タレントの菊池桃子さんにストーカー行為をしたとして、大手タクシー会社の元運転手の男が
警視庁に逮捕されました。逮捕されたのは日本交通の元タクシー運転手、飯塚博光容疑者(56)。
菊池桃子さんが客として偶然乗車して以降、自宅周辺でストーカー行為をしたようです。
80年代のアイドルだった菊池桃子さんの現在や経歴を紐解くと、華麗な転身ストーリーが見えてきました。
バツイチでも再婚間近なの? 子供はいるの? 別れた旦那は誰なの? 菊池桃子さんのいまを調査しました。
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菊池桃子の子供は立教大学と跡見学園?
【菊池 桃子(きくち・ももこ)プロフィール】
出生名 菊池 桃子
生誕 1968年5月4日(49歳)
出身地 東京都品川区
血液型 B型
学歴 日出女子学園高等学校
戸板女子短期大学卒業
法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻修士課程修了
ジャンル アイドル歌謡曲
J-POP
職業 歌手
女優
活動期間 1983年 –
レーベル バップ
(1984年 – 1991年)
エピックレコードジャパン
(1993年 – )
事務所 パーフィットプロダクション
引用:Wikipedia
こども店長の現在が超イケメン!高校は日出高校?→リンク
菊池桃子さんは現在49歳。
1980年代の歌番組を盛り上げた正統派アイドルでした。
同期デビューには、登美丘高校のバブリーダンスで再ブレイクした荻野目洋子さんや
吉川晃司さん、故岡田有希子さんがいます。
菊池桃子さんの現在は、
たまにテレビ番組のコメンテーターやバラエティ番組でお見かけしますが、
甘い声とルックスは変わることなく、アイドル時代と変わらないかわいらしさで
当時「桃子ファン」だった男子たちが、そのままおじさんになっても支持しているようです。
菊池桃子さんは、現在バツイチですが、以前の結婚相手はプロゴルファーの西川哲さんです。
西川さんのお母様は「伊藤家の食卓」に出演されていた五月みどりさんなのですが、
最近はあまりテレビには出演されていないようなので、いまの若い子はピンとこないかもしれません。
それからの人生ストーリーをまとめると、
1995年5月1日 入籍
1996年2月6日 新高輪プリンスホテルで挙式(後日妊娠4ヶ月発表)
1996年8月7日 長男を出産
2001年10月18日 長女を出産
2012年1月28日 離婚していたことを発表
17年の結婚生活の間に、
お子さんを二人もうけ、現在お子さんは、長男21歳 長女16歳になります。
西川さんは、非常にモテるタ、
女性に入れ込むとゴルフの成績はふるわなくなるようで、
入籍してから挙式まで、二人は2年ほどかかっています。
西川さんの父幸男(ゆきお)さんは、芸能事務所社長であり、成績不振のまま二人を結婚させることが許せず、
結婚延期を二人に告げます。
菊池桃子さんはこれに心を痛め、吐血したり、十二指腸潰瘍穿孔(じゅうにしちょうかいようせんこう)
になり、およそ1ヶ月の入院をするほど精神的に参っていたようです。
※胃・十二指腸潰瘍とは、胃液という強い酸の刺激によって、
胃・十二指腸の組織が剥がれ落ち、内部からえぐられた状態
※穿孔とは、穴があく状態
西川幸男さんは、菊池桃子さんのことをとてもかわいがっていたといいますから、
かわいいお嫁さんに苦労をさせたくないという親心で、息子に試練を与えたのでしょう。
しかしながら、二人はやがて離婚。
離婚理由は明言されておらず、推測でしかありませんが、
西川さんの浮気、育児放棄、長女の障害
などが原因として挙げられています。
そのとき、二人の子供たちは、15歳と10歳。
女手一つでそこから二人の子供たちを育てていきます。
二人の子供たちは、中学受験などを経て、
長男は立教附属高校→立教大学
長女は跡見学園中学→跡見学園高校
へと進学しているのではとみられています。
ご長男は、幸秀(ゆきひで)さん、ご長女は小百合さんというお名前のようです。
ご長男の「幸(ゆき)」は、おそらく元旦那様側の祖父(西川幸男さん)から一文字命名しているのでしょうね。
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法大卒でシェーグレン症候群でも大学教授へ華麗な転身
では、優秀な子供お二人を育てている菊池桃子さん自身の現在はどうなのでしょうか?
