5/25追記:「動機の身勝手さなどから非常に悪質と言わざるを得ない」
元巡査を検察官に逆送致に。検察側が起訴すれば、成人と同じ刑事裁判を受けることになります。
お酒とたばこは20歳になってから!
じゃないんですか?
未成年の警官、大西智博巡査に喫煙疑いが浮上、慣れた様子でコンビニで買っていたって本当?
制服姿の警官がけしからん!調査しました。
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目次
大西智博は喫煙者だった!逮捕直前タバコと現金50万円を用意,未成年警官が制服姿で堂々と。。
19歳の大西智博容疑者は、社会人2年目、
この4月まで、実習生扱いで、勤務中のひとり行動は認められていなかったといいます。
交番勤務の警官の仕事は多岐に渡り、
地域の巡回や書類作成など、ほぼすべての行動を井本巡査部長とともにしており、
単独での巡回やパトカーの運転などは認められていなかったようです。
3月26日の河瀬駅前交番に着任後、
殺害された井本光巡査部長との2人だけの勤務は半月の間で2回のみ。
3日に1回、24時間体制の勤務もあったといいますから、
河瀬駅前交番に勤めるもう一人の先輩警官も含め、
通常の会社員などと比べても、
ただの同僚以上に、先輩後輩の関係密度は濃かったのかもしれません。
そんな中、
逮捕直前の、大西智博容疑者の足取りが、徐々に明らかになってきました。
パトカーを乗り捨てたあと、近くの田んぼに凶器を収めた警官ベルトを放置し、
線路沿いを歩いていたという大西智博容疑者。
その時点では、捕まる覚悟ができていたと思いますが、
殺害直後は、逃げれるところまで逃げようと思っていたようです。
殺害直後、数分で交番を出てパトカーに乗り込み、
まず向かったのはコンビニでした。
ATMで50万円を引き出したのは、既に報道されていますが、
実はタバコとライターも購入していたようです。
ん?大西容疑者って、未成年でしたよね。
しかも、逮捕時、制服姿であったと報道されていますから、
この時も制服姿なはず。
公開されている顔画像を見ても、ニキビ跡の残る年齢相応の顔をしていますので、
老けてみられないでしょうし、
レジのタッチパネルに、慣れた様子で
『20歳以上です』を選択したのでしょうね。
未成年の警官の喫煙常習、ちょっと考えられません。
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喫煙しながら、逃走計画を練っていた?
コンビニから出てくる制服姿の大西智博容疑者を目撃していた人は、
特に焦った様子は感じられなかったと証言しています。
しかし、この時点で大西智博容疑者の頭の中は、
少しの後悔と、
これからの逃走計画、
そして両親への懺悔など
いろいろなことが頭の中でひしめきあっていたと思われます。
たばこは2個買っていたといいますから、かなりのヘビースモーカーだったか、
長距離運転するために、必要な眠気覚ましなったのかもしれません。
実習中であった大西智博容疑者は、ひとりでパトカーに乗車したのはこのときが初めてなはず。
運転操作を誤ったのか、無茶な運転をしていたのか、
パトカーはパンクしたような走り方をしていたと伝えられています。
意図的に田んぼに突っ込んだのか、暗くてよく見えなかったのか、
(街灯がない田んぼ道の中、スモールライトしか点灯させていなかったようです。
パトカーで走っている存在をなるべく消したかったのか、それとも単純に運転ミス?)
田んぼにパトカーを突っ込ませて、大西容疑者は、凶器が入っているベルトを所持して
パトカーを後にします。
このあと、線路沿いを歩いている大西容疑者を確保したのが、
深夜1時35分頃。
その15分前には、両親から携帯に電話があったといいます。
どんな内容を話したのかは現時点で不明ですが、
おそらく大西容疑者は一方的に電話を切ったのでしょう。
両親は何度もかけなおしますが、電源を切ったとみられ、
逮捕直前、愛息子と会話できたのは、その1回のみでした。
中高野球部レギュラーで活躍し、優しい後輩思いの大西智博容疑者、
警官を目指し、勉強にも励んでおり、その夢を見事叶えたと
これまで報じられてきました。
優等生のイメージでしたので、今回の喫煙疑惑、
しかもヘビースモーカーの疑いがあるというのは、
少し印象が変わりました。
もちろん、法律を犯しているわけですから、
職場では吸っていないと思われますが、
24時間勤務、ソリの合わない上司との実習中の中、
愛煙家なのに一服もできず
些細なことで、感情が爆発してしまったのでしょうか。
この愛煙家疑いは、処罰に影響しそうですね。
最後までお読みいただき有難うございます。
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