夫に暴行を加えて死亡させたとして傷害致死罪に問われた東京都板橋区の専業主婦・有賀友加被告(45=保釈中)の控訴審で、東京高裁(合田悦三裁判長)は1月31日、1審のさいたま地裁判決(懲役6年)を破棄し、減刑する有罪判決。
家族間の金銭トラブルで夫の顔殴り死亡させる
またも家族間トラブルです。
東京都板橋区前野町の無職有賀友加(あるが・ゆか)容疑者(44)と
息子の専門学校生有賀大生(あるが・たいせい)容疑者(22)が、
止めてあった車内で夫である53歳のアルバイト従業員博文さんの顔面や体を殴るなどして逮捕されています。
男性のケガの状態は?事件詳細を追ってみました。
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事件詳細

東京・板橋区の44歳の妻と22歳の息子が、53歳の夫を車内で暴行し、逮捕された。夫はその後、死亡した。
傷害の疑いで逮捕された、有賀友加(あるが・ゆか)容疑者(44)と息子の大生(たいせい)容疑者(22)は5日午前、板橋区泉町で停車していた車の中で、友加容疑者の夫の博文さん(53)の顔面を殴るなど暴行し、負傷させた疑いが持たれている。
その後、大生容疑者が、埼玉・志木市のコンビニエンスストアから通報したが、博文(ひろふみ)さんは死亡した。
2人は「金銭的なトラブルがあった」と容疑を認めていて、警察は、傷害致死容疑も視野に調べている。
引用:FNN

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「父親がけがをしていて呼吸をしていない」
現場が車内とみられていますので、親子でどこかに出かけている途中に
口論へと発展したのでしょうか。
父親と母親して成人している息子が同乗しています。
相手は53歳の男性です。
凶器の報道はありませんので、素手で殴ったとするならば、
かなりの腫れや出血などがあったと想像されます。
1/6追記博文さんは流血しており、容疑者二人は何度も何度も殴ったと話しています。
例え二人ががりだったとしても、逃げたり大声を出すなど出来なかったのか疑問が残ります。
映像をみる限り、人通りや車通りが激しい繁華街ではなく、
住宅街か、裏道のひっそりしたところのようです。
正月明けの5日、しかも午前中ですので、付近の住民などにも気付かれない
瞬時の犯行だったのでしょうか。
そして事件は、息子大生(たいせい)容疑者のコンビニからの通報で判明します。
「父親がけがをしていて呼吸をしていない」と話したようです。
事件現場板橋区泉町から、コンビニエンスストアのある埼玉・志木市までは、
直線距離で20キロくらい。車では30分ほどのようです。
しかしながら、事件から3時間余り車を走らせていたと見られています。
車を移動中に父親が亡くなり、通報したのか。
通報するまで心の準備が必要で、車をあてもなく走らせていたのかは不明ですが、
相手を死亡させるほど強く殴った恨み「金銭トラブル」の程度が気になります。
金銭トラブルの手掛かりとなりうるのは、
3人の職業。
母親は無職。
父親はアルバイト従業員。
そして息子は専門学校生と報道されています。
成人している息子ですし、自宅から通学しているのであれば
アルバイトなどして自活しているのかもしれませんが、
生活に困窮していたのでしょうか。
気になる有賀友加 大生容疑者親子、そして父親の博文さんの顔写真は
いまのところ断定できておりません。
続報が入りましたら、また追っていきたいと思います。
有賀博文さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
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