福岡県太宰府市 放火に身に覚えナシ 大成建設九州支店長の乗用車のみ狙われた!
1月10日未明、福岡県太宰府市の住宅で乗用車を焼く火事がありました。
現場には油のような匂いがするペットボトルが残っていて、助手席の窓ガラスが割られていました。
警察は放火の疑いで調べています
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事件詳細


警察によりますと、10日午前3時半すぎ、太宰府市青葉台で、近くの住人から「駐車中の車が燃えている」と消防に通報がありました。
消防が駆けつけ消火にあたりましたが、火は住宅の駐車場に停めていた普通乗用車の前列シートを焼き、およそ20分後に消し止められました。
出火当時、この住宅には3人がいましたが、建物への延焼はなく、けがはありませんでした。
車は、助手席側のガラスが割られていて、運転席に残っていたペットボトルの燃えかすから油のような匂いがしていたということです。
車の所有者は大成建設の九州支店長で、警察は何らかのトラブルが無かったか話しを聞くなど、放火の疑いで捜査しています。
引用:テレビ西日本
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1年前には別の大手建設会社の幹部宅が放火 関連性は?
10日午前3時半前、太宰府市青葉台(だざいふし・あおばだい)で大成建設(たいせいけんせつ)九州支店の
寺本剛啓(てらもと・よしひろ)支店長(60)の自宅の敷地から火が出ているのを近所の人が見つけ、
支店長の家族が消防に通報しました。
敷地内にとめてあった乗用車から火が出ていて、まもなく消し止められ、車のシートが焼けました。
けがをした人はいませんでした。
警察によりますと、乗用車は助手席側の窓ガラスが割られ、運転席から焼けたペットボトルが見つかったほか、
車内から油のような臭いがしたということです。
当時支店長は自宅におらず、敷地内には家族が所有する別の車もありましたが、
寺本支店長が使っている車だけが焼けました。
警察によりますと寺本支店長からは、嫌がらせを受けているといった相談などはなかったということです。
現場の状況から放火の疑いで捜査しています。
また昨年(2017年)2月には隣の筑紫野市(ちくしのし)で、
鹿島建設九州支店副支店長(62)の自宅でも車が焼かれる事件が起きており、
警察は関連について慎重に捜査することにしています。
現場の近くに住む住民の話によりますと、
火は見えなかっったようですが、あたり一面煙が充満していたようです。
事件があったとされる3時半頃、バイクが入る音が聞こえたという証言もあり、関連性を調べているようです。

寺本支店長は2016.1.1の人事では大成建設九州支店副支店長の人事発表がありましたので、
支店長になられたのは最近のことかもしれませんね。
顔画像は探してみましたが、見つかりませんでした。
約1年前に起こった鹿島建設副支店長宅の放火事件、更にその1年前にも同じ副支店長宅の車が放火の被害に遭っています。
この事件はまた解決してないようですので、今回の事件と共に慎重に捜査が進められるようです。
捜査の行方を見守りたいと思います。
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