5/7追記:同じ少女に乱暴容疑で再逮捕。眠くなる くす りを飲み物に入れた疑いがあるようです。
大小原容疑者は「合意のもとだった」と容疑を否認しているようです。
栃木県警は21日、会員制交流サイト(SNS)で知り合った県内の女子高校生(16)を家出するよう誘い出したとして、
未成年者誘拐の疑いで、静岡県沼津市、無職大小原康二(おおこはら・こうじ)容疑者(44)を逮捕しました。
女子高校生は保護して無事。
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事件詳細

逮捕容疑は、未成年であることを知りながら、保護者に無断で女子高校生を沼津市周辺に誘い出し、20日ごろに合流して自宅に連れ去り、誘拐した疑い。
栃木県警によると、女子高校生が母親に「手紙を読んでほしい」と20日に電話。家の中にあった手紙に「勉強や友人関係で悩んでおり、家出する」と記されていたことから、父親が行方不明届を出した。
引用:愛媛新聞
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迎えに行く金もない 無職男の悲哀
10代の女子高生は、言葉巧みに誘われたのでしょうか。
静岡県沼津市の無職・大小原康二容疑者は、未成年がよかったのでしょうか。
女性であれば、誰でも良かったのでしょうか。
無職で金もなかったと思われる大小原容疑者は、SNSで知り合った女子高生とどうしても会いたかったのでしょう。
家出するように誘い出しますが、ケチな大小原容疑者は、
女子高校生の家の近くまで迎えに行くのではなく、
女子高生を自分が住む沼津市周辺に誘い出します。
沼津から東京までは高速バスで2時間程度、料金は2000円ほどです。
それすら惜しむほどの金欠だったのでしょう。
女子高校生は20日朝、「友達と勉強する」と言って外出していて、
自宅には「悩みがあり、家出する」という内容の手紙を残していたといいます。
女子高生が自らこのような置手紙を書いたとは思えません。
大小原容疑者が こうしろ、あーしろと細かく指示したのだと思います。
二人は21日に警察に発見されますが、女子高生が家を出てからわずか一日。
あっという間の御用でした。
こういった事件は、何年もの間、手掛かりが掴めず、捜査が難航することもあるなか、
警察のお手柄と思います。
大小原容疑者は、容疑を認めているということで、これから更に追及が続くと思われます。
大小原容疑者の動機が気になりますので、引き続き見守っていきたいと思います。
女子高生が無事で何よりでした。
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