絶対零度2020年ドラマ初回1話ネタバレあらすじ感想!シーズン4の新キャスト相関図

1月6日に、絶対零度第一話が放送されました。
一話から衝撃的な展開でしたね!

前作のあらすじを知らなくて、よく内容が分からなかったという方も多く、Twitterでも様々な感想の声がありますね。

今回はその一話のネタバレと共に、あらすじや感想をまとめてみました。
どこよりも早く超速報でネタバレをお届けします!


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絶対零度2020年ドラマ初回1話ネタバレあらすじ

絶対零度一話のあらすじ

絶対零度一話のあらすじ
ミハン。それはAIがこれから犯罪を起こすであろう人物を割り出し、未然犯罪捜査班のメンバーが犯罪を未然に防ぎ解決するというもの。

チームリーダーの井沢は、元公安でとても柔らかい性格をしていますが、妻と娘を無残に殺された過去を持っています。

その事件をきっかけに、このような事が起きないように、事件を未然に防ぎたいと思う気持ちが強くなりました。

ですが時に、犯罪者に対する怒りが強すぎるあまり、刑事としての一線を越えてしまいそうな激しい凶暴性を持っているため、上層部からは危険視されています。

山内は特殊捜査班から捜査一課を経て、ミハンのメンバーになりました。
引き続きミハンのメンバーとして捜査に参加しますが、上層部からの指示で警察を取り締まる”監察官”としての立場で参加します。

それは、法制化に向け、ミハンが行う住居侵入やネットへの違法アクセスなどの違法捜査をチェックするためです。

だけどそれは表向きの理由…。本当の理由は危険人物である井沢を上層部が監視するため。

小田切は、かつて生活安全課の女性警官でしたが、痴漢で逃走する容疑者を必要以上に殴り、ミハンに異動となりました。

過去に、高校生の時に男に襲われた経験を持っているため、男性恐怖症になっています。

あらゆる格闘技をかじっているので戦闘能力は一級レベル。

物語の始まりは、大規模テロが起きようとしている数か月後の未来。
何者かが、渋谷や新宿など複数の場所に警戒最大レベルの爆発物を仕掛け、
官邸は、非常事態宣言を発令します。

SATや爆発物処理班などが出動する中、ミハンの山内と小田切も捜査に参加。

小田切が爆発物の捜査をする中で入った部屋には、銃殺された女性が横たわっていました。
そして、その女性の前には、ミハンのリーダーである井沢が拳銃をもって立っていました。

ついに井沢が一線を越え、殺してしまったのか。

殺された女性は何者なのか。井沢の涙の意味とは!?

そして物語は数日前にさかのぼります。

毎話、新たな事件に挑み未然に犯罪を解決するミハンのメンバー。

しかし、いずれ来る未来に向かって物語はリンクしていきます。

一話ネタバレ

東京サミット当日。機動隊と共に現場に向かう小田切と山内。
彼らがみたのは、血まみれの女性と拳銃を持って立っている井沢でした。

港中央卸売市場の地下に移転した未然犯罪捜査対策準備室に集まる井沢たち。

そこに、法務省の香坂と北見がきました。
香坂はミハンの統括責任者であり、井沢に対する危険性を口にし、人員を見直すことも告げました。

その後、ミハンが同時に二人の危険人物っを割り出したと告げ、捜査に当たるようにと命令します。

同時に割り出された二人・・・それは弁護士の田代と刑務所から出所後、風俗店で働く藤倉。

防犯カメラにはもめている2人の様子が。

田代はその後、拳銃を購入し、藤倉は青酸カリを手に入れていたことから、お互いに殺そうとしているのではないかと井沢たちは考えました。

二人の接点が見つからず、部屋を捜索すると、女性と一緒に写った田代の写真が。

そして藤倉が働く店に潜入した山内は、再び揉めている二人を見つけます。

田代があゆみという名を口にしたことから、二人は女性絡みで揉めていると推理し、まずは藤倉の風俗店に新メンバーとして加わったハッカーの加賀美が潜入し、店の女の子から話を聞きます。

