あの高嶋ちさ子の5倍せっかちなバイオリン奏者、千住真理子は時間を無駄にしない!
1月28日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』は
生卵丸呑み!天才美女バイオリニスト超せっかち生活。
バイオリニストの千住真理子(せんじゅまりこ)さんが特集されます。
2歳でバイオリンを始め、天才の名を欲しいままにした
バイオリン奏者は、練習時間を惜しむために
超ストイックなせっかち生活を送っているようです。
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千住真理子の華麗なる系譜、兄弟両親・家族全員有名人!
引用:YouTube
1月28日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』は
生卵丸呑み!天才美女バイオリニスト超せっかち生活。
千住真理子さん(バイオリン奏者)が特集されます。
バイオリンの美しい音色を聞いていると
全く想像できませんが、千住真理子さんは
とてもせっかちで、同じくせっかちで
有名なバイオリニスト高嶋ちさ子さんに
と言われるほど。
一体どんな人物なのかとても気になります。
早速、経歴を確認してみましょう。
生年月日:1962年4月3日
年齢:56歳(2019年1月現在)
出身地:東京都杉並区
学歴:慶應義塾大学文学部哲学科卒業
ジャンル:クラシック音楽
職業:ヴァイオリニスト
担当楽器:ヴァイオリン
血液型:A型
公式サイト:千住真理子official website
千住真理子さんがバイオリンを始めたのは2歳3ヶ月。
一部情報では祖父母が音楽に造詣の深い人物だったようで
バイオリンを始めたのはその影響だとも言われています。
家族は実はとても有名な一家で
引用:https://marikosenju.com/fumiko-senju/
父親:千住鎮雄さん(せんじゅしずお/工学博士(慶應義塾大学名誉教授))
引用:https://saisin-news.com/2018/04/13/senjyumariko-rikonriyuu/
母親:千住文子さん(せんじゅふみこ/エッセイスト・教育評論家)
引用:https://marikosenju.com/fumiko-senju/
長兄:千住博さん(せんじゅひろし・日本画家)
引用:http://www.senju-museum.jp/about/museum/
次兄:千住明さん(せんじゅあきら・作曲家)
引用:https://www.barks.jp/news/?id=1000068749
ご両親は既に他界していますが
長男の博さんは、羽田空港のアートプロデュースをした人
二男の明さんは、ドラマ「家なき子」での曲をはじめ、
3000曲も作った作曲家。
家族全員がとても有名なんです。
音楽の才能は、天性のものがあったようで、
小学校低学年まではほとんど練習しなかったにも関わらず、
1972年(当時10歳)の時に出場した
第26回全日本学生音楽コンクール東京大会小学生の部でいきなり第2位の活躍。
翌1973年(当時11歳)同コンクール東京大会、全国大会小学生の部で第1位
つまり優勝を果たしています。
1975年(当時12歳)の時、
第1回NHK若い芽のコンサートでNHK交響楽団と共演
12歳でプロデビューしています。
他にも
1977年(当時15歳)の時、
第46回日本音楽コンクールを最年少優勝。
1979年(当時17歳)の時、
第26回パガニーニ国際コンクールに最年少で入賞(第4位)
しています。
幼稚舎(小学校)から慶應に進み、
大学も音楽大学ではなく
慶應義塾大学文学部哲学科に進学しています。
12歳でプロデビューし、
1日14時間バイオリンの練習していた
天才少女にとっては
とても意外な経歴のように思いますが
慶応大学を選んだのは、父親の千住鎮雄さんが
工学博士で慶應義塾大学名誉教授だったことが
きっと大きく影響しているのでしょうね。
そして、天才少女と呼ばれた千住真理子さん自身にも
この時異変が起きていました。
引用:YouTube
実は「天才少女」と呼ばれてきた事をストレスに感じ、
また『天才も20歳過ぎれば普通の人』という世間の声に疲弊し
20歳の時にヴァイオリンから離れ、
いわゆるスランプに陥ったようです。
この時には、楽器に全く触れることが出来ない
不遇の時代を迎えていたようですが、
このバイオリンと距離を置いたことで
逆に強くバイオリンに向き合うことになり
2年後、22歳の時にプロへの道を志したのです。
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千住真理子,せっかちで夫と離婚?
千住真理子さんは分刻みの時間も無駄にしない
スーパーせっかちさんなんだそうです。
『人生が変わる1分間の深イイ話』には
これまでに2度出演されており、今回が3度目。
『人生が変わる1分間の深イイ話』で
何度も特集が組まれる人は
愛されキャラでとても癖が強めに人が多いのですが
千住真理子さんもやはり美しいだけの
バイオリン奏者ではありませんでした。
『人生が変わる1分間の深イイ話』で命名された
ニックネームは
「スーパーせっかちさん」
「せっかちお嬢様」。
裕福な家に生まれ、家族全員が有名人、
そんな家庭に育った」スーパーお嬢様が
分刻みの時間を惜しむほど『せっかち』な理由は
一体何なのでしょうか。
その理由は、時間の全てをバイオリンの練習に
捧げたいから!
