福島県福島市で起きた親子間トラブル。43歳の息子は同居していた父親の遺体をトラックにのせ
警察に自首。逮捕されたのは、福島市荒井の農業・加藤義之容疑者(43)。
3日午前9時頃、畑で一緒に農作業をしていた父親の義治(よしじ・76)さんを殺害した疑いがあります。
同居し、同じ稼業を担っていた親子の間のトラブルとは何だったのでしょうか。
加藤義之容疑者の顔画像とFacebookも調べてみました。
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加藤義之の顔画像とFacebookは?





引用:日テレニュース24
福島県福島市で、父親の遺体をトラックにのせ警察に自首してきた男(43)が逮捕されました。
逮捕されたのは息子の加藤義之容疑者(43)
トラックに積まれていた遺体は、父親の加藤義治(よしじ)(76)さん。
二人は福島市荒井で農業で生計を立てていました。
父親の「義」の字を継いでいることから、おそらく長男ではないでしょうか。
事件が発覚したのは、3日の午前9時頃。
一緒に農作業をしていく中で、何らかのトラブルがあったとみられています。
加藤義之容疑者は、義治さんの首を絞めています。
その後加藤容疑者は自首するのですが、警察に電話するのではなく、
遺体をトラックに積み、自らがハンドルを握って、自宅近くにある福島県警機動センター(福島市荒井)に
向かいます。
引用:グーグルマップ
グーグルマップで確認したところ、車で5分ほどの距離のようです。
動揺するわけでもなく、この行動をみてみると、非常に落ち着いているようにも思えます。
気になる加藤義之容疑者の顔画像とFacebookアカウントですが、
現在のところ特定出来ていません。
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福島農業親子の喧嘩の原因は息子の結婚か?
近隣の住民に親子仲を尋ねると、
「常に仕事を一緒にやっていた。(親子の仲は)問題なかったと思う」
と答えています。
では、なぜ二人は殺害するほどの喧嘩をしたのでしょうか。
加藤容疑者は、「日頃からストレスや不満がたまっていた。それで殺した」
と供述しているようです。
同居の親子で、息子が父親を殺害する事件をみてみると、
だいたい「息子が無職でニート」であるケースが多いですが、
今回は親子共に有職者です。
この親子以外に、同居していた家族がいたかどうか明らかになっていませんが、
考えられる口論の原因は、息子である加藤義之容疑者の結婚ではないでしょうか。
もし結婚していれば、奥さんと一緒に農作業をしているでしょうし、
もしかしたら所帯を別にして、農作業のときだけ親子が顔を合わせるということも考えられます。
報道されている内容だけでは判断できませんが、加藤容疑者は結婚しておらず、
・はやく孫が観たい
・嫁さんはまだか
などの内容のことで喧嘩が絶えなかったのではないでしょうか。
加藤容疑者が独身だったとして、結婚の意思があるか、また交際相手がいたのかなどは不明ですが、
もし独身で、交際相手もいない状態で、そのことを親にくどくど言われたら、
溜まっていた鬱憤が爆発してしまったのではないかな?と思います。
43歳という年齢ですので、結婚を考えたような女性が過去いたかもしれませんが、
現在独身なのであれば、生涯独身でもいいと思っていたかもしれません。
しかし、親は孫がみたいや、跡継ぎ問題など
矢継ぎ早に色々アドバイスしてくる言葉が、加藤容疑者には耐えられなかったのではないのかなと
勝手に想像します。
加藤容疑者は、父親の遺体を運びながら、色んな思いを交差させていたのではないでしょうか。
これから動機解明や殺害に至った経緯などが明らかになるかと思います。
親子の殺害事件には、本当に胸が痛みます。
父親の加藤義治さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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