30日、自宅で高齢の母親に暴行を加え、けがをさせたとして、東京都板橋区高島平2丁目の無職、
上原雄次容疑者(57)を傷害容疑で逮捕しました。動機は「言うことを聞かないので殴ってしまった」
老々介護で介護疲れなのでしょうか?
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上原雄次が母玲子を高島平団地で殴殺
57歳の無職男が、高齢の母親と二人暮らしの中、86歳の母親と殴打し殺害するという
悲しいニュースが入ってきました。



引用:日テレニュース24
場所は、東京都板橋区の高島平団地。
容疑者は57歳の息子、上原雄次。
被害者は実の母親である86歳の上原玲子さん。
どうして上原雄次容疑者は、高齢の母親を殴ったのでしょうか。
「言うことを聞かないので殴ってしまった」
と供述している上原容疑者。
この供述に滲む介護疲れのような一面。
86歳という年齢から、もしかしたら体が自由に動かなかったり、
上原容疑者からしたら、少しずつ自分が知っている元気で快活な母親から少しずつ
老いていく姿が許せなかったのかもしれません。
二人が住んでいたのは東京都板橋区の高島平団地だとみられています。
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無職息子の顔画像とFacebookは?
上原雄次容疑者は57歳、無職と報道されていますが、
早期退職で仕事を辞めていたのでしょうか。
または、母親の介護に専念せざるを得なかったのでしょうか。
事情は、詳しく分かりませんが、
母親の介護は必要な状況のようです。
上原雄次容疑者の顔画像やFacebookアカウントはあるのでしょうか。
調べてみましたが、顔画像やFacebookアカウントは探すことができませんでした。
当初は、「母親がベッドから落ちた」
と警察に119番通報をした上原容疑者。
まさか母親が亡くなるなんて思ってもみなかったのでしょう。
動揺して、不意に出た言葉がこのような言葉になってしまったのでしょうか。
逮捕容疑は、今月の19日~29日の間に、母親の上原玲子さんの顔や頭を殴るなどした暴行の疑い。
玲子さんはけがを負ったようです。
29日午後3時20分、ベッドの上で動いていない母親玲子さんを発見。
救急隊員は、ベッドの上でうつぶせに倒れている玲子さんを発見したころには、
既に死亡していたといいます。
玲子さんは、顔や足に真新しい青あざがあり、その多数のあざは
直近の10日間の間に息子である上原雄次容疑者が暴行したものでした。
素手やスリッパで殴っていたようです。
板橋区高島平署は遺体を司法解剖して死因を調べるとのこと。
親子は、昨年夏ごろから同居していたようです。
それは、母親の介護を引き受けるために、仕事をそのタイミングで辞めて、
同居を決めた息子の優しさだったのでしょうか。
詳しい動機や、同居に至るまでの経緯、上原雄次容疑者の顔画像などは
これから明らかになると思います。
暴行によって、歩行困難な状態にまでケガを負っていたとされる母親上原玲子さん、
心よりご冥福をお祈りいたします。
最後までお読みいただき有難うございました。
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