5/2追記:殺害動機は
「書類の訂正などを何度もさせられ、理不尽に思えた。
嫌がらせを受けていると感じた。
犯行直前に書類作成の指導を受け、ストレスのようなものが一気に爆発した」
5/2付けで大西巡査は懲戒免職になっています。
前代未聞の「警官殺し」事件での悲しみは続きます。滋賀県警彦根署・地域課河瀬駅前交番
に勤務していた井本光(いもと・あきら)巡査部長の家族が悲しみの中、心情を明らかにしました。
妻、井本美絵さんは、13日「突然の事件で大切な家族を失い深い悲しみを受けています」とコメントを発表。
昨晩14日は井本美絵さんは喪主と務め、愛する夫を悲しみの中送り出そうとしています。
子供もいた井本光巡査部長を偲ぶ弔問客は、泣きじゃくる子供たちに絶句したといいます。
大西智博容疑者に、この悲しみは届いているのでしょうか。
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目次
井本美絵,夫井本光巡査部長の喪主に 子供たちが泣きじゃくる通夜に弔問客絶句
41歳、口数は少ないが責任感が強く、後輩思い、とても真面目だったという
井本光(いもと・あきら)巡査部長には、愛する家族がいました。
妻、井本美絵さんと子供たち。
仕事熱心だったとされる井本光巡査部長を突然奪われた家族は悲しみに暮れています。
妻、井本美絵さんは、13日「突然の事件で大切な家族を失い深い悲しみを受けています」とコメントを発表。
長く語らないその言葉の中には、
言葉にならない悲しみの深さが感じ取れます。
地域の安全を第一に考え、後輩育成にも積極的だったという井本光巡査部長。
現在所属している地域課の他、刑事課にも所属していたことのある
経験豊富な管理職でした。
子供は少なくとも二人以上。
父親の死を理解できていないのか、
もしくは死は理解できても、現実を受け入れることができないのか、
通夜の席で、子供は泣きじゃくっていたといいます。
未就園児~小学生低学年ほどの子供だったと思われます。
気丈に対応する妻と泣きじゃくる子供たちに通夜列席者は絶句したといいます。
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拳銃を使った事件で滋賀県警の警察官が逮捕されるのは初めて
犯人、大西智博容疑者は既に捕まっていますが、
その動機に関しては、いまだにベールに包まれています。
拳銃を使った事件で県警の警察官が逮捕されるのは初めて。
警察内でも動揺は広がっていると思います。
この事件に関しては、捜査一課が属する滋賀県警・刑事部のトップである吉田隆部長も訪れました。
捜査チームのトップが自ら指揮を執ることで、
事件の早期解決を図っていることと思われます。
加害者・被害者が共に仲間であったという異例の事件。
大西智博容疑者緊急逮捕の際に開いた会見でも、
遺族に向け謝罪の言葉を繰り返しています。
昨夜の通夜には、多くの列席者が訪れました。
井本光巡査部長の子供たちがなきじゃくる中、小雨の悪天候にも関わらず、
焼香を待つ列は、会場に入りきれなかったといいます。
地元自治の地区会長も務めていたという井本光巡査部長は、
地域の中でも、その責任感を発揮、
井本巡査部長を知る人物からは、
「残念だ」
「なぜ」
「子供がかわいそう」
若くして突然の死を遂げた一家の主の突然死にみな絶句していました。
時間が経つにつれ、家族の悲しみは増していくばかりだと思います。
大西智博容疑者の洗いざらいの供述、そして事件の早期解決を心より期待します。
最後までお読みいただき有難うございます。
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