窃盗症(クレプトマニア)は病気!マラソン時代の極度のストレスと婚約者の裏切りが原因?
かつては2度もオリンピック選手として
活躍した、小出義雄監督の申し子、
原裕美子(はらゆみこ)選手(当時)が
窃盗症(せっとうしょう)で
二度逮捕されていたことが
分かりました。
判決は懲役1年
保護観察付執行猶予4年。
原裕美子選手はどんな選手だったのでしょうか?
窃盗症(クレプトマニア)とは?
窃盗症を発症するきっかけは
結婚破談で夫と金銭トラブル?
マラソン界からは永久追放?
スポンサーリンク
原裕美子,現在はマラソン界引退し契約社員に!
原裕美子さんはかつて
オリンピックのマラソン選手として
活躍した京セラ所属の選手でした。
現在36歳。
お名前を現在聞くことはないので
今回の逮捕にとても驚きました。
まず、原裕美子さんの経歴を
確認してみましょう。
生年月日 1982年1月9日
年齢 36歳
生誕地 栃木県足利市
居住地 栃木県足利市
学歴 宇都宮文星女子高等学校
前職 マラソン選手
所属 京セラ(2000年~)⇒ユニバーサルエンターテインメント
身長 163cm
体重 43kg
種目 長距離走・マラソン
原裕美子さんは、栃木県足利市出身。
宇都宮文星女子高等学校卒業後、
2000年に京セラに入社。
初マラソンは23歳の時、
名古屋国際女子マラソンでした。
その初マラソンで、
優勝候補だったのは渋井陽子さん。
引用:http://arm-pit.net/sibui-youko/
しかし、その渋井陽子さんが
レース後半に入ると失速、
2位の大島めぐみ選手や3
位の北島良子さんらと競り合うも
38kmを過ぎてからスパートし、
初マラソンで初優勝を果たしました。
この偉業が評価され、
世界陸上ヘルシンキ大会女子マラソン
の代表に選ばれています。
同大会の成績は個人では6位入賞。
団体で日本代表は銀メダルを獲得しました。
ハードな練習などが体に影響を
もたらしたのでしょうか、
その後、足に3カ所の疲労骨折をするなど
ケガなどに悩まされ、1年以上
大きな大会から遠ざかっていましたが
完治させ、レースに復活。
その後も25歳の時に挑んだ
大阪国際女子マラソンでも優勝し、
世界選手権代表にもなったマラソンランナーでした。
2010年には京セラから所属先を
ユニバーサルエンターテインメントに移籍し、
2013年3月まで現役を続けますが
故障に悩み退社。
事件当時は故郷である栃木県足利市に
戻って現在はスーパーの店員などの
契約社員として働いているようです。
スポンサーリンク
原裕美子,婚約者顔画像?
原裕美子さんは2016年10月末、
地元の男性と結婚式を挙げたようです。
当時原裕美子さんは34歳。
マラソン引退から3年。
女性としてもとても
嬉しい瞬間だったと思います。
しかし、その男性とは未入籍のまま
破局しており、
原裕美子さんは、結婚破談、
結婚詐欺に遭ったという主張のようです。
私も結構マラソン見ているので原裕美子元選手は知っているのですが今日ワイドショーのトップで結婚式挙げているのに入籍していないというのを聞いて、相手の男性も悪いのでは?と思った。
何があったのかは知らんが、何かしら結婚詐欺みたいなのを疑ってしまうのは私だけか?RT— Aya/兼業ブロガー (@aya_haseko08) 2017年8月18日
引用:Twitter
原裕美子たん、結婚式したけどその後破断して実家で暮らしてたんやて。会社も結婚するから辞めてたらしい。そりゃ万引きするヨナーーー
— 岡本タブー郎@BLACKザ・タブー編集部 (@the_taboo_) 2017年8月19日
引用:Twitter
400万円の結婚式費用は、
原裕美子さんが全額
負担しているようです。
簡素化する結婚が多い中、
400万円は立派な結婚式で
おそらくマラソンでお世話になった
関係者も多く呼んで
盛大で豪華な披露宴だったでしょう。
気になる原裕美子さんの
結婚相手の顔画像はコチラ。
一般人の方なので、
お顔がはっきりと映ったものもありましたが、
一般人の方なので、
目線を入れたものを紹介しています。
結婚相手顔画像⇒リンク
結婚破談の理由は分かっていませんが、
旦那さんからは籍を入れてもらえなかったようです。
原裕美子さんは
という思いが募り、結婚詐欺、
結婚破談といわれているようです。
しかし、この悔しい気持ちが窃盗への
衝動へと走らせることになるのです。
スポンサーリンク
病気は窃盗症,前科アリ!京セラ監督は小出義雄?
