昨年12月、福岡市西区の小学3年生の男子児童(9)が担任の男性教諭から暴行を受け、
鎖骨が折れる重傷を負っていたことが明らかになりました。
ランドセルを背負えなくなったという男子児童、いったい何があったのでしょうか。
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行き過ぎた指導の男性教諭の顔画像、勤務先小学校名、名前、年齢を調査
福岡の教育現場が荒れています。
今回はの現場は福岡市西区の市立小学校。
昨年12月に、被害に遭った男子生徒が宿題を忘れたことにより、男性教諭が立腹。
口頭注意だけでは済まず、
1.「できないなら帰れ」と怒鳴り
2.胸ぐらをつかんで壁に押し付け
3.手のひらで肩を叩き
4.痛みで泣くと顔を洗わせ、最後まで授業に出席させた。
文字だけを見ると、叩く力や、言葉の圧力が、どの程度のものだったのかは分かりませんが、
行き過ぎた指導であることは明らかです。
男性がどの教科の、どの宿題に対して起こったのかも明らかになっておりません。
怒りの具合からして、プリントの提出などではなく、12月19日という終業式間近の日にちを考えると、
2学期のまとめということで、工作の提出や、作文、読書感想文、美術系の作品などであったのでしょうか。
午前の休み時間中だということで、男児が事前に男性教諭に申告したことも考えられます。
行き過ぎた指導をしてしまった男性教諭の勤務先小学校、
及び、名前や年齢、顔画像は明らかになっておりません。
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小学生にだって言い分はあるはず、9歳の男の子は一方的に叩かれて怒鳴られたのか

引用:朝日新聞デジタル
痛々しい写真ですね。
男子児童は、合間に保健室に行き保冷材で冷やす処置を受けていますが、
帰宅後異変に気付いた母親が、病院に連れて行くと骨折が判明。
全治三か月の重傷だそうです。
体罰が声高に問題になっている風潮の中、最初に手をあげた時点で、
この男性教諭の歯止めが利かなくなってしまったと考えられます。
ここが私立小学校であれば、すぐに教員、PTAなどで問題となり、
実名報道などもされると思うのですが、市立小学校であるため、
男性教員の素性はベールに包まれた状態になっています。
男子児童も、それから他のクラスメイトもとても怖い思いをしたと思います。
また怒鳴り声も、骨折させるほどの叩く音も、小さくはなかったでしょうから、
他のクラスの教員が駆け付けてもおかしくなかったはず。
1ヶ月経っての事件判明は、学校ぐるみで、内内に処理しようとしたからなのでしょうか。
男子児童は、学校に持ってくるのを忘れただけかもしれませんし、
一方的にも見える男性教諭の怒りがなぜここまでヒートアップしてしまったのか
続報がとても気になりますので、引き続き追っていきたいと思います。
ランドセルが背負えないほどの痛みを受けた男子児童のことを考えると、ほかに指導方法なかったのかと
心が痛みます。
ケガの回復を心よりお祈りいたします。
小学校名が判明!被害男児は新設小学校に転入してきたばかりの転校生だった!→リンク
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