人気の「スタバ」が被害に!中国からコピー商品のスマホケース輸入で逮捕
千葉県警生活経済課は1月11日、「スタバ」でお馴染みの大手コーヒーチェーン「スターバックス」の
偽のロゴマークを使用したスマートフォンケースを販売目的で所持していたとして、
商標法違反の疑いで、千葉県鎌ケ谷市道野辺中央1、会社員、磨田昌人(31)と
同居する准看護師、石塚美智子(32)の両容疑者を逮捕しました。
副業のため、コピー商品を中国から輸入した二人、事件詳細を追います。
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事件詳細
逮捕容疑は、2人は共謀し2017年6月13日、自宅マンションで、スターバックスの類似マークを無断使用したスマホケース342個を販売目的で所持していた疑い。
同課によると、磨田容疑者は「昨年から副業として中国から輸入して売った」などと容疑を認め、石塚容疑者は「彼氏がやったこと。よく分からない」と否認している。
同課は昨年3~6月、少なくとも約400個の偽のスマホケースをネット通販サイトに出品して70万円程度売り上げていたとみており、販売実態などを調べる。
磨田容疑者が同4~6月に十数回にわたり、国際郵便で中国から偽のスマホケースやコースターなど少なくとも計1500点以上を輸入したとして東京税関が摘発し、磨田容疑者の自宅から今回の偽のスマホケースを押収。県警に情報提供した。
引用:千葉日報
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コピー商品と知っていたか?同居の女は知らなかったのか?


報道によりますと、容疑者二人は本業を持っており、
磨田昌人容疑者(31)は会社員、石塚美智子容疑者(32)は准看護師のようです。
二人は同居しており、磨田昌人容疑者が首謀者であり
「副業として売って利益を得ていたのは間違いない」と容疑を認め、
石塚美智子容疑者は「私はわかりません」と否認しているといいます。
自宅には販売目的で342点の商品を持っており、その量の多さを考えると
二人は同居しており、石塚美智子容疑者の「知らない」が通用するのか疑問が残ります。
捜査関係者によると、スマホケースは中国から輸入していたとみられ、
販売先は大手ショッピングサイト「アマゾン」。
販売価格は1個千数百円だったようです。
千葉県警は昨年3~6月にの約3ヶ月間でトータル約70万円の売上があったとみています。
事件発覚のきっかけは、昨春、これらの偽グッズを旅客機で密輸しようとしたとして、
成田空港の東京税関職員が磨田容疑者を摘発。
千葉県警はスターバックスコーヒージャパン(本社・東京)側の協力を得て
非正規品と確認したことにはじまります。
スターバックスののロゴは、マグカップや紙コップ、タンブラーやバッグなどの
公式グッズに付いており、「スタバ」愛飲家などに国や地方、また季節限定の商品は
特に人気が高いことで知られています。
しかしながら、「スタバ」に「スマホケース」が販売されているのか?
とわたしは疑問に思い、
スターバックスの公式サイトを確認してみましたが、


タンブラーなどの関連グッズの販売はあるようですが、
スマホケースは確認できませんでした。
また、磨田昌人、石塚美智子 両容疑者の顔画像や詳しい勤務先を含む経歴は
いまのところ分かっておりません。
調べが進み、詳細が判明しましたら情報を追っていきたいと思います。
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