原裕美子のこれまでの経緯①#アベプラ pic.twitter.com/8YdeylIYIQ
— Silver15@FOCUS (@Freeword07) 2018年12月3日
引用:Twitter
原裕美子さんの訴えた
『窃盗症(クレプトマニア)』とは
一体どんな病気なのでしょうか?
これに対して、クレプトマニアは、十分な資産を有しているのに数百円の物の窃盗を繰り返したり、窃盗する物自体には大して関心を持たないことも多くあります。 窃盗後は、盗んだ物を放置したり、一度も使わずに捨ててしまうこともしばしばあります。
引用:クレプトマニアとは
原裕美子被告の逮捕は
2度と報道されています。
場所:栃木県足利市のコンビニ
品物:飲料水や化粧品など8点
金額:約2700円相当
公判:2017年11月8日(宇都宮地裁足利支部)
判決:懲役1年執行猶予3年
【2回目】2018年2月
場所:群馬県太田市のスーパー
品物:キャンディ1袋など3点
金額:計382円
公判:2018年12月
判決:懲役1年執行猶予4年
実はこの2件以外にも
窃盗をしている原裕美子被告。
2014年、2015年に「窃盗」で罰金刑に
処せられた前科が2件あるようです。
つまり常習犯だったのです。
では、原裕美子被告は
お金に困っていたのでしょうか?
2回目の犯行の時、
盗んだ品はキャンディ1袋など3点
金額も計382円。
そして原裕美子被告が所持していた
財布の中身は2万円以上の現金が入っていたようです。
原裕美子被告は、会見で
摂食障害も告白しています。
原裕美子被告が
摂食障害になったのは2000年以降。
マラソン選手として厳しい
体重管理の下におかれ
その過度なストレスから
食べては吐く
を繰り返していたようです。
当時の原裕美子被告の
身長は163cm、体重は43kgでした。
引用:Twitter
摂食障害は当時から自覚があり
過食や嘔吐にも苦しんだ末、
通院治療をしていたようですが、
2015年2月以降は通院していなかったという。
マラソン界を引退してから2年経っており
また結婚式の1年前ですので
この時は、もしかしたら
結婚相手とも出会っており
交際が順調で、精神的にも落ち着き
幸せな日々を送っていたのではないでしょうか。
また摂食障害と窃盗が、原被告には
リンクしている供述もあります。
マラソンの現役選手だったときは
体重管理にストレスを感じ摂食障害に。
京セラ所属時の
マラソンの監督は
小出義雄監督だったようです。
小出義雄氏、原容疑者は「クソまじめ。何で…」 https://t.co/aDsv1Bm41l #原裕美子
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年8月18日
引用:Twitter
そして現在は、結婚相手との結婚破談に
ストレスを抱え、被害者意識が高かった。
そんな精神的なダメージが
犯行へと衝動的に行動させたようです。
防犯カメラの存在に気付いておきながら
逮捕されて楽になりたい
そのように思うほど追い詰められていた
原裕美子被告。
2度目の有罪となった
原裕美子被告ですが、
裁判長は、
その努力の才能を使って再犯しないことを実現してもらえることを期待します。
とし、
それを受けて
原裕美子被告は現在、
更生施設に通いながら
契約社員として働き
更生に向けて懸命に生活しているようです。
いま現在はマラソン界には
所属していないようですが、
功績のある選手だけに
残念な逮捕です。
今度は、幸せな話題で
原裕美子さんの近況を聞きたいです。
最後までお読みいただき有難うございます。
スポンサーリンク