犯行動画アリ!
波田野愛子被告(72歳),上司受けの良い同僚職員に嫉妬が殺人動機?
2017年、千葉県印西市の老人ホームで
同僚職員らに睡眠導入剤を飲ませ、
交通事故を起こさせて
殺害した罪などに問われた
准看護師波田野愛子被告(72)の
判決公判が4日、千葉地裁で開かれました。
懲役24年の実刑判決。
事実上の死刑です。
しかし、亡くなった元同僚、
山岡惠子さんの家族は
怒りを滲ませます。
大切な家族を失った遺族の気持ちは?
睡眠導入剤をどう管理し、
なぜ使用したのか?
その理由は女の嫉妬だった?
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波田野愛子被告,被害者家族怒りの懲役24年!
看護師が同僚職員を殺害した事件。
その動機は女の嫉妬だった?
2017年に起きた
千葉県印西市の老人ホーム内で
起きた殺人事件に4日判決が出ました。
事件の首謀者、
波田野愛子被告(72)と
事件経緯が気になります。
日時:2017年2月5日
場所:千葉県印西市老人ホーム
被害者:山岡惠子さんら男女2人
事件内容:同僚の山岡惠子さん(当時60歳)に睡眠剤入りの飲み物を飲ませ、物損事故の後、交通事故で死亡するかもしれないと認識しながら、あえて運転を止めないことで事故を起こさせ、山岡惠子さんら男女2人を殺傷。
【事件その2】
日時:2017年5月
場所:千葉県印西市老人ホーム
被害者:同僚女性(71)夫婦も同様の方法で交通事故に遭わせた。
【事件その2】
日時:2017年6月
場所:千葉県印西市老人ホーム
被害者:別の同僚女性(39)に睡眠剤を入れた飲み物を飲ませ、意識障害を伴う急性薬物中毒にさせた。
年齢:72歳(2018年12月現在)
職業:無職
前職:准看護師
職場:千葉県印西市老人ホーム
家族:夫、息子、孫
勤務していた千葉県印西市老人ホーム内で
3件の睡眠導入剤混入の事件が起きています。
💀液体入れる女を撮影💀
①波田野愛子ちゃん71歳は千葉県印西市の老人ホームに勤務する准看護師でございま…
②別の女性職員のアイスコーヒーに白い液体を入れま…
③何食わぬ顔で混ぜま…同僚と会話しながら混ぜま…
④激写されま…パクられま…完全に常習犯の慣れた手つ… pic.twitter.com/Vp8p1eAh02
— ★【生えるニュース】★ (@HaeruNews) 2017年7月13日
引用:Twitter
首謀者は、波田野愛子被告72歳。
引用:Twitter
判決内容は有罪で懲役24年というので、
事実上の無期懲役、あるいは
死刑に相当する内容だと思うのですが、
被害者の山岡惠子さんの家族は
怒りを滲ませます。
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動機は嫉妬,愛されない寂しさか?
坂田威一郎裁判長は懲役24年を
言い渡したこの裁判。
波田野愛子被告を巡っては
公判で検察側は懲役30年を求刑し、
弁護側は執行猶予付き判決を求めていました。
焦点になったのは、
波田野愛子被告の
・殺意の有無。
・睡眠剤の影響や危険性をどの程度認識していたか
≪波田野愛子被告の殺意の有無≫
波田野愛子被告は
これまでの裁判で睡眠導入剤入りの
飲み物を飲ませたことは認めていましたが
殺意については一貫して否認してきました。
そもそも、殺意があるかないかと
疑われるような波田野愛子被告の
睡眠導入剤使用の動機は何だったのでしょうか。
引用:Twitter
嫌がらせをしたくなるような
人間関係だったのでしょうか。
裁判の中で、
動機は嫉妬とされています。
波田野愛子被告は、
2017年2月に殺害された
山岡恵子さん(当時60)のことを
と一方的に敵意を募らせたと
されています。
また他の同僚に対しても
上司受けが良いなどのいわば女の嫉妬。
これに対し裁判長は
と断罪したのです。
≪睡眠剤の影響や危険性をどの程度認識していたか≫
弁護側は、
と主張し、執行猶予付きを望みました。
しかし、検察側は、
犯行は、死亡する危険性を
十分に認識した上で
身勝手かつ自己中心的
と指摘したのです。
コーヒーに睡眠導入剤を入れられ
意識朦朧となっている
体調の悪い被害者を
帰宅へと仕向けたことは、
物損事故以上の事態を望んでいたと考える
死亡事故を起こすかもしれない
『未必的な殺意』があったと
認められると、
准看護士の知識は生かされて
犯行は行われたと判断しました。
事実、波田野愛子被告が
管理していた睡眠導入剤は
勤務していた老人ホームの
医務室で波田野愛子被告が
一人で管理していたようです。
他人の目が行き届かない中での
犯行を重く見た今回の事件。
元同僚は
としながらも
と話しています。
しかし、亡くなった被害者家族には
複雑な心境を吐露する方もいます。
どんなに悔やんでも、愛する家族は
二度と戻ってきません。
それを考えると、
少しやつれていた様子でしたが
微動だにせず、真っすぐ前を向いて
裁判長の言葉を聞いていた
波田野愛子被告に関して
被害者家族はそれぞれの
感情があると思われます。
お亡くなりになった方々の
ご冥福を心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただき有難うございます。
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