新潟県の米山隆一知事が女性問題で辞職しました。 潔くない辞職でしたが、現在50歳。
マッチングサイトで女性と金銭授受があったにも関わらず、『好意があった』
『相手もそうだと思う』とヌルイ言い訳。女性の気持ちなんて、てんで分かっていませんよね。
エリートな経歴を見てみると、順風満帆だけではない黒歴史も?
東京大学単位取得退学ってなに? 実は劣等感の塊? 徹底調査しました!
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米山隆一知事の経歴が凄すぎる
まずは、サラッと恒例のWikipediaから!
【米山隆一(よねやま りゅういち)プロフィール】
旧姓 愛甲隆一(父方の姓、後に父親が婿養子になったため、母方の姓「米山」使用)
生年月日 1967年9月8日(50歳)
出生地 新潟県北魚沼郡湯之谷村(現:魚沼市)
出身校 湯之谷村立井口小学校
新潟大学教育学部附属長岡中学校
灘高等学校
東京大学医学部医学科
前職 医師
弁護士
所属政党 (自由民主党→)
(日本維新の会→)
(維新の党→)
(民進党→)
無所属
称号 博士(医学)
医師
弁護士
公式サイト 米山隆一公式ホームページ
引用:Wikipedia
現在の50歳の米山隆一新潟知事。
とにかくエリートなんです。
経歴は、新潟出身なのに、おそらく頭が良すぎて、兵庫県の灘高校に進学。
そして日本の最高峰、東京大学、しかも医学部卒。
実家がお医者さんなのかな?と思いましたが、
実家は『セイジロー肉店』(精肉店)を経営、養豚場など多角経営のようですが、
とにかく医療業界のお家ではないようです。
医師としての勤務は14年にわたるようなのですが、
もう一つ、米山隆一知事は、最難関の資格を手にします。
1997年10月に、司法試験に合格。
この後も医師としてのキャリアを積んでいくのですが、
医師として研究を重ねても人を救えない。
人を救うために法律を学びたい。
と思ったといいますから、
後に弁護士に転身したときは、主に医療過誤の裁判に携わったようです。
Wikipediaを注意深く見ていくと、司法試験の合格後、
1998年に東京大学大学院経済学研究科を、2000年に東京大学大学院医学系研究科をそれぞれ単位取得退学。
引用:Wikipedia
この単位取得退学という文字が大変気になったので、調べてみました。
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単位取得退学とは?
【単位取得退学とは】
課程の修了に必要な単位は取得したが,標準修業年限内に博士論文を提出せずに退学したことを,「満期退学」又は「単位取得退学」などと呼称し,制度的な裏付けがあるかのような評価をしている例があるが,これは,課程制大学院制度の本来の趣旨にかんがみると適切ではない。
大学は必要単位数を取得する事によって卒業できますが
大学院には必要な単位を全て取得したのに「退学」となる単位取得退学という制度があるのです。
単位がきちんと取得できているのに「退学」になるというのは、
いささか矛盾しているようにも思えるのですが、
それは大学院の学びの構造にあるのです。
大学ではどれだけ学習したのか評価を単位という基準を設けて表しています。
1年間を前期・後期に分けて、各期の1コマ分の授業が2単位、通期の授業だと4単位
という基準で単位が設定されており、
単位取得のために学生は各授業を受講し、
出席数や試験、レポートなどの所定の条件を満たすことで
その授業の単位を取得できるのです。
決められた単位数をクリアすることで、大学卒業となり、
多くの大学では124単位前後が卒業に必要な単位とされています。
しかし医療系や理系の大学ではこの124単位より多めに設定してあるようです。
ここまでは大学での卒業における単位の話。
これが、大学院となれば、単位の他に修士論文や博士論文の提出が必要となり、
修士号や博士号を取得するための単位は全て取得済だが、
これら論文が認められない場合は、単位取得退学という扱いになるのです。
米山隆一知事の場合は、博士課程における知識だけを身につけたかったので、
博士論文などは提出せずに、卒業を見送ったということのようです。
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エリート経歴でも金なきゃ女性抱けない劣等感
灘高校は、男子校です。
東京大学は共学ですが、思春期を女性と接することがなく、勉強一筋で頑張ったおかげで、
東京大学に進学できたのでしょうが、
一方で、思春期に上手に女性とお付き合いする機会を失ったので、
女性に対しては奥手だったのかもしれません。
気になる米山隆一容疑者の結婚ですが、
実は独身のようです。
バツイチなど過去に婚姻歴があったわけではなく、
50年間の生涯を通じて、独身だったようです。
米山知事くらいのエリートな経歴を持っていれば、
女性の方から近寄ってきてもおかしくないとは思うのですが、
そこは『ご縁』ですからね。
医療業界や法曹界といったある種特有の世界にずっと生きてこられた方なので、
女性とのお付き合いがあったとしても、
結婚に至るまで愛を結実できなかったのでしょう。
おそらくいままで、欲しいものは何でも手にしてきたと思います。
努力して、勉強して、頑張れば、何でも願いが叶ってきたと思います。
田中真紀子議員と闘って、何度も落選しても、
新潟県知事として、政治家の肩書も手にしました。
しかし、エリートはエリートなりの劣等感があるのでしょう。
おそらく米山隆一元知事に劣等感があるとするならば、
結婚できていないこと。
今回問題になった名門私立大学の女子大生も、金銭の繋がりがありました。
嫁として、また恋愛対象になるのは、大学生くらいの若い子が好みなのでしょう。
普通の恋愛に金銭は絡んできませんので、
このあたりの意識の違いが、恋愛下手、ひいては『結婚できない男』の劣等感に
繋がったと思われます。
お金で繋がる女性は、恋愛相手ではないということを、
いま初めて米山隆一知事は認識しているのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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