その間に、山内は藤倉のロッカーを探り、小さな男の子と女の子が写った写真を見つけます。

田代は、心的外傷を抱えていて、グループセラピーに通っていることを突き止めたミハンは、小田切を潜入させました。

田代はそこで、薬害訴訟の弁護で知り合った看護師と付き合っていたが、鉄道の脱線事故によって亡くなってしまったと打ち明けました。

それが歩美であり、藤倉の幼馴染でもあったのです。

田代が風営店の近藤について調べていることを知り、近藤について情報をハッキングする加賀美。

垣内という男の麻薬組織との繋がりがあることが判明し、藤倉もそれに関与しているのではないかと考える井沢たち。

高級料亭で密談する近藤、その場には藤倉の姿も。

密談相手を加賀美が顔認証でリサーチすると、厚労省の麻薬取締官の岸本だったのです。

歩美が亡くなった脱線事故の犠牲者の中に、岸本の同僚の麻薬取締官が乗車していたことや、垣内の部下の佐川が、藤倉と同じ刑務所にいたことを突き止めたミハン。

佐川に近づく為に、同郷のフリをして潜入する吉倉。
吉倉は、天才子役だった過去があり、方言もコピーしていました。

すぐに佐川の懐に入り、藤倉について聞きだします。

井沢は香坂に、脱線事故は事故に見せかけた殺人だと報告しました。

岸本が麻薬組織と繋がってることを同僚に気付かれてしまい、その口封じのために事故を意図的に起こしたのだと言います。

加賀美も、自動運転システムが搭載されているので、ハッキングで事故を起こすのは可能だと言います。

そして藤倉はその事実を刑務所の中で、佐川から聞き出していたのです。

その直後、田代が拳銃を部屋から持ち出して外出。

車から降りてきた岸本に拳銃を持って近づきますが、それを止めたのは藤倉でした。

泣きながら許せないという田代に、やるなら俺も一緒にやると藤倉は言いました。

事故の犠牲者たちのお参りをする田代と藤倉。
そこで三日後に岸本を殺す約束をします。

一方、井沢は町田が保護されている別荘に入り込み、妻と娘が殺害されたときに発見されていなかった凶器が今になって井沢の元に送られてきたと町田に詰め寄ります。

そこに連絡が入り、田代の部屋で藤倉に襲われて、拘束されている田代の姿が写ります。

急いで田代の元に向かい、藤倉が一人で行ったことを告げます。

藤倉は両親が亡くなったときに死のうとしたが、それを歩美が助けたと田代が打ち明けました。

藤倉はずっと歩美の事を愛していて、田代と結婚することを知っても愛し続けていたので、田代を殺人者にしないために、自分一人で復讐し、最後に青酸カリで死のうとしていたのです。

岸本のところに向かった藤倉でしたが、襲おうとした瞬間、複数の男に取り押さえられて頭を殴られてしまいます。

連れ去られた藤倉は、スクラップの下敷きにされかかりますが、その寸前で、井沢たちが駆け付け、機械を止めます。

揉み合いになり、岸本から拳銃を奪った井沢でしたが、隙を見て逃走する岸本。

逃げた先には、親子が歩いていましたが、それを見つけた岸本は、ナイフを出し母親のお腹を刺してしまいます。
さらに娘を人質にしようとしたところを見た井沢は自分の妻と娘の事件を思い出してしまいます。

呆然と立っていた井沢の背後から、山内が銃で岸本の腕を撃ち確保しようとします。
だが井沢は怒りにまかせ、岸本を何発も殴り、拳銃を岸本に向けます。

発砲した瞬間、山内が岸本に覆いかぶさり、拳銃を持つ井沢の手を握って、
「井沢さんに罪は犯させない」と叫びました。

その後、香坂の元に町田が遺体で見つかったと報告が入るのでした。

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絶対零度シーズン4の新キャスト相関図

絶対零度season4相関図

●法務省

・香坂朱里(水野美紀)・・・法務省官僚でミハンの統括責任者。
・北見俊哉(上杉柊平)・・・香坂と共に法務省から派遣されてきた。

●ミハン(未然犯罪捜査対策準備室)

・井沢範人(沢村一樹)・・・ミハンのリーダー。元公安。
・山内徹(横山裕)・・・元特殊捜査班、捜査一課。
・小田切唯(本田翼)・・・元生活安全課の警官。
・吉岡拓海(森永悠希)・・・新人研修でミハンに配属されたキャリア警察官。
・加賀美聡介(柄本明)・・・天才ハッカーで自由人。

●捜査一課
・早川誠二(マギー)・・・捜査一課のたたき上げ刑事。
・門田駿(粗品)・・・上昇志向と野心の強いキャリア刑事。

●公安部
・曽根崎正人(浜田学)・・・公安部の部長。

●スポーツカメラマン
・篠田浩輝・・・一話では、グループセラピーに登場。

一話感想

初回から、誰も予想できないような展開でした。

前作からの井沢さんの物語の続きにも触れてくれたので、今後井沢さんがどんな、動きを見せてくれるのか楽しみです。

まさか柄本時生さんの代わりで、父の柄本炤さんがミハンに入ってきたのはビックリしました!

親子共演の場面もありましたし、子から父へ引き継がれるというのは感動しますね。

山内や小田切も、成長している部分が感じられて、前作とは少しだけ違うような作品になっているなと感じました。

そして、新しくこのseason4で登場した粗品さんや、水野さんがこの物語にどう関わっていくのかとても楽しみです!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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