函館 新聞配達中の夫婦にアイスバーン状態の道路で融雪車が衝突事故
函館市汐首町の国道278号線で13日朝、衝突事故が起こりました。
函館市で融雪剤(ゆうせつざい)をまいていた作業車が、
スリップして対向車線に停車していた車などに衝突し、1人が死亡1人が重傷です。
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事件詳細
13日午前6時ごろ融雪剤をまいていた作業車が、スリップして対向車線に停車していた軽自動車に衝突するとともに、近くにいた男性を巻き込みました。
この事故で近くにすむ森利男(もり・としお)さんが頭を強く打ち死亡、軽自動車に乗っていた女性が重傷です。
2人は夫婦で、新聞配達中に事故に巻き込まれたということです。
当時、路面は凍結しアイスバーン状態でした。
作業車を運転していた男性は、スリップしたと話していて、警察で当時の状況を詳しく調べています。



引用:UHB 北海道文化放送
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同乗の妻が重傷

引用:HBC北海道放送
全国的に寒さが厳しいと報じられる中、13日早朝、悲劇が起こりました。
函館で融雪剤(ゆうせつざい)をまく大型車がスリップして軽のワゴン車に衝突。
函館市汐首町(しおくびちょう)の国道278号線で、反対車線に止まっていた軽のワゴン車が衝突され、
ワゴン車の近くにいた森利男(もり・としお)さん(86)が頭を強く打って死亡、
車の助手席にいた森さんの妻、恵美子(えみこ)さん(83)が顔の骨を折る重傷です。
警察によりますと、大型車は融雪剤をまく作業を終えて函館に戻る途中で、
警察は運転していた49歳の男性から当時の状況を聞いています。
死亡した森さんは新聞配達の途中で、車外にいたとみられます。
雪を解かすための融雪剤をまいていた車が、アイスバーン状態の道路でスリップ。
その影響で軽ワゴン車が衝突されたという悲しいニュースです。
森さんご夫婦の顔画像は探すことが出来ませんでした。
80歳を超えてもなお現役で働かれていたご夫婦。
寒さ厳しい函館の朝に、仲良く二人でお仕事されていたと思うと言葉が出ません。
奥様の一日も早いご回復、
そして森利男さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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