さいたま地裁越谷支部の杉田薫裁判官は「各犯行は、常習的な虐待と見ざるを得ない。被害者の健全な成長に、悪影響を及ぼす可能性もある」
顔画像アリ!
【シングルマザーが実家を頼らないのは、手厚い生活保護のせい?】
上久保明日香容疑者(24)には
二人の子供がいました。
1歳10ヶ月の長男と8ヶ月の長女。
父親は注意しなかったのか?
という疑問が湧き上がりますが、
上久保明日香容疑者は、
埼玉県草加市(新栄ハイム 埼玉県草加市新栄1丁目2−9)で
一人で子供二人を育てていました。
シングルマザーだったのです。
年が離れていないおそらく年子の
子供二人が、共に虐待を受けていたのかと思えば
そうではなく
長男は無傷。
長女だけ20ヶ所以上の骨折と
足指2本切断する重体なのです。
『子育てに自信が持てなかった』
と話す上久保明日香容疑者。
長男と長女を隔てた愛情の違いは
発育不良だった?
スポンサーリンク
上久保明日香(埼玉県草加市)虐待理由はシンママ育児ノイローゼ?
引用:http://a-omoshirokatta.com/
上久保容疑者は、現在24歳。
1歳10ヶ月の長男と8ヶ月の長女の
2人を育てるシングルマザーでした。
上久保明日香容疑者の経歴をまとめてみました。
年齢:24歳
出身:東京
職業:不詳(おそらく専業主婦)
住所:新栄ハイム
〒340-0056 埼玉県草加市新栄1丁目2−9
配偶者:なし
家族:子供2人(1歳10ヶ月の長男と8ヶ月の長女)
引用:NNN
事件概要を振り返ります。
当時8カ月の長女を服を着せずにトイレに放置。
長女はスーパーのレジ袋に首まで入れられていました。
両足に全治6ヶ月の
重い凍傷を負わせた疑い。
左足の親指と中指は寒さの影響で壊死
1月の事件で、全治6ヶ月ということなので
計算上は、つい最近まで
治療をしていたことになります。
事件当時の草加市の気温は0度近かったと
言われています。
(最低気温マイナス1.2度)
加えてトイレであれば、
換気用の小窓がついていたかもしれません。
室内の寒さに加え、外気が加わると
体感気温はもっと低かったのかもしれません。
8ヶ月であれば
離乳食が始まった頃。
早い子であれば、
つかまり立ちなどをする頃でしょうが
被害に遭った長女が
トイレから出てきていないことを考えると
まだ立てる状態の子供ではなかったと
考えれます。
なぜ裸でいたのか?
調べに対し、上久保容疑者は容疑を認めており、
長女をレジ袋に入れた理由については、
「排泄物がおむつからもれないようにするためだった」
と供述しています。
最近のおむつは、かなり優秀です。
ごくまれに背中やおしり側から
漏れることもありますが
全体的な確立としてはごく少ないはず。
しかも20時間もトイレに
とじこめられていたのであれば
ほぼ一日ということになります。
漏れたにおいなどが気になるという
意味合いもあって
トイレに放置だったのかもしれませんが
本当に理解に苦しみます。
8ヶ月の乳児であれば、
まだまだ授乳(ミルク)も
こまめに欲しがるでしょうし
言葉も上手に意思表示できません。
お腹が空いた。
寒い。
とずっと泣き続けていたのではないでしょうか。
女手一つで子育てするのは
大変だったと思います。
シンママ(シングルマザー)で
育児ノイローゼだったことが
このような酷い行為に及んだ原因なのでしょうか。
スポンサーリンク
兄は無傷,妹だけ骨折なぜ?
小さな子供が二人もいる
24歳の若いママ。
子供たちの父親となる夫は
いないようなので
未婚のままの出産だったのか
もしくは、離婚したばかりなのでしょうか。
24歳の上久保明日香容疑者。
埼玉県草加市新栄の自宅アパートに
長男(2)と長女と2人暮らし。
おそらく両親も若いはずです。
同居することは出来なかったでのしょうか。
上久保明日香容疑者の実家は東京都内にあるようです。
今年の1月15日に東京都内の実家に帰省した際、
長女の両足が変色していることに気付いた
上久保容疑者の母親が119番通報して事件が明るみになりました。
保護された長女には、
・全身に20か所程度の骨折
・低体温
・栄養不良による意識障害
が確認され、日常的な 虐 待が行われていた可能性があるようです。
上久保容疑者が仕事をしていたのかは不明ですが、
埼玉県草加市に住む何らかの理由が
あったと考えられます。
一部情報では
生活保護を受けていたのではないかと言われています。
実家の両親と同居だと
受給できないといわれており
それが実家に戻らない理由だった
可能性もあります。
上久保明日香容疑者には
被害に遭った当時8ヶ月の長女の他に
1歳8か月の長男がいます。
この長男も虐 待 の被害を受けていたのでしょうか。
不思議なことにこの子供には
暴行などの形跡は一切確認できないとのことです。
近隣住民も
「男の子一人だけ。(長女は)見たことない、見たことない」
「(長女は)全然見たことない。だから(男の子)一人なのかなあ、としか」
と話しています。
二人の実の子供がいて
下の子(長女)のみ酷い仕打ちを
受けていた理由は何なのでしょうか。
一部情報では
長女は生まれつきの発育不良であったと言われています。
平均よる半分程度の成長速度だったようです。
(引用:Yahoo!)
子供が二人いる
上久保明日香容疑者には
1歳年上の長男とは『何か違う』という
比較ができたのかもしれません。
埼玉県越谷児童相談所草加支所の
山田真理子支所長によると、
この上久保明日香容疑者と長女の関係は
要注意として意識していたようです。
上久保容疑者の長女について
今回の事件が起きる前から
「心配な子ども」として
面接や家庭訪問をするなどの接触を続けていたようです。
おそらく4ヶ月検診や10ヶ月検診などの
行政の乳幼児健診で何らかの異変を
察知していたのでしょう。
支援の過程で長女に目立った外傷などはなかったようですが
アザなどがなかったとしても
上久保明日香容疑者の
精神的に悩んでいる様子を
敏感に感じ取っていたのかもしれません。
埼玉県側は 虐 待 を防げなかった要因を
検証したようですが、
明確な要因はわからず
今回の上久保容疑者の逮捕を受け
改めて検証すると発表しています。
実際に長女が受けた被害は
全身にはろっ骨など20か所以上の骨折もあり、
上久保容疑者が以前から
長女を 虐 待 していたようです。
日常的な暴行をしていた可能性もあります。
この骨折も、叩いたり殴ったりして出来た骨折もあるでしょうが
栄養不足で、骨などが弱くなっていたのではないか?
と考えてしまいますね。
壊死したという左足の指2本
(親指と中指)が抜け落ちるほど
重い凍傷で、骨折もしていたという長女。
どんな気持ちでいたのかと
考えると胸が締め付けられます。
今回の問題で、児童相談所の在り方が
またクローズアップされると思いますが
接触はしていたものの
児童相談所が一時預かりなどの保護をしなかったのは
緊迫性がなかったと判断したのでしょうね。
いまは、一時保護されていると言われている長女。
まだ凍傷の治療中かもしれませんし
失った足指も気になります。
安全で安心な環境下で
ご飯(離乳食やミルク)も
お腹いっぱい食べられる状態に
いることを心より願います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
スポンサーリンク