追記:「お酒に謝れや!!」まずはラジオで吠えた和田アキ子さん。
追記内容は、記事最後の方に。
北朝鮮韓国の歴史的会談があっても、芸能ニュースはTOKIO山口達也メンバーの問題一色です。
ジャニーズ事務所の中堅グループTOKIOの一大不祥事、
報道各社はお決まりの「山口達也メンバー」という独特の呼称を使い
最初は穏やかに中立的な立場で報道していきました。
しかし、26日会見日当日、TOKIOメンバーの国分太一さんが
「ビビット」で涙ながらに謝罪すると、各報道番組やコメンテーターたちの
意見は真っ二つ。強めの口調は「ビビット」テリー伊藤(68)さん。
また穏健派は「ミヤネ屋」宮根誠司(55)さん。
さて、東西のご意見番で、芸能界の女帝として君臨する和田アキ子(67)さん、
上沼恵美子(63)さんは、この件をどう斬るのでしょうか。
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山口達也問題で第一報からこれまでの報道の流れのまとめ
事件の第1報が出た25日から本日で4日。
当初こそ、報道各社は
各メディアの出方を探りつつ
ジャニーズ事務所お決まりの呼称、
「メンバー」を用いて
「容疑者」呼称を
避けてきました。
そして、ジャニ―ス事務所の中堅有名グループの不祥事ということで、
事件の衝撃度に比べて、各社おとなしめに報道してきました。
山口達也メンバーと共演している
「ZIP!」の桝太一アナウンサーや
「スッキリ」の水卜麻美アナウンサー
(「幸せボンビーガールで共演」)も
同じく、
「山口達也メンバー」との呼称を使っていましたが、
2日目以降は、「本人」という言葉を意識的に使いながら、
違和感を出さず、事件に触れ、今後の動向などを説明していました。
アナウンサーという中立の立場上、
私情を挟まない冷静な伝え方をしていました。
このまま事件は数日扱われて、報道の沈静化をしていくのかなと
思われましたが、
TOKIOメンバーの国分太一さんが出演している生放送番組、
「ビビット」では、テリー伊藤さんが
「自分と人生に正直に向き合ってきていない」
「山口君は自分と人生に正直に向き合ってきていないなと感じた。
例えば、昨日の会見の中で、(国分)太一さんが
涙ながらに彼のことを思って謝罪したが、
それも見てない。新聞も見てない。
おそらく彼はきょうも(この番組を)見ていない。
現実を見ない」
「どう考えてもアルコール依存ですよ。
それを自分の中で理解していない。認めない。
すごくきれいな言葉を続けているが、
本当にリアルに自分のことを見つめていれば…。
離婚会見の時も彼は酒のことを言ってます」
「TOKIOの足手まといになっている。
足手まといになるんだったら、
自分はいらないんだというくらいの、
外してくれとあそこ(会見)で言うくらいの
思いがないと世の中に伝わらないと思う」
と厳しく非難していました。
これにはネットの声は、
「厳しく言いすぎ!」
や
「よく言った!」
の意見がが真っ二つに割れる展開に。
その動向を見て穏健派に動いたのは
「ミヤネ屋」宮根誠司さん。
TOKIOメンバー松岡昌宏さんととても親交が深いと
いう宮根誠司さんは、
「うーーーーーーん。」
「なぜなんでしょうか。。。。」
という感嘆符が多く、
いつものするどいコメントが聞かれませんでした。
松岡昌宏さんとは、電話で話し、
「ご迷惑をおかけしております。
どんなに厳しい口調で話していただいても構いません。」
と話されたといいます。
この電話の中で、
松岡昌宏さんのテレビでは言えない感情の裏側を
知ってしまった宮根誠司さんだからこそ、
強く言えなかったのかもしれません。
しかし、視聴者の私たちにとっては、
「〇〇さんと親しくしているから」
とか
「山口達也さんとは共演経験があるから」
とかは
どうでもいい話で、
しがらみにとらわれない真のコメントが聞きたいのです。
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山口達也問題に和田アキ子,上沼恵美子のコメントは?
東西ご意見番の発言で芸能界自粛期間が決定?
明日29日の日曜日は、東西のご意見番として、
また芸能界の女帝として君臨する
東の和田アキ子さん、西の上沼恵美子さんが
それぞれ、冠番組
「アッコにおまかせ!」TBS(毎週日曜日朝11:45~)
「上沼・高田のクギズケ!」読売テレビ(関西・中京エリア)(毎週日曜日朝11:40~)
で、この山口達也問題にコメントをすることでしょう。
二人が、どれほど山口達也メンバーと親交があるのか
いま時点では分かりませんが、
TOKIOは紅白の常連歌手でした。
和田アキ子さんも3年前まで紅白の連続出場を果たす大物歌手、
そして上沼恵美子さんも紅白の紅組司会者を担当していたことが
ありますので、
少なくとも紅白内では共演がありますね。
二人の元に、律義と評価されていた山口達也メンバーが
必ず挨拶しているはずですから、
その時の印象などを語ってくれるのではないでしょうか。
まずは「信じられない」
という発言から始まるでしょうが、
そこから
「断じて許せない」という方向に話が及ぶのか
また「芸能界活動自粛はやむを得ないが私たちは復帰を待っている」
という穏健派の方向に話を持っていくのか
見どころです。
また、二人のこの冠番組には、
他に多くのコメンテーターや出演者もいます。
和田アキ子さんの番組相棒は、峰竜太さんですし、
上沼恵美子さんのパートナーは、高田純次さんです。
二人がもし暴走気味に話を始めたとしても、
ストップをかけてくれる心強い相方はいますので、
二人が視聴者目線の、
しがらみなしのコメントをしてくれることを期待します。
また二人の発言は
とても影響力を持っていますので、
「芸能界自粛期間はこれくらい」
とか
「芸能界引退すべき」
とか
「復帰を待っている」
などのコメントは、
今後の世論の流れを決める大事な発言であると思います。
TOKIOリーダー城島茂さんは
(山口達也さんの「まだTOKIOに席があるなら戻りたい」と話していたことについて)
「TOKIOのリーダーとして、
長い付き合いの友人として
『ありえないでしょうね』」
と断罪しています。
この気持ちを受けて、
二人の女帝たちは、
リーダーに追随するのか、
それとも受け皿になる覚悟で擁護するのか
女性目線のコメント、
そして芸能界の大先輩としてのコメントは
大注目です。
4/28追記:
4/29放送予定の「アッコにおまかせ!」に先駆け、
ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)で
和田アキ子さんがコメントしました。
内容は、(「TOKIOに席があるなら戻りたい」の山口達也メンバーの発言を受けて)
「聞いた時にあれっ、えっ山口君、まだ、酒残っているの?って。
そこで言うべきことじゃない」
「礼儀正しくて…、だから、えーってなった。後で聞いたら、お酒で人が変わるって」
「1カ月飲まないようにしてたのに、その日から飲むって、どういうことなんだろう。依存症だとしたら、病気ですから、完全に治るまで治療に専念して…、皆さんに謝罪して…」
「なんとも後味の悪い事件。お酒に謝れ!」
と話しました。
復帰の時期に関するコメントはなし。
謝罪内容が薄すぎる、自己保身すぎるとの見解でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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