影浦哲二さん 顔画像?タバコ不始末で火災 所沢市小手指元町 火災原因トップはアレ!

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無職男性一人暮らし宅焼失 所沢市小手指元町

埼玉県所沢市から火事のニュースです。

昨日お昼ごろ、所沢市小手指元町に住む影浦哲二さん宅を焼く火事がありました。

原因はたばことのこと。

詳細を追ってみました。

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詳細

7日午後2時20分ごろ、所沢市小手指元町の無職、影浦哲二さん(55)方から出火していると近隣住民から119番通報があった。この火事で、木造2階建て住宅の1階の和室部分が焼失。影浦さんが心肺停止状態で病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 所沢署は、たばこの不始末が出火原因とみて調べている。影浦さんは1人暮らしだったという。

引用:産経新聞

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火事の火災原因はタバコ?それとも。。

火事のニュースはこの年末年始も多かったように思いますが、

原因がたばこであるというのは、そういえば最近聞かなくなったように思います。

なので、調べてみました。

東京消防庁によると、東京消防庁管内の火災原因の上位は、

昭和51(1976)年まで「たばこ」が第一位でしたが、

昭和52(1977)年から「放火・放火の疑い」が第一位となり、

「たばこ」は第二位となって、その後も第二位を続けています。

全国の消防庁を調べてみましたが、「放火」「こんろ」「たばこ」が大体火災原因のベスト3で、

こんろとたばこの順位が都道府県によって入れ替わるものの、放火が一番多いようです。

たばこの順位が下がっていることは、昨今の嫌煙・禁煙の機運が高まりにほかならないでしょうね。

愛煙家にとっては、健康に関する議論と相まって肩身の狭い時代になったようです。

JT全国喫煙者率調査によりますと、成人喫煙率は、

最新の平成29年で、男性28.2%、女性9%だそうです。

わたしは、この数字意外に多いなと感じました。

同じ調査で10年前は、男性40.2、女性12.7ですので、確実に減少傾向にありますね。

調査が始まった昭和40年はなんと男性82.3%女性15.7%ですので、

この当時はたばこを吸っていない男性の方が圧倒的に少なかったんですね。

昔は、いまと違って喫煙スペースなんてなかったように思います。

喫茶店なども分煙されていませんでしたし、歩きたばこはいまでも見かけますが、

たばこを吸っている大人がとても多いように思いました。

いまでは考えられませんが、わたしが子供の時は電車内でたばこが吸え、灰皿が設置されてあったと記憶しています。

この統計をみると、毎年毎年喫煙者の割合は少なくなっておりますが、

その原因は、喫煙スペースの減少、オフィスの禁煙化、たばこの値上げ、健康問題、などなどでしょうね。

女性の喫煙者は減少傾向にはあるものの大きな変化が見られないのはなぜなのでしょうか。

影浦哲二さんの画像は、探すことができませんでした。

今回、お昼ごろの火災で影浦さんは自宅内で見つかっていますので、お昼寝中で、

タバコの消し忘れに気付けなかったのですかね。

影浦哲二さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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