作家で尼僧の瀬戸内寂聴さんの美人秘書として、最近テレビでもお見かけする
瀬尾まなほさんが関西テレビ・フジテレビ系ドキュメンタリー『7RULES(セブンルール)』(毎週火曜 後11:00)に出演されます。
66歳差の大ベストセラー作家にもものおじせず、堂々と発言。
そんな彼女は、長年瀬戸内寂聴さんについていたベテランスタッフが総退職する中、
いち事務員として働いていたところ、急遽秘書として瀬戸内寂聴さんに就くことに。
スタッフの総退職の理由は? ドSと噂のその素顔は?
夫や子供はいるの? 印税や遺産目当てなの?
全力調査です。
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瀬戸内寂聴の現在
瀬戸内寂聴さんは、現在95歳。
瀬戸内 寂聴(せとうち じゃくちょう)
ペンネーム 三谷 晴美
誕生 1922年5月15日(95歳)
出身地 徳島県徳島市塀裏町
職業 小説家
国籍 日本
最終学歴 東京女子大学国語専攻部
活動期間 1956年 –
ジャンル 小説
代表作 『花芯』(1958年)
『夏の終り』(1963年)
『花に問え』(1992年)
『場所』(2001年)
主な受賞歴 新潮同人雑誌賞(1956年)
田村俊子賞(1961年)
女流文学賞(1963年)
谷崎潤一郎賞(1992年)
芸術選奨(1996年)
野間文芸賞(2001年)
文化勲章(2006年)
泉鏡花文学賞(2011年)
朝日賞(2018年)
デビュー作 『痛い靴』(1956年)
引用:Wikipedia
天台宗の尼僧として、いまも現役で京都市右京区嵯峨野に住居兼庵の「寂庵」(じゃくあん)
で法話を行っています。
元気に見える瀬戸内寂聴さんですが、老いには勝てず、
腰部の圧迫骨折と、胆のうがんに苦しんだ時期もありました。
半年以上寝たきりの生活だったといいます。
骨折も完治し、がんに侵された部分も除去し、いまでは痛みも取れお元気のようです。
そんな瀬戸内寂聴さんを、一番近くで支えているのは、66歳年下の美人秘書、
瀬尾まなほさん(30)。
引用:カンテレ
京都外国語大学を卒業した瀬尾さんは、
寂聴さんが懇意にしているお茶屋さんでバイトをしていたようです。
そのお茶屋さんの紹介で、若いスタッフを探していた寂聴さんの事務所で働くことに。
7年前のことのようですので、新卒採用だったのでしょうか。
面接に現れた瀬尾さんを見て、一目で採用を決めたという寂聴さん。
ベストセラー作家の元で働きたいという人は多く、採用には慎重を期したと思われますが、
文学少女はお断りしたという寂聴さん。
その理由を、「文学少女は、掃除が出来ない、料理ができない」
と言っています。
主に身の回りの世話をしてほしかったのでしょうね。
瀬尾さんは「本を読む?」の質問に「ちっとも」
と答えたそうで、そんな飾らない瀬尾さんは、見事寂聴さんのお眼鏡にかなったようです。w
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瀬戸内寂聴の秘書瀬尾まなほが「ドS 」
瀬戸内寂聴さんの秘書とは、具体的にどのようなお仕事なのでしょうか。
作家としての執筆原稿のスケジュールを組んだり
締切りの催促
出版社とのやりとり
出張するときのスケジュールを組んだり
交通手段を確保したり
などなどだそうです。
瀬尾さんは、出版社に(締切日に間に合わず)謝ることも仕事です。
と笑いながら答えています。
叱咤激励をしながら、
週刊誌などを読んで一向に筆を進めない寂聴さんをうまく転がしているようです。
66歳差ということは、おばあちゃんと孫よりももっと年の差がありますよね。
お堂のスタッフは、瀬尾さんの寂聴さんに対する言動に最初は驚いたようですが、
そんな大ベストセラー作家にものおじしない対等な言動も、
二人の信頼関係があってこそ のようです。
この信頼関係が気付かれるきっかけになったのは、4年前。
91歳の寂聴さんが、昔と変わらず精力的に働く様子に、
「先生の体が心配」と
長年勤めてきた4人のスタッフが
私たちが辞めれば先生がお体をご自愛して下さるだろう
と身を挺して、一斉に退職したようです。
当時は、事務員として働いていた瀬尾まなほさん。
そこから、秘書としての経験はなかったものの、
「若いからダメだよね…とならないように、本気で頑張った」
瀬戸内寂聴さんのために誠心誠意尽くしてきたといいます。
引用:YouTube(2017.12.21放送ゴロウデラックス)
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夫や子供にも目をくれず印税と遺産目当てって本当?
瀬尾さんが、寂庵に勤めだして7年、秘書となり4年。
いまでは、寂聴さんのなくてはならない右腕になった瀬尾まなほさん。
言われない言葉に深く傷ついているといいます。
引用:YouTube(2017.1.8 私の履歴書第2夜)
それは、「印税がっぽり」「遺産目当てなのでは?」
という言葉に他ならないと思います。
印税というのは、瀬戸内寂聴さんの本ももちろんですが、
実は、瀬尾さん自身も2017年11月に作家デビューしています。
タイトルは「おちゃめに100歳! 寂聴さん」

本の定価が1,404円、15万冊ほど売れていますので、
新人作家だと5%ほどだと言われる印税をざっと計算すると、1,050万円ほど。
本の出版は、寂聴さんを題材としたものですし、
秘書として寂聴さんの傍にいるから書けた内容、
やっかみの声があるのでしょうか?
そして、95歳の寂聴さん、
お元気にされているとは言え、お堂「寂庵」含め、財産目当てなのでは?という
心無い声も多くあるでしょう。
寂聴さんには、実の娘さんもいらっしゃいますし、
その娘さんには、子供も孫もいるようです。
寂聴さんの財産が、誰に渡るのか、私たちが邪推することは出来ませんが、
瀬尾さんがこういった声で深く傷ついているとすればかわいそうだと思います。
まだまだお元気でご活躍してほしいと望まれているでしょうから。
現在のところ、瀬尾さんにご結婚したという情報はないので、
夫や子供も当然いないと考えて良さそうです。
寂聴さんとの二人三脚が、これからも注目されることは間違いなさそうです。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
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