野崎幸助さんの不審死で、「紀州のドン・ファン」を取り巻く二人の女が
いま「怪しい」と話題に。一人は嫁自称モデルS、一人は家政婦兼秘書の竹田純代さん。
他殺であることは間違いないようですが、犯人不詳のままで、この2人の女の
東京の自宅を家宅捜索に入っています。2月に結婚したばかりの22歳の新妻と
30年に渡り野崎社長の身の回りのお世話を続けた元六本木ホステスの家政婦、竹田純代さん。
そもそも二人は良好な関係なのでしょうか? 二人の女に発見された時の
野崎社長のあられもない姿とは?
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野崎幸助,家政婦と嫁との板挟みだった?
野崎幸助さんは、4,000人の女性を愛し、総額30億円を貢いだと言われる「紀州のドン・ファン」
その破天荒な人生は、死んでなお、人々の興味を引き付ける圧倒的な存在感でした。
4,000人の女性と接して、交際をした野崎幸助さんですが、
その最期はあっけないものでした。
前日まで死ぬそぶりは全くなく、元気そのもの。
食欲や生活に何も変化はなかったと言われています。
葬儀が行われた際には、財界人など多くの関係者が集まると思いきや、
参列者はわずか30人だったと言われています。
そのほとんどは会社従業員、そして親族。
その葬儀に参列したと思われる女性が、この嫁さっちゃんと、家政婦の竹田純代さんです。
奇妙な3人での共同生活を和歌山県田辺市で送っていた
野崎社長と二人の女性。
女性二人の関係はそもそも良好だったのでしょうか?
家政婦竹田純代さんは、野崎社長とは30年の付き合い、
月に10日ほど、野崎社長の住む和歌山県田辺市で料理を作ったり
身の回りの世話をしていたといいます。
こう見ていくと、離婚してから少なく見積もっても30年経っているのでしょうね。
(野崎社長はバツ2と報道されています。2回目の結婚で妻と別れてから
30年の月日が経っていると考えられます。)
本拠地はあくまでも東京。
なぜ和歌山県に移り住まないのかが気になりますが、
一緒に住むとなれば、野崎社長も自由にデートが出来なかったり、
何かと不便な点があったのでしょう。
また、最新の情報では、竹田純代さんには子供(娘)が一人いる
という噂があります。
この子供がいくつなのか分かりませんが、東京都世田谷港区六本木の自宅で
同居しているとみられ、月の1/3程度を、和歌山県で仕事に専念する生活スタイルが
竹田さんにとっても心地よい仕事スタイルだったのかもしれません。
30年の付き合いですから、試行錯誤しながら、この関係性になったのでしょうね。
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最期はあられもない姿でソファに
一方の嫁さっちゃんの方は、出会ってすぐ結婚されているとみられていますので、
野崎幸助さんとはたかだか数か月のお付き合い。
取り調べや周囲の人には、
旦那様である野崎社長の事を「社長」と呼んでいるようですから、
ビジネスライクな関係かな?と思ってしまいます。
元々、二人の出会いは、高級デートクラブのお客様(上客)とデート嬢という関係。
出会った当時から、
「社長」「さっちゃん」
と呼び合っていたのではと想像できますよね。
しかし、結婚までしているのですから、
その関係性も少し、家族ライクになりそうだと思うのですが、
・55歳という年齢差がそう簡単に距離を縮められない
・そもそもさっちゃん側に恋愛感情がなく、「旦那様」という意識が少なかった
という理由が、新妻さっちゃんのジレンマであり、野崎家で孤立化していったのでは?
とさえ思えてきます。
新婚夫婦と家政婦という奇妙な三角関係で、一つ屋根の下同居を続けていた三人。
女性二人も44歳という年齢差があるので、
家政婦の竹田純代さんにとっては、娘のような気持で嫁さっちゃんに接していたのでしょう。
しかし野崎家に、嫁に入ったのであれば、食事の用意や、身の回りの世話を
さっちゃんにしてほしいという願望は少なからずあったでしょうし、
娘がいると報道されている竹田純代さんは、娘と比べてしまう一面もあって
もしかしたら辛くあたってしまう関係性であったのかもしれませんね。
二人は、5月24日、野崎社長が亡くなった当日、
「先に寝る」と言って寝室のある2階に上がった野崎社長を
妻は1階で見送りで、当時竹田さんは外出中でした。
同居生活を送っている中、新婚生活を邪魔してはいけない気持ちもあってか
「ラブラブするのを邪魔しないために4時間近く家を空けていました」
朝が早い野崎社長は(起床は2時頃、4時には会社に出勤)
当然夜も早く18時頃には就寝していた毎日だったようです。
夫婦生活を邪魔したくない意向があった家政婦竹田純代さんは、
毎日16時~20時の4時間は、気を使って外出していたようです。
この日も同様でした。
竹田さんが帰宅した時には、妻は入浴してリビングでテレビを見ていたといいます。
その後、2階で足跡が聞こえたため、
「トイレにでも立ったのかな?」
「まだ起きているみたいだね」
そんな会話を女性二人で交わしたと言います。
22時になり、「先に休みます」と言って
寝室に向かったさっちゃんは野崎社長のあられもない姿と異変に叫び声でもあげたのでしょうか。
すぐに家政婦竹田純代さんも駆け付けますが、
当時、野崎社長は、下半身は衣服をつけていない状態で、手を上にあげたまま
体を硬直させていたと言います。
写真は、野崎社長宅寝室。手前のソファに座っていたといいます。
異変を感じた家政婦竹田さんは、救急車に電話をし、心臓マッサージを続けたようですが、
野崎社長は亡くなってしまいました。
こう見てくると、物音がした20時頃に、野崎社長は覚せ〇剤による影響で
もがき苦しんだ上での足音、物音だったのではないかと思えますね。
なぜ二人はすぐに2階に行かなかったのでしょうか?
異常な音だったとも言われていますので、
何か物に当たっている様子、つまり機嫌が悪いため
近づかない方がよいと判断したという情報もあります。
二人が共謀して覚せ〇剤使用を知っていたので、
すぐには駆け付けなかった?とも考えられますので
ここは、捜査の行方がとても気になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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