2016年当時3歳の三男に暴行を加えてけがを負わせたとして、
京都府警捜査1課と伏見署は7日、傷害の疑いで、父親の京都市伏見区横大路朱雀、
会社員佐藤睦月容疑者(27)を逮捕しました。容疑は認めています。
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佐藤睦月容疑者の顔画像やFacebookを調査
佐藤睦月容疑者の逮捕容疑は、2016年6月23日午後9時半ごろ、当時5歳だった
三男(5)に自宅で暴行を加え、内臓損傷の重傷を負わせた疑い。
事件当時、妻は仕事で不在でした。
同日午後11時ごろ、三男の容体が急変したため、佐藤容疑者が市内の病院に搬送しました。
翌24日、病院から「虐待の疑いがある」として京都市第二児童相談所(伏見区)に通告があり
事件が発覚しています。
気になる佐藤睦月容疑者の顔画像、及びFacebookアカウントですが、
探し出すことは出来ませんでした。
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保育所もアザを児童相談所に通告済だった!警察の失態か?
ケガをした3男は、命に別状はなく、現在は快方に向かっているといいます。
5歳と言えば、自分の言葉で発信でき、父親に叩かれたということを母親にも
説明できるはずです。
それをしたのかどうかは分かりませんが、
顔や体にアザがあったとされる三男。
保育所にもそのアザを認識されているようですから、母親も実態を知っていたと思われます。
父親に殴られ、母親にも助けてもらえず、三男の気持ちを思うととても悲しくなりますね。
府警によると、26年12月~28年6月ごろ、三男が通う保育所から京都市の児童相談所に
「顔にあざがある」などの通告が10件寄せられており、また長男や次男についても、
虐待の恐れがあると児相に情報が寄せられているといいます。
佐藤容疑者は子供たち3人に日常的に虐待をしていた疑いも出てきています。
佐藤睦月容疑者は20代の妻と長男、次男、三男の5人暮らし。
児童相談所は取材に
「面談や関係機関を通した指導などを行ってきたが、
警察に情報を提供するほどの重大事象は確認できなかった」と話しています。
幸いなことに、子供たちに命の危険性はなかったようですが、
発見が遅れたら、、
逮捕が遅れたら、、、
そう思うととても恐ろしい事件です。
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