ミスユニバースは多様性のコンテスト!外面よりも内面重視するべき?
ミスアメリカ2018の発言の真意は?
英語圏の国籍優位なの?
宮本エリアナさんが語る
舞台の裏側とは?
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目次
ミスアメリカ2018画像,経歴は?
ミスユニバース2018が開催されましたが、
今回の大会は、スペイン代表が元男性の
トランスジェンダーだったり、
シンガポール代表の民族衣装に
アメリカと北朝鮮の歴史的階段が
表現されたりと、
話題に事欠かない大会となりました。
そんな中、新たな騒動が勃発。
なんと人種〇別に発展する問題が浮上しています。
その問題の中心人物にいるのは、ミスアメリカ2018の
サラ・ローズ・サマーズさん(23)
引用:Newsweek日本版
ご覧の通り、とても美しいことは
言うまでもありませんが、
実はこの画像の両隣に英語圏出身の
引用:Newsweek日本版
コロンビア代表ヴァレリア・モラルズさん(左)
オーストラリア代表のフランセッサ・ハングさん(右)と
英語を母国語としない、ベトナムとカンボジアの
ミスを中傷するような発言を
自身のSNSに投稿したのです。
その画像(動画)はコチラ。
引用:インスタグラム
この動画の中でサラ・ローズ・サマーズさんは、
コロンビア代表とオーストラリア代表の3人で
ベトナムとカンボジアの代表ミスについて
発言をしました。
≪ミスベトナム2018≫
引用:Twitter
ミスベトナムに関しては、
英語を話せないことを見下しているような
発言にも感じられます。
一方、カンボジア代表への発言も
同様のニュアンスに取れます。
ミス代表たちのほとんどは英語圏だったり、
英語が母国語ではないにしても
話せるミスが多いのでしょう。
使用されている単語だけを並べると
決して悪口を言っているようには
思えないのですが、
言葉の裏に潜む微妙なニュアンスを
くみ取ると、ポジティブな印象は受けませんね。
ミスアメリカ2018のサラ・ローズ・サマーズさんは
幼少時から、美しく、地元のミスコンテストは
ジュニア時代からグランプリに輝いていたようです。
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サラローズサマーズ発言理由はミスユニバースがアメリカ主催だから?
では、この英語圏優位を匂わすような発言は
どのような真意があるのでしょうか。
一説には、ミスユニバースを主催する団体が
アメリカのため、
心の奥底に、主催国の自分は、
何を言っても許されるというような
甘えた気持ちがあったのでは?
と考える人もいるようです。
確かにホスト国出身のミスは
少し誇らしい気持ちで
ミスユニバースのコンテストに
出席しているでしょうが、
そこは世界的な大会ですので、
ホスト国だからと言って、
採点が優位に働いたりすることはありません。
そうなると、心の奥底の『自分は特別感』
が、意図せぬところで取り上げられ
SNSが炎上したと考えられます。
この発言に対し、サラローズサマーズさんは
謝罪に追い込まれましたが、
名指しされたミスベトナムや
ミスカンボジアはミスアメリカを
非難するようなことはありませんでした。
ミスベトナムは凄いぞ、少数民族・エデの貧しい家の出身で、「お金がない」とか「結婚しろ」とか言う親の反対を押し切って小・中・高と勉強を続けて、サイゴンに出てアルバイトをしながら専門学校に通って銀行に就職して、その時の同僚の勧めでモデルの道に入った人なの。
— はちへお (@hachiheo) 2018年12月16日
英語を話せないことをバカにされたミス・ベトナムH Hem Nieさんは、
「ミスUSAは、私が英語で苦労していることを気遣ってくれただけです。私に愛を見せてくれ、助けてくれて、ありがとう」と、愛の言葉で彼女に答えました。
何と心の綺麗な人なんでしょう❗️
H Hem Nieさんのファンになりました。 pic.twitter.com/kPVHB9IYxX— Yuki Tsubaki@やさしい英語ニュース (@TsubakiYuki1229) 2018年12月17日
引用:Twitter
心の奥底は分かりませんが、
お互いに傷つけあっても
何も生まれませんし、
同じ土俵に立ちたくないという
思いもきっとあったでしょう。
12月18日放送の『とくダネ』に出演した
ミスユニバース2015の日本代表
宮本エリアナさんは、
舞台裏では、壮絶な女の争いがあったと言っています。
引用:Twitter
今回、私はずっとミス・ユニバース宮本エリアナさんのことを考えていました。日本で生まれ育ち、日本語しか話さない彼女が「外観が日本を表していない」とどれほど叩かれたか。わずか3年前のことです。
— 堂本かおる (@nybct) 2018年9月10日
引用:Twitter
ミスアメリカが炎上発言をしている一方で
この仲良さそうな奇跡の一枚もあるのです。
すごい写真見つけた。
いじめっ子のミスアメリカとミスコロンビアとミスオーストラリアと、いじめられたミスカンボジアとミスベトナムの5人が一緒に写ってる写真。
しかもミスベトナムがミスアメリカにキスしてる。 pic.twitter.com/lrH29JFQJY— dia feliz (@diafeliz_latin) 2018年12月16日
引用:Twitter
(ミスベトナムは5位入賞しています)
まずは、外見の美しさを競う大会では
ありますが、こういった内面の美しさで
加点がなされると心も綺麗な
ミスなんだなと評価も倍増しますね。
ミスコンテスト自体を
廃止するべきだという声は根強くあります。
どんな容姿の人であっても、
本来であれば、心の美しさの方が
重視されるべきです。
容姿は整形できても
心の美しさは、簡単には変えることは出来ません。
心の美しさを重視される大会に
変化するきっかけになるかもしれませんね。
最後までお読みいただき有難うございます。
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