木本結梨香さん、治安が良くない場所で布教活動?真面目な性格の女性がなぜ?
中米グアテマラで日本人女性2人が殺傷された事件、
亡くなったのは、神奈川県茅ヶ崎市出身のフルート奏者
木本結梨香(きもとゆりか)さん(26)です。
キリスト教系のエホバの証人の布教活動を
行っていた女性、現地でどんなトラブルに
巻き込まれたのでしょうか。
木本結梨香さんの生い立ち、経歴や家族は?
Facebookでは活動報告していなかった?
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木本結梨香さん,高校大学主席卒業!
暴行目的なの犯罪なのでしょうか?
場所は中米グアテマラ。

引用:Yahoo!地図
一部情報では、世界に危険な都市トップ10に
入ると言われる危険な地域と言われるグアテマラ。
引用:外務省HP
外務省のHPを見てみても、危険レベル1
『十分注意してください』勧告になっています。
そんなグアテマラに木本結梨香さんは
友人と一緒に3年前から入国していたといいます。
木本結梨香さんはどんな女性だったのでしょうか。
生い立ちや経歴が気になります。
年齢:26歳
出身:神奈川県茅ヶ崎市
学歴:神奈川県立神奈川総合高校⇒
上野学園大学短期大学部音楽科を首席で卒業
職業:フルート奏者、宗教家(エホバの証人)
前職:元カワイ音楽教室講師
実績:第19~20回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選
第12回大阪国際音楽コンクール入選
第28回かながわ音楽コンクール一般の部特選
第26回及川音楽事務所新人オーディション優秀新人賞
第83回読売新人演奏会出演
第40回フルートデビューリサイタル出演
家族:母親
実家:木本音楽教室?
4歳からピアノ、12歳からフルートを習っていた木本結梨香さん。
どうやら、実家は木本音楽教室という
音楽教室を経営しているようです。
とインタビューに答えていた母親も
音楽家で、ピアノなど何らかの楽器を教えていた
可能性がありますね。
神奈川県茅ヶ崎市出身の木本結梨香さん。
高校は東急東横線沿いにある
神奈川県の県立神奈川総合高校
(神奈川県 横浜市神奈川区 平川町19-2)に
入学しています。
偏差値は66~67の優秀な学校。
とてもユニークな学校で、学科は、
・普通科個性化コース
・普通科国際文化コース
の2コースがあるようです。
1995年に開校したまだ歴史の浅い学校ではありますが、
神奈川県で最初の総合選択制を導入した高校であり、
学年に関係なく取りたい授業を取るという形式を採用している
ユニークな学校のようです。
また授業時間も1コマを90分単位で設定されており、
入学時期も2学期制を導入、4月と9月に入学することが
できるようです。
アメリカの高校のようですね。
神奈川総合高校を卒業した有名人は、
俳優の間宮祥太朗さんや
アナウンサーの枡田絵理奈さん
などがいらっしゃいました。
卒業後、木本結梨香さんが進学先に選んだのは
上野学園大学短期大学(東京都台東区)
でした。
こちらでフルート奏者として研鑽を積み、
なんと主席卒業したようです。
現在、26歳の木本結梨香さんですので、
わずか6年前のことです。
引用:http://kimotpiano.wixsite.com/welcome/flute
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Facebookではエホバ信者活動報告していない?
木本結梨香さんは、Facebookのアカウントを
持っていましたが、こちらでは
余り近況報告を行っていなかったようですね。
ヘッダー画像は、おそらく、グアテマラに
木本結梨香さんがエホバ信者として
布教者として、着任したときに現地の人々に
歓迎のパーティーのようなものを開いてもらった
時の1シーンではないでしょうか。
驚くのは、この布教活動、宗教団体(エホバの証人)からの
補助や助成などは一切なく、渡航費や滞在費、
食費や光熱費など全て
木本結梨香さんの自費で活動していたということです。
おそらく日本で生活するよりは、安価な金額で
生活が送れたと考えられますが、
それでも、3年間現地で滞在していた木本さん。
母親によると貯金を持って渡航したといいます。
とはいえ、まだお若い木本結梨香さん。
学生時代からコンクールなどで数々の
受賞経験などがありますので、そのときの賞金や
音楽教室での講師としての給料などを
コツコツ貯めて資金にしていたのでしょう。
木本結梨香さんが住んでいた住居も
決してセキュリティが万全と言えるような作りではなく
そこに友人で共に布教活動をしていたモロサワチエさんと
2人で住んでいたと考えると
暴行目的の犯人から狙われていたと
言われる木本結梨香さんにとっては
決して安全な状況でなかったはずです。
そんな危険と隣り合わせの中、
木本結梨香さんの心を突き動かす現地の
何かがあったのだと思います。
まだ犯人は捕まっていません。
一日も早く事件が解決することを心より願います。
また木本結梨香さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただき有難うございます。
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