5/25追記:「動機の身勝手さなどから非常に悪質と言わざるを得ない」
元巡査を検察官に逆送致に。検察側が起訴すれば、成人と同じ刑事裁判を受けることになります。
41歳の井本光巡査部長は結婚していていました。家族がおり、妻は深い悲しみにあるとコメントをは発表。
逮捕された19歳の巡査(大西智博容疑者)の動機が
「罵倒された」から「叱責」にトーンダウンしています。
「なぜ私が殺された?」井本光巡査部長本人も分からないのではないでしょうか。
井本光巡査部長の顔画像公開で、加害者被害者両家族のいまを調査しました。
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井本光巡査部長に家族、妻がいた! 子供は?顔画像公開で深まる悲しみ




引用:テレ朝ニュース
滋賀県彦根市の交番(河瀬駅前交番)で、19歳の巡査が、
教育係だった井本光(いもと・あきら)巡査部長(41)を背後から狙った事件。
昨日、身柄を送検されました。
警官ではありますが、19歳、未成年。
テレビカメラが各社その様子を一斉に報道していますが、
カメラに映るのは、足元の映像のみ。
私たちも、心がざわつきますが、井本光巡査部長のご家族、
そして大西智博容疑者のご家族は、いまどんな心境なのでしょうか。
井本光巡査部長は41歳。
年齢や経験豊富な経歴から考えても、おそらくご結婚しているだろうと
思われていましたが、ご家族がいらっしゃいました。
妻は、悲しみの中、
「大切な家族を失い、深い悲しみを受けています」とコメントを出しました。
おそらくお子さんもいらっしゃるでしょうね。
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大西智博容疑者は、身柄確保前の両親への懺悔電話
一方、社会人2年目の大西智博容疑者は、身柄を確保される直前に、
両親と電話で話していたことがわかりました。
逮捕時間は深夜の1時30分頃ですので、
日付が変わるか変わらないかの時間帯だったと思います。
大西智博容疑者の方から電話をかけたのか、
もしくは両親の方から電話をかけたのかは不明ですが、
報道によりますと、
「何度か電話をかけたが繋がったのはこの1回だけだった」
と両親が話していることから、
両親から、大西容疑者に電話をかけたようです。
何度か電話をかけたが、電源が入っておらず、繋がったのは1回だけだったようです。
大西容疑者の経歴を紐解いてみましたが、
滋賀県大津市出身の大西容疑者ですから、
おそらく両親とは別居、一人暮らしで彦根市の河瀬駅前交番付近に住んでいたと思われます。
電話の内容は息子を心配する
「元気?ご飯食べてる?お仕事頑張ってる?」
といったたわいのない会話だったかもしれませんが、
何回かかけなおしている様子ですので、
なにか、声の様子に異変を感じたのか、
もしかしたら、虫の知らせのような、
親しか分からない子供の異変に気付いて、両親は大西容疑者を心配していたと思います。
電話口で、後悔のような、懺悔のような言葉をもし、
呟いていたのなら、事件から5時間ほど経っているこの時点で、
「なぜ、あんなことをしてしまったのだろう」と
後悔の念で押しつぶされそうになっていたのかもしれません。
逮捕直前は、井本光巡査部長に「罵倒されたから」
とセンセーショナルに報道されましたが、
昨夜あたりから、「叱責されたからやった」「怒鳴られたから」
と動機がトーンダウンしています。
2人の間にどんな会話のやりとりがあったのか、
詳細は不明ですが、
「罵倒される」ほどの会話の圧はなかったのかもしれません。
もしあったとしても、普段は暴力的ではなく、優しい印象の
大西容疑者が、凶悪な殺人を起こすその会話の中身がとても気になります。
大西容疑者のご家族も間もなくコメントを発表するかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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