先月19日に一人で屋久島に入ったとみられる男性が、1ヶ月経って
遺体で発見されました。
6日午前、屋久島町永田の山林にて、心肺停止の状態で男性が倒れている男性を発見。
その後死亡が確認されました。
男性は愛知県名古屋市の電気工事士・佐治茂利さん(68)。
家族によって身元が確認されました。
半月経っての発見にはどんな理由があったのでしょうか?
顔画像やFacebookアカウントはあるのか? 屋久島のベストシーズンについても
調べてみました。
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目次
佐治茂利さんの顔画像とFacebookは?
屋久島内で行方不明になった男性が17日後に発見されました。
屋久島の山林で6日、男性が倒れているのが発見され、
その後死亡が確認された男性の身元が、
愛知県から来た登山客と分かりました。
6日午前、屋久島町永田の山林で、
心肺停止の状態で倒れているの男性が見つかり、
身元確認が進められていましたが、
男性は愛知県名古屋市に住む
自営業、電気工事士の佐治茂利さん(68)と判明。
佐治さんの家族によって身元確認されたとのことです。
佐治茂利さんの顔画像は現在のところ
報道されておらず
Facebookアカウントも断定できていません。
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屋久島のベストシーズンを選んだのになぜ事故にあったのか?
屋久島にお一人で行かれるくらいですから、
佐治茂利さんは
登山の経験が十分にあった可能性がありますね。
私の友人も屋久島に行くために、
他の山で経験を積んだと言っていました。
そんな友人も初めて屋久島に行ったときは、
ツアーガイドをお願いしたようです。
2泊3日でツアーを組む旅行者が多いようですが、
初めての屋久島は、ガイドをつけて回った方が
効率的で
足場の悪い箇所もあるようなので、
屋久島の知識に長けた現地の
ツアーガイドが同行することで
危険を最大限に回避できる可能性に繋がりますよね。
調べてみたところ、
屋久島のベストシーズンは3~4月だそうです。
私は、このベストシーズンアドバイスに
なぜ?
と思いました。
通常の感覚であれば、
初春はまだ肌寒く、
5月あたりがベストシーズンだと思いました。
調べを進めてみると
屋久島には標高差があるため
その場所、場所で
ベストシーズンが異なるようですが、
春の3月~4月であれば、
常緑樹の新芽が芽吹き、
照葉樹林が広がる西部林道がおすすめ。
また、4月の上旬は山桜が見事だそうで、
白谷雲水峡から太鼓岩までのコースがおすすめのようです。
山頂とふもとでは気温差が14度ほどあるようなので、
防寒対策を怠らなければ、
初春の花と緑を
存分に楽しめるようです。
佐治茂利さんもおそらく、
この自然あふれる季節を楽しみに
出掛けたのではないでしょうか。
お一人で出かけた理由は、
登山の経験が豊富である可能性と
同行者に気兼ねなく、
自分のペースで新緑美しい屋久島を
楽しもうと思ったからではないでしょうか。
では、なぜ遺体で発見されたのか?
警察は佐治さんが滑落した可能性もあるとみて
調べているようです。
もし事故であれば、
滑落した場所によっては
人目につかない場所であることも
考えられますので、
発見まで半月の日数が
経過してしまったのでしょう。
これから季節の良い時期になり
登山客が増える傾向にありますが、
山は危険も潜んでいます。
こういった事故を耳にすると
登山の危険性を再認識させられます。
佐治茂利さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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