【★衝撃★島津慧大は稲泉健一さんを計画的に狙った!】
富山「奥田交番」で起きた警察官&警備員襲撃事件。
島津慧大(しまづ・けいた)容疑者(21)は、
粗暴で警察沙汰になっていたことは複数回あったようです。
奥田交番で警部補稲泉健一(いないずみ・けんいち)さんとも顔見知り。
計画的に警察官を狙った殺人犯だった?
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目次
【衝撃】島津慧大容疑者は警部補稲泉健一さんと顔見知り!
富山「奥田交番」拳銃強奪警官殺傷事件で
島津慧大(しまづ・けいた)容疑者(21)は
計画的に犯行を行ったことが
明らかになりました。
亡くなった
警部補の稲泉健一(いないずみ・けんいち)さんと
警備員の中村信一さんは、
どちらも凶弾に倒れています。
稲泉健一さんは、30数回刺された上に、
手のひらを貫通。
中村信一さんは、
頭部を撃ち抜かれているようです。
このお二人と
島津慧大容疑者は、
顔見知りではないと思われていましたが、
島津慧大容疑者は
自ら稲泉健一さんに
近づいて行ったことが分かりました。
これも計画的な犯行遂行のためでしょうか?
複数回にわたり
島津慧大容疑者は
奥田交番に勤務する
稲泉健一さんに
道を尋ねるなどして
接触したようです。
当日は正午から、
ファストフード店でアルバイト先に出勤していました。
しかし、掃除をしないことを
注意された島津慧大容疑者は
突然激高。
その場で店長を殴って、
制服を脱ぎ捨て店を抜け出したようです。
店長は全治三週間のケガを負いました。
この時点で傷害容疑で逮捕されても
おかしくないのですが、
島津容疑者は
この日、長らく計画してきた
殺人計画を遂行しに、
自宅とは反対側の
「奥田交番」に向かいます。
車は所持していないとみらえ、
徒歩で移動しています。
距離は30分程度。
14時10分頃
稲泉健一さんは襲撃されていますので、
まっすぐ向かったのであれば
13時30分頃に
アルバイト先を出たのでしょう。
島津容疑者は、
迷いなく
奥田交番の裏口に向かい、
大きな音で、
裏口のドアをノックします。
一般的な住居と同じで、
のぞき窓(穴)がついているのか
防犯カメラが設置されているのでしょう。
大きな音に驚きながら、
稲泉健一警部補は
島津慧大容疑者だと確認して
裏口の扉を解錠したようです。
二人は、
「道を尋ねる者、尋ねられた者」
として既に面識がありましたから、
稲泉健一警部補は、
何の疑いも不安もなく
島津慧大容疑者を交番内に迎え入れたのでしょう。
善意を完全に裏切った行為ですね。
扉を開いてもらった直後、
両手に凶器を持って
稲泉健一警部補に襲い掛かったようです。
二人はもみ合いになり、
倒れた稲泉健一警部補を
執拗に30数か所刺しています。
抵抗できなくなったであろう
稲泉健一警部補に向けて銃弾を
構えたときに、
稲泉健一警部補は
咄嗟に
「やめろ」と手のひらを
島津慧大容疑者に向けたのでしょう。
それでも凶行を止めない
島津慧大容疑者は、
その手のひらを撃ちぬいています。
交番内にいた相談員の男性も
止めに入ったようですが、
島津容疑者の常軌を逸した様子に
交番の外に出て、
近くの美容院の店長に
助けを求め、110番通報を依頼。
美容院店長がスマホで通報し
事件が明るみになったのです。
相談員の男性も
重体報道が出ています。
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中2から不登校,家庭内暴力,ひきこもりで孤立
おとなしく礼儀正しく真面目
とこれまで報道されてきた
島津慧大(しまづ・けいた)容疑者ですが
キレやすい一面も持っていたようです。
おとなしく孤立していた
と報道された裏側には、
激高しやすく、
怒ると手が付けられないため、
周囲の人々は
島津慧大容疑者に近づかないようにしていたようです。
中2頃から不登校になったという
島津容疑者ですが、
「キレやすい」と恐れられ、
友達もほとんどおらず
完全に孤立していたようです。
この孤立した様子は、
陸上自衛隊員として勤務した2年間の間も
同僚には同じ印象に見えたようです。
不登校気味になり、
自宅に引きこもるようになった
島津慧大容疑者は、
家族にも暴力を振るうようになります。
度々警察が訪れる事態になり、
母親が顔を腫らした様子で
対応したこともあったそうです。
島津慧大容疑者の
粗暴ぶりに手を焼いていた
両親ですが、
一方で教育熱心なことも
明らかになっています。
決して、ネグレクト育児とかではなく
正面から島津慧大容疑者と
向き合っていたように思います。
父親は、PTA会長だったという情報もあります。
高校には進学しなかった島津慧大容疑者ですが
その間は、アルバイトをしていたようです。
18歳になった時に
自衛官を志望し見事採用されます。
2年間の期限付きの
任意採用というかたちでしたが、
両親はとても喜んだと言います。
引用:立山広報誌
これは地元広報誌に掲載された
自衛官採用決定後の「激励会」ですが、
スーツを着ていますね。
高校の制服だと
思われていましたが、
高校に進学していない島津慧大容疑者に
両親がプレゼントした
就職祝いのスーツだったのでしょう。
「これで一人前になってくれれば」と。
2年間の金沢駐屯地での
自衛官任意期間を全うし、
また実家に戻ってきた
息子、島津慧大容疑者。
しばらくは働くこともなく
自宅に引きこもっていたようですが、
最近になって
前述のファストフード店で
アルバイトを始めたようです。
これには両親も安堵したと言われています。
中学の頃からの島津慧大容疑者を
時系列でみていくと
孤独な闇を抱えていたように思います。
家族である両親は
きちんと息子と
向き合っていたように
思えますが
島津慧大容疑者の本音は
どうだったのでしょうか。
道を尋ねることで
顔見知りだった
稲泉健一警部補は
正義感の強い警官だったようです。
その善意をなぜ裏切ったのでしょうか。
集中治療室で
意識を取り戻したという島津慧大容疑者
のこれからの取り調べに注目していきたいと
思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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