千住真理子さんはこのことを「人生時短」
と表現しています。
引用:http://gj.hatenablog.jp/entry/2018/02/12/213712
確かに、時間は無限にあるものではないですよね。
同じく有名なバイオリン奏者で
高嶋ちさ子さんの顔がふと浮かびましたが
確か、高嶋ちさ子さんもかなりのせっかちさん。
エレベーターに乗り込むと、
何階のボタンを押すよりも、
とりあえず閉まるボタンを押すというのは
色んな番組で披露している、
高嶋ちさ子さんのせっかちエピソードですよね。
その高嶋ちさ子さんが
と言うというのですから、相当なものです。
せっかちは、やはり日常生活でも徹底されていて
卵料理を作る時間がもったいないからと
生卵のまま飲み込むというエピソードも
引用:http://gj.hatenablog.jp/entry/2018/02/12/213712
理にかなっていますが、ここまでくると
お見事としか言えないせっかちの達人です!
美しいバイオリニスト、千住真理子さんが
現在結婚されているのかとても気になりますが
実は独身のようです。
過去には2度結婚して2度離婚しているという
人生の達人でもありました。
≪1回目の結婚≫
20代の時
相手は4歳年上の医者
≪2回目の離婚≫
30歳の時
相手は一般人で会社員
1回目の結婚の時は、バイオリンのスランプを迎えていた
20歳を過ぎた頃だったようです。
人に会うのも嫌で、部屋に引き籠っていたほど。
そんな中、母親が結婚相手にと紹介してくれたのが
4歳年上の医師だったようです。
家族の紹介ですから、見合いのような形なのでしょうか。
おそらく縁談はとんとん拍子に決まったのでしょう。
しかし、十分な恋愛期間がなかったのか、
挙式の前日に、
という衝撃的な事件があり、
結婚式前日にも関わらず離婚を決断。
しかし離婚したのはその1年後。
おそらく世間体などもあったのでしょうが、
同じころに
NHKからキャスターの話が出たので
1年間は離婚を我慢してほしいと言われ
その意向に従い1年後に離婚しています。
離婚に至った原因は、夫の浮気か
暴力でしょうか。
2回目の結婚は、30歳になったとき、
やはり母親が縁談を持ってきたようです。
2番目の夫は、一般人で会社員。
誠実な男性だったそうです。
しかし、夫に問題はなかったものの、
単調な生活に嫌気が刺したのでしょうか
そう思うようになり離婚を決断したようです。
現在56歳の千住真理子さんは
それ以降結婚しておらず、
独身を貫いています。
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ストラディバリウス値段は3億円?
引用:http://gj.hatenablog.jp/entry/2018/02/12/213712
こちらが、千住真理子さんご愛用の名器、
ストラディバリウス「デュランティ」
1716年製なんだそうです。
引用:Wikipedia
バイオリンを中心にヴィオラやチェロ、マンドリン、ギターなど
約1100-1300挺の楽器を製作したとされ
現存するのは約600挺と言われています。
千住真理子さんとストラディバリウス「デュランティ」の出会いは2002年。
当時40歳でした。
最初の所有者は、ローマ法王『クレメント14世』
法王が亡くなった後、フランス貴族の手に渡り、
1921年にスイスの富豪の元に渡ったようです。
そして2002年、前の所有者、
スイスの富豪がストラディバリウス「デュランティ」を
手放すことに。
このような名器は通常、売り買いされる場合には
高額なお金が動くため
一般的には個人での保有が難しく
芸術の保存という意味で博物館などが所有したり
世界的にも有名な大企業が会社で購入したりするようです。
しかし、前所有者のスイスの富豪が
という強い思いがあったようです。
そこで、ストラディバリウス「デュランティ」所有にふさわしい
音楽家がリストアップされ、
その名前の中に、千住真理子さんの名前があったようです。
連絡を受けた千住真理子さんはこの千載一遇のチャンスを
絶対に手に入れようと動きます。
詳しい値段は公表していませんが
さすがの名器。
億単位の値段だといいます。
2~3億円ではないかという情報もありました。
ストラディバリウス「デュランティ」に恋をしたのは
千住真理子さんだけではなく、家族全員で
資金調達に走り、見事次の手に入れたのです。
自慢のストラディバリウス「デュランティ」
を演奏する千住真理子さんをぜひ生で聞いてみたいです。
最後までお読みいただき有難うございます。
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