【久保木愛弓被疑者(31)もネグレクト育児被害者か? 犯行動機は家族の愛情不足か?】
終末医療を扱う横浜市の大口病院(現:横浜はじめ病院)で
88歳の患者が二人亡くなった件で逮捕された元看護士
久保木愛弓(31)の家族周りに注目が集まっています。
31歳、独身、結婚しない理由は?
両親(父親・母親)や弟と不和が生んだストレスが患者に向かったのか?
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久保木愛弓、事件当初は犯行関与を全面否定
横浜市神奈川区の旧大口病院でおととし起きた
高齢男性の不審死から2年あまり。
ここにきて事件が急展開しましたね。
同じ時期に死亡した八巻信雄(やまき・のぶお)さん(88)
の体内からは界面活性剤を含む消毒液ヂアミトールの成分が検出されていましたが、
病院の管理体制が弱かったのか、
病院内に防犯カメラがなく、決定的な証拠が乏しいことが、
犯人逮捕を長引かせた最大の原因だと言われています。
犯人断定のの決め手になったのは、ナース服。
事件後に調べた看護師らのナース服の中で、
久保木愛弓(くぼき・あゆみ)容疑者(31)のナース服のポケットから
界面活性剤の成分が検出されました。
このような証拠を積み重ね、神奈川県警が
先月下旬から任意の事情聴取を重ねていたようです。
事件発覚直後、勤務していた看護師の一人として
インタビューを受けていた久保木愛弓容疑者は、
と語っていました。
久保木愛弓容疑者は自分が殺人犯でありながら当時の産経新聞のインタビューにこんな回答をしていた模様。 ⇒ 元看護師との一問一答「犯人扱いされて悲しい」https://t.co/Nd8t39I2As #久保木愛弓容疑者 #一問一答 #産経新聞 #インタビュー
— 中高年就活塾/伊藤吉郎 (@AnchorAndVision) 2018年7月7日
引用:Twitter
この時点では、犯行を隠し通せると思っていたから
このような発言だったのでしょうか。
一部報道では
「20人くらいにやった」
と供述していると報じられている久保木愛弓容疑者。
彼女が育った家庭、家族はどんな人たちだったのでしょうか。
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久保木愛弓,家族不和が殺害動機?
31歳の久保木愛弓容疑者、
成人していますし、現在は一人暮らし。
家族との関わりが犯行動機に直接結びつくとは
思えませんが、
31歳の成人した女性が、
実家との距離感をどの程度置いていたのかは
同じ女性として
私は気になります。
神奈川県横浜市鶴見区上末吉5丁目28番21号ボナール末吉2階に
【殺人容疑】
神奈川県横浜市鶴見区上末吉5丁目28番21号ボナール末吉2階・無職
看護師
久保木愛弓被疑者(31)※横浜市神奈川区の大口病院(現横浜はじめ病院)で、入院患者で横浜市青葉区在住の西川惣蔵さん(当時88)の体内に何らかの方法で消毒液「ヂアミトール」を混入させ、殺害した pic.twitter.com/sgoA8HxFKQ
— 田中由美子 (@uggo_tanaka_y) 2018年7月7日
引用:Twitter
一人で住んでいたとみられる久保木愛弓容疑者。
このアパート「ボナール末吉」が
1Kの間取りであることから、
久保木容疑者は独身であったと思われます。
結婚適齢期を迎えている久保木愛弓容疑者ですから、
ご結婚していても何ら不思議ではないのですが、
過去はともかく、少なくとも現在は独身とみて間違いなさそうです。
久保木容疑者の現住所から大口病院(現:横浜はじめ病院)までは
6.2㎞ 車で15分。
もし、電車で通勤していたとなれば、1時間弱の距離のようです。
車があれば、気にならない距離ですが、
電車通勤であれば、少し距離はありますよね。
久保木愛弓容疑者は
秦野曽屋高校卒業後、看護学校に入学し
看護師のキャリアをスタートしているようです。
およそ10年の看護師キャリアの中、
看護師さんには当たり前なのかもしれませんが、
転職をしているようです。
勤務していた大口病院(現:横浜はじめ病院)には事件の1年前に
転職してきたようです。
逮捕前に語ったインタビューでは、
「安らかに穏やかに過ごしてほしい。
そうできるように手助けしたい」
という趣旨の発言をしています。
大口病院は、終末医療を扱う病院だったようで、
赴任間もない久保木愛弓容疑者は、
この病院で一番若い看護師だったこともあり
大口病院をなぜ選んだのかという
質問は自然と沸いてきたようです。
高校時代に福祉を学ぶ授業があったと言われていますので
福祉の分野には、元々興味があったのかもしれませんが、
数ある病院の中から、自宅から近いとは言えない
大口病院を選んだ理由は確かに気になります。
久保木容疑者が、独身であれば
家族と同居していても不思議ではないのですが、
一人暮らしを選んだ理由は何でしょうか。
・社会人になったことをきっかけに親から独立した
・一人が好き
・両親や兄弟と不仲
このような理由が考えられます。
看護師は、十分な収入があると
一般的に言われていますし、
住居も1Kで、ド派手な生活をしている様子も
感じませんので、
同世代と比べると裕福な暮らしぶりだったのではないでしょうか。
看護学校時代に寮生活をしていたことも考えられますので、
高校までは家族と生活していたとしても、
一旦親元を離れてしまえば、
看護学校卒業後、新卒で就職した病院には
親元からではなく、一人暮らしを選んで
そのままいまも一人暮らしを好んでいたのだと思います。
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終末医療の患者家族に嫌悪感,「泣いてくれる人いていいね」嫉妬か?
幼少時から、「おとなしい」印象だったと伝えられる
久保木愛弓容疑者。
高校時代のクラスメイトもやはり
「目立たずおとなしかった」
と言われています。
孤立していた感じのある久保木愛弓容疑者、
最新の供述では、
と話しているようです。
これは、
患者の家族たちとコミュニケーションを取るのが苦手
という意味にもとれますが、
患者や家族たちに意味不明の嫉妬をしていたのではないでしょうか。
自分は一人、仕事は多忙な中、
愛されているという実感もない中、
患者たちは、見舞ってくれる家族がいたり
亡くなった時には泣いてくれる家族がいたり
「一人」ではなかった。
言い知れない孤独感を、
理解しがたい嫉妬で満たしていたのではないかとも
思えます。
死刑も覚悟している
と供述しているようですが、
なぜ、罪のない西川惣蔵さん(当時88歳)や
八巻信雄(やまき・のぶお)さん(当時88歳)を
殺害したのか
久保木愛弓容疑者の心の内部を
読み取っていく必要がありそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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私が犯人だと言う人もいるが私は絶対やってないですね。』