海保航空機翼に挟まれた死亡した整備士木原弘貴さんの無念晴らせるか 実況見分スタート
先月29日に起きた海上自衛隊の航空機整備中に起きた事故、
年が明けた2日に実況見分がスタートしました。
重機で傾いた機体を持ち上げて、事故原因を調べようとしましたが。
詳しい内容を追ってみました。
事故詳細はコチラ
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詳細
鹿児島空港で先月29日、整備士の男性が第十管区海上保安本部の航空機の翼の下敷きになって死亡した事故で、警察は2日、機体の実況見分をしました。
この事故は、先月29日、鹿児島空港で整備のためにけん引中だった十管の航空機が傾いて、翼の下敷きになった日本エアコミューターの整備士・木原弘貴さん(31)が死亡したものです。
霧島警察署は、事故原因を調べるため、2日午前、傾いた機体を重機で持ち上げて実況見分しました。
ただ、けん引中に翼に格納されて機体が傾く原因となった、左側の車輪が格納扉に引っかかり取り出せなかったため、調べは途中で切り上げられました。3日、機体を格納庫に収容した上で、4日に調べを再開することにしています。
引用:MBC南日本放送
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なぜ車輪は出てこないのか
左側車輪は事故原因であり、この車輪が格納扉から何らかの原因で出てこないことから
機体が傾き、日本エアコミューターの整備士・木原弘貴さん(31)が
翼に挟まれ亡くなりました。
整備に出すまでは特に異常がなかったとされる第十管区海上保安本部の航空機。
なぜ事故が起きたのか一刻も早い解明が望まれます。
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