4/30追記:広島県警は、30日正午前、今月8日に松山刑務所から逃走した平尾龍麿容疑者(27)の身柄を、広島市南区で確保し、緊急逮捕しました。
愛媛県松山市の刑務所作業場から受刑者が逃走し10日目。潜伏先と見られる広島県尾道市向島では、
島北部を中心に平尾龍磨受刑者(27)の異例の大捜索が続いています。島内では、8日以降、
窃盗被害が相次ぎ車上荒らしにあった車や被害に遭った住宅の財布の中にあったカードから
平尾受刑者の指紋が検出されました。不審者情報も172件、500人規模の捜査をかいくぐって
いまなお逃げ続けている平尾龍磨容疑者は、食糧難にはならないのでしょうか。
そこには尾道市向島ならではの、生き残れる絶好の逃走経路があったのです。
スポンサーリンク
目次
逃亡受刑者,平尾龍磨の目撃情報も超余裕!
17日で逃走から10日目。
いななお平尾龍磨は逃亡を続けています。
500人規模の捜査員と数々の目撃情報。
120件以上の物取りをを繰り返してきた窃盗犯はいまも不敵に逃げ隠れ続けています。
いったい、どこにいるんでしょうか。
6日に逃走し、車を盗み広島県尾道市向島に逃げ込んだ平尾龍磨容疑者。
警察の捜査網から身を潜めるため、一か所に滞在し、そこで餓死することも考えられますが、
窃盗の常習犯は違いました。
車内や家の中に侵入し、金銭を盗んだことは既に確認されていますが、
不敵にも店に現れ、牛乳などを購入する大胆な行動も見せています。
自然が多く、空き屋も多い向島には、身を潜めることも、
窃盗常習犯には余裕のようで、
現在のところ、向島北部を中心に多くの目撃情報が集まっています。
スポンサーリンク
食料尽きない絶好の逃走経路を暴け!
向島に訪れた翌日に大量の食糧を購入していることは確認されていますが、
10日もの逃亡を続けていれば、食糧難が心配されます。
平尾龍磨受刑者は生きるために金を盗み、
時には衣服も盗み、
店に現れ食料品を買い込み、
そして数々の目撃情報があるように、
現在も生存していることが考えられます。
島の住民たちも、恐怖で外出を控えているといいます。
島内にある幼稚園、小学校、中学校、高校と、
特に子供たちが集う場所は、通常刑務所で指導する刑務官が
法務省のジャケットを着用して警備を強化しています。
顔画像も防犯のため、島内のありとあらゆるところに
掲示されているでしょうし、
何より、捜査の聞き込みなどで警察が巡回しているでしょうから、
顔バレは必至。
逃亡生活も長くなったいま現在の平尾龍磨受刑者は
島の人間と接触を避けるはずです。
これだけ警察の包囲網が張られているにも関わらず、
いまだに平尾龍磨受刑者が捕まらない理由とは何なのでしょうか?
島内には、多くの自然があります。
そして空き民家も数多くあるといいます。
みかんや農作物で腹を満たし、
夜は空き家で睡眠しているものと考えられます。
121件以上の窃盗を繰り返して逮捕され、
模範囚として松山市の大井造船所で刑期を全うしようとしていた中の脱獄、脱走。
再逮捕されたときは、更に刑期が長くなることは必至です。
絶対捕まりたくない平尾龍磨受刑者と絶対捕まえたい警官たち。
この逃亡劇はいつまで続くのでしょうか。
住民の不安は今夜も続くのでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
スポンサーリンク