精神障害訴え、減刑なのか? 息子、佐竹崚太(りょうた)くんは妻と日常的な暴行に耐えていた?
無職と報じられた佐竹憲吾被告は、息子を医者にしたかったようです。
そのため受験を後押し、教育熱心な父親が
息子、佐竹崚太くん(当時小学校6年生)を刺した動機がヤバイ!
佐竹憲吾被告の中学、高校、大学、職業をまとめてみました。
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目次
佐竹憲吾 出身中学は東海?高校大学職業経歴まとめ
名古屋有数の中学、高校出身者だった自分の栄光
引用:FNN PRIME
3年前、48歳だった父親、佐竹憲吾被告の初公判が行われました。
51歳になった父親は、息子の死をどう思っているのでしょうか。
引用:FNN PRIME
佐竹憲吾被告の家族構成は、妻と息子の三人家族。
一人息子の佐竹崚太くんには、中学受験をさせるため
教育熱心な父親だったようです。
引用:FNN PRIME
佐竹憲吾被告が、息子佐竹崚太くんの受験を考えるようになったのは
2014年頃からだと思われます。
当時、小学4年生だった佐竹崚太くん。
約3年間かけて、目指した中学校はどこだったのでしょうか?
佐竹憲吾被告は、自身の出身中学の受験を望んでいたようです。
その中学は、東海中学校。
偏差値:65
概要:学校法人東海学園が運営する私立男子中学校。高等学校は、中学校から内部進学した生徒と外部から入学した生徒を第2学年から混合してクラスを編成する、併設混合型中高一貫校。浄土宗教校。
東海中学校は、愛知県内2位の高い偏差値の男子校。
浄土宗の中学校のようです。
ちなみに、愛知県内で一番偏差値が高いのは、
南山中学校女子部で71。
高校からの入学も出来るようですが、
東海高校は偏差値71に跳ね上がり、
県内第一位の偏差値の高校になるため、
『東海』受験を希望するのであれば、
中学から狙った方が良さそうですね。
佐竹憲吾被告自身も、中学受験経験者で
出身校が、東海中学校・高校だったため
息子にも同じ進路を辿って欲しいと考えていたようです。
引用:FNN PRIME
高校大学職業経歴まとめ
東海中学校、東海高校出身と思われる
優秀な学生時代を送っていた佐竹憲吾被告。
東海高校卒業後の経歴が気になります。
調べてみたところ、東海高校卒業後の進路や職歴は
分かっていません。
情報がないところをみると、
大学に進学していない可能性もあります。
また職業についてですが、
現在は無職報道ですが、
前職はトラック運転手だったことは分かっています。
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動機は息子を医者に,挫折人生の凶行?
自分の叶えられなかった夢を息子に託した? エグイ動機とは?
殺害された佐竹崚太くん(当時小学校6年生)は
医者になりたいと公言していたようです。
息子の受験勉強を支えた父親である
佐竹憲吾被告は、当然その夢を知っていたでしょうし
当初は全力で応援していたはず。
「愛知県名古屋市で先月21日父親が受験勉強を巡るトラブルから小学6年の長男・崚太くんを殺害したとされる事件で、父親でトラック運転手の佐竹憲吾容疑者(48)が『医療関係の仕事に就かせたかったのに受験勉強しないから刺した』などと供述している事が新たに判った。」
— 田村真理子 (@67108864) 2016年9月9日
引用:Twitter
しかし、なぜかわいい一人息子の夢の後押しではなく
殺害してしまったのでしょうか。
昔の俺はもっとできた
受験勉強を勝ち抜いてきた過去の自分と
息子の現状を比較していたような供述。
2人の車内で行われた会話がドライブレコーダーに
記録されていました。
ドライブレコーダーは、犯行の前日の
親子の会話の生々しさを記録していました。
これが、佐竹憲吾被告が、息子佐竹崚太くんに行った
日常だっただとすると、言葉も出ません。
脅す意味で包丁を取り出すだけでも
危険行為ですが、実際に刺しているようですね。
一部情報では、これらは日常的な行為であり、
暴行は、息子だけでなく、妻にも行われていたようです。
医者になりたいのが、もし佐竹憲吾被告の学生時代の夢で
もし経済的理由などで大学に進学できないなどと
夢を諦めざるを得なかったのであれば、
自分の過去の夢を一人息子に背負わせたのでしょうか。
詳細は分かりませんが、佐竹崚太くんは
いずれにしてもツライ毎日でしたね。
そして、歪んだ親子関係が異質に思えます。
弁護側は、
事件当時の佐竹憲吾被告は犯行当時、
精神障害のため判断能力が著しく低下していて
責任能力が十分に備わっていなかった
と訴えました。
崚太君が自分の指示通り勉強しないことに
佐竹憲吾被告は激高することがあり、暴力を振るっていた
このことを裁判員裁判はどう裁くのでしょうか。
次回公判は24日の予定で、崚太君の母親の証人尋問
判決は来月19日の予定です。
最後までお読みいただき有難うございます。
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