アイドルとして活躍しながら、菊池さんは 日出女子学園高等学校→戸板女子短期大学被服科美術コース
へと進学されています。
いまでは、学歴の高いアイドルも珍しくない時代になりましたが、
当時人気絶頂のアイドルだった菊池桃子さんは、忙しい時間を縫って学業とお仕事の両立を
図ったとみられています。
最終学歴は、短大卒業のはずなのですが、現在の菊池桃子さんの肩書には母校戸板女子短期大学の
客員教授とあります。
実は、40歳の時に、菊池桃子さんは一念発起して、法政大学大学院に入学。
その理由は、お子さんにあるようです。
実は、菊池桃子さんにはお子さんが2人ではなく3人いるはずでした。
長男と長女の間に、流産した子供がいるらしく、
その悲劇を乗り越えて、菊池桃子さんは待望の女の子を出産しました。
しかし、その長女が乳幼児のときに脳梗塞を起こしたようで、その後遺症として
左の手足にしびれが出て麻痺状態にあるようです。
しばらくは歩行も困難だったようですが、いまでは歩けるほど回復しており、
元々優秀だったため、有名小学校にも合格するほどお勉強も得意だったようです。
しかしながら、やはり学校生活で不便を感じることが多くなり、
円形脱毛症になったり、幼いながらにストレスを抱え込んでしまったようです。
そのことに、母親である菊池桃子さんは心を痛めます。
結局、長女は小学校4年生で転校し、また中学受験に挑戦したようです。
長女がストレスなく通学できるところを探したところ、受け入れてくれたのが跡見学園だったと言われています。
2009年に大学院に進学した菊池桃子さんは、
法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻修士課程を3年で修了。
進学理由は、息子さんの中学受験に際し、自分の習った内容と大きく異なっていたことから、
自身をブラッシュアップするためだったようです。
順調に修士課程を終え、菊池桃子さんはいままでの女優やタレントの仕事に加え、
社会的な活動にも目を向けます。
それは、菊池桃子さんが民間議員として参加した「一億総活躍国民会議」での問題提起に凝縮されています。
企業の採用資格や受験資格の中に「心身共に健康な者、もしくは心身とも健全な者」という一文があることを挙げ、
障がいや病気を持っている方々がチャレンジを躊躇してしまう、あきらめてしまう現実があるということを訴えたのです。
このことは、長女が在籍していた私立の小学校で抱えていたストレス、そして中学受験で苦労したことで
菊池さん自身が身内として、経験してきたことでした。
アイドルであり、タレントや女優でもあり、「ラ・ムー」という伝説のロックバンドのボーカリストであり、
そして現在は母親で、客員教授で、、という華麗なる転身を図ってきた彼女だからこそ伝えられるキャリア論について
母校の戸板女子短期大学で教鞭をとっているようです。
シングルマザーとして懸命に二人を育てている菊池桃子さんは、
自身もシェーグレン症候群という病であることを告白しています。
シェーグレン症候群とは、腺症状と腺外症状の二つがあります。腺症状はドライアイやドライマウスをはじめとする乾燥症状です。ドライアイの症状として、目がごろごろする、目が疲れやすい、まぶしく感じるなどがあり、ひどくなると角膜に傷がついて乾燥性角結膜炎や、表層性角膜びらんなどがおこります。ドライマウスの症状は、口が乾く、クラッカーやパンなどの「ぱさぱさしたもの」が食べにくい、食事中に水分を多くとる、長く話すと声がかれる、などがあります。唾液が少なくなるため、虫歯になりやすく、味覚障害が生じることがあります。腺外症状は、唾液腺、涙腺以外の臓器の症状で、倦怠感や関節痛といった全身症状や、間質性肺炎、腎炎、神経症状、紫斑、紅斑などです。
引用:http://www.twmu.ac.jp/IOR/diagnosis/kougenbyo/sjogren.html
40代~50代の女性に多く発症傾向があるようです。
日頃の生活で注意する点は、
・飲酒、香辛料、乾燥食品を控える
・悪化することの早期発見のため眼科や歯科の定期的な受診
・パソコンなどで目を酷使することを控える
・煙やほこり、直射日光などがあたるところを避ける
などがあるようです。
菊池桃子さんは、うまくこの病とも付き合いながら、生活していると思います。
また気になる再婚についてですが、自身のキャリアやこれからの人生を考えたときに、
結婚はこりごりと思っていたようですが、良い人が現れれば前向きになっていると
話しています。
そのような情報を掴んだうえで、ストーカー行為をした飯塚博光容疑者(56)が、
菊池桃子さんにつきまとい行為をしていたかは不明ですが、
ストーカーは犯罪行為です。
飯塚博光容疑者は、おそらくこの行為で、会社をリストラされていると考えられます。
「話したいことがあった」と容疑は認めているようですが、
好意を表す行動が行き過ぎていましたね。
このような事件により、菊池桃子さんがクローズアップされる格好になりましたが、
現在のママタレとは一線を画す、インテリママなんだと分かり、応援したくなりました。
これから菊池桃子さんの熱愛や再婚報道も出てくるかもしれませんね。
最後に、ブログに掲載された今回のストーカー事件について転記させていただきます。
菊池桃子さん、ご家族共にとてもこわい思いをしたようです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
この度は大変ご心配をおかけいたしております。
また、お気遣いのお言葉も頂戴いたしておりますことに心より感謝申し上げます。会見を行うことは予定しておりませんが、この度の報道を受けて多くの方から大変なご心配をいただきましたので、文書にてコメントをさせていただきます。
経緯は報道されているとおりで間違いございません。
昨年の秋に配車システムでタクシーを利用しました。マスク等で顔を隠し、会話も行く先を伝えただけでしたが、後日のメールによると、声で気づき、降車時のドアサービスで近づいてマスク越しに顔を確認したそうです。
その後、その時の乗務員と名乗る人物から、事務所あてに執拗な交際等を求めるメールが届くようになりました。また、送迎時に自宅を把握したとのことで、SNSやメールで私や家族に近づくことを示し、直接自宅に押し掛けるようにもなっていました。
エスカレートする内容と家族への言及もあったことから、昨年末以降、弁護士の先生や警察に相談し、強く警告をしていただいていました。しかし、最近になってタクシー会社を退職し、ますます行動が読めず危険な状況に発展し報道で伝わったような経緯となった次第でございます。
家族全員 恐怖で眠れない日が続き、不安な毎日を抱えてきた数ヶ月でした。現在捜査中ということもありますので、これ以上の詳細は控えさせていただきますが、皆様に助けていただきながら、仕事についてはしっかり務めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
引用:菊池桃子さんameblo
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