取れそうで取れない!クレーンゲームで平均3~5万被害
1/26追記:
大平容疑者が悪用したのは「ペイアウト管理機能」と呼ばれる機能で、クレーンを景品が取れる位置に止まるよう操作しても、一定回数を超えるまで必ず取れないように設定できるということです。ゲーム機には台の下にこの機能のスイッチが
あり、客にはサービスボタンを押しているといい、捜査をしていました。
また別のゲーム機でもさらに細工をしていたといいます。クレーンについたカッターの刃でぬいぐるみをつるした紐を切るというゲームで、店員が実演する時などは、重りが入ったぬいぐるみをつるして紐を張った状態にして切れやすくしていましたが、客の時は重りが入っていないぬいぐるみにすり替えていたということです。
全国から寄せられた被害相談は300件、金額は6000万円と見積もられていますが、大平剛史容疑者は
容疑を否認しています。
大阪市のゲームセンター運営会社「 アミューズメントトラスト」社長、大平剛史(おおだいら・たけし)
容疑者が再逮捕されました。
この事件はクレーンゲームの景品を取れない設定にして、現金をだまし取っていた事件。
社長の顔画像と運営会社、そしてユーチューバーによる突撃映像です!
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事件詳細

再逮捕されたのは、ゲームセンターの運営会社社長・大平剛史容疑者(33)と従業員の男(32)1人で、警察は新たに別の従業員(24)の男も逮捕しました。大平容疑者ら3人は先月上旬、2日間に分け、大阪市内のゲームセンターで、クレーンゲームの設定を景品が取れないよう細工し、4人の客に、「景品全部あげるから」などと言って、現金合わせておよそ16万円をだまし取った疑いがもたれています。大平容疑者は容疑を否認しています。警察には全国から300件ほどの相談が寄せられ、被害は6000万円近くになる可能性もあるということです。
引用:朝日放送
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定員の怪しい右手が「カチッ」の衝撃音
事件は昨年(2017年)12月23日に明らかになります。
景品が絶対取れないように設定したクレーンゲーム機で、客から料金をだまし取ったとして、
大阪府警保安課は23日、詐欺の疑いで、
ゲームセンター運営会社「アミューズメントトラスト」(大阪市浪速区)社長
大平剛史(おおだいら・たけし)容疑者(33)と社員5人の男女6人が逮捕されました。
この後、現場となった大阪府大阪市中央区の道頓堀店、同市浪速区の日本橋店の2店に潜入取材した映像が
流れ、被害を訴える被害者が全国から殺到。
総額は6000万円ほどになるようです。

ここで、人気ユーチューバーのジョーさんのYouTube映像がありましたので、
転載させていただきます。
1回2,000円のクレーンゲームを言葉巧みに、もっともっとと誘い、
中に入っているセグウェイや人気アイドルの関連グッズ、レア商品などを案内していたようです。
クレーンゲームは左右に操作できるはさみを使い、吊された糸を切ったら景品がもらえる仕組みだが、
絶対に糸が切れる位置ではさみが止まらない設定にしていたようです。
まず、店員がデモンストレーションを見せ、そこでは成功!
「ほらこんなに簡単に取れますよ!」
と客を安心させ、客と交代するときに、クレーンゲーム機の奥側にあるスイッチを
「カチッ」と操作する様子が手元が映っていました。
中には数10万円の被害を受けた人もいるようで、
「ここで辞めたら、何も残らない。勿体ない。
これ(商品名)もこれ(商品名)も特別につけるから、頑張って!」
とのキラーワードが出ていたみたいです。
これから捜査が進み、更なる被害者も出てくるかと思います。
行方を見守りたいと思います。
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