを得ない状況です。
しかし農家の人々は「仕事より救出の方が大事」と
いう答え。
お検校
確かにそうかもしれませんが、
これは国民性も起因しているのかもしれませんね。
インタビューを受けた農家の方は、
洗濯サービスと兼業農家であるといい、
忙しいこの時期に、農作業の仕事より、
汚れた救助隊の服を無償で洗っているといいます。
これから田畑を整え田植えのやり直しが
必須になりますが、
「少年たちの命を救えるなら喜んで協力する。まったく気にしていない」
と笑顔で答えたようです。
これら一連のサッカー少年たちと救助にあたった関係者、
近隣住民や、ボランティアの人々、家族や
世界中で応援してくれた人々のストーリーが
映画化になるという情報もあります。
そこには、
残念ながら命を落とした優秀なダイバーの話も
盛り込まれると思います。
少年たちが行方不明になって10日後に発見されるまで
そして救出開始からいまに至るまで
もしかしたら、全員救出は難しいのかな?
という声もありました。
奇跡とは努力の積み重ね。
少年たち、そして関係者たちの素晴らしい努力に敬意を表したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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