エッセイスト、絵本作家、作家として活動している海老名香葉子さん。
海老名香葉子さんは、株式会社ねぎし事務所の代表取締役で、1933年10月6日生まれなので、現在86歳です。
また、初代林家三平さんの奥さんで、林家三平さん死後も一門の中心として活動しています。
他にも、映画やバラエティ番組にも出演し、タレントとしても活動しており、幅広く活動しています!
今回は、そんな海老名香葉子さんの現在や兄、生い立ちなどを調べました。
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目次
海老名香葉子現在は毒親で子育て失敗?
海老名香葉子夫、林家三平や4人の子供たち
海老名香葉子さんは、昭和の爆笑王と言われていた初代林家三平さんと出会い、1952年に結婚しました。
子供は4人、子宝に恵まれました。
(左から、(娘)海老名美どりさん、(林家三平さんの母親)歌さん、(娘)泰葉さん、(息子)林家正蔵さん、(本人)海老名香葉子さん、(夫)林家三平さん)
引用:https://koimousagi.com/
1965年当時のお写真ですので、笑点でもおなじみの
末っ子の林家三平さん(2代目)は写っていませんね。
ちなみに子供は
・(長女)美どりさん
・(次女)泰葉さん
・(長男)林家正蔵さん
・(次男)林家三平さん(2代目)
で、美どりさんは結婚の翌年、1953年に出産(当時20歳)
末っ子の林家三平さんは37歳の時にご出産されています。
パワフル母ちゃんですね。
海老名香葉子現在は毒親で子育て失敗?
しかし、子供達とは不仲で、毒親と言われています。
世間から、きっちりした人、厳しい人などイメージを持たれていますが、海老名香葉子さんは、毒親で子育てに失敗したということは本当なのでしょうか?
まず、長女の海老名美どりさんは、
1975年に峰竜太さんと結婚しました。
子供向け番組「おはよう!こどもショー」での共演がきっかけでした。
二人は、美どりさんの実家である東京都台東区根岸の家を出て、二人で生活を始めます。
また、海老名家と親しい間柄にある石原プロから、峰竜太さんが独立したことを海老名香葉子さんが快く思わなかったといいます。
そして次に、次女の泰葉さんは、2014年に精神状態が悪化してしまい、実家に帰りました。
泰葉さんといえば、2007年11月12日に当時の夫、落語家の春風亭小朝さんと離婚会見を帝国ホテルの宴会場で行いましたね。
引用:日刊ゲンダイ
金屏風をバッグにした離婚会見と思えない円満会見でしたが、翌年に春風亭小朝さんに交際相手報道が出ると
『金髪 豚 野郎』と騒いだりと話題になりましたね。
それ以来マスコミに奔放は発言が注目されてきた泰葉さんですが、安らげると思って戻った根岸の実家では、奔放は振る舞いが許されなかったようです。
海老名泰葉さんは、3時間土下座させられたり、3日間食事を抜かされたり、海老名香葉子さんのしつけは厳しかったそうです。
さらに、お前は使い物にならないと言われたそうです。
相撲や落語の世界などは、親方の家族は弟子たちと一緒に生活するのが一般的で、親方は弟子の手前、自分の子供には弟子以上に厳しく接しなければならないという、子育てに厳しい面があります。
これで、海老名香葉子さんの子育てが厳しくなったかもしれませんね。
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兄や東京大空襲,乳がん克服の生い立ち
生い立ち 東京大空襲
海老名香葉子さんは、1933年に東京都で生まれます。
第2次世界大戦中、小学5年生だった海老名香葉子さんは、その時に東京大空襲で、父、母、長男、次男、弟の家族6人を亡くしてしまいました。
その時の悲しい記憶を風化させないために、後世に語り継ぐ活動を現在も行っています。
引用:YouTube
終戦後は、三代目三遊亭金馬さんに引き取られます。
その後、1952年に初代林家三平さんと20歳の時に結婚しましたが、1980年に林家三平さんが亡くなりました。
引用:オリコンニュース
死因肝臓がん。享年54歳。結婚生活は28年、末っ子の林家三平さんは10歳でした。
乳がん克服
そして、海老名香葉子は、76歳の時に乳がんを患い手術しました。
体がだるくなり診断を受けたところ、乳がんを告知されました。
早期発見のため5日間で退院し、現在は投薬治療を受けています。
兄 中根喜三郎とは徹子の部屋で共演
ちなみに、海老名香葉子さんの兄は、中根喜三郎さんです。釣竿職人として活動していました。
まとめ
海老名香葉子さんは、乳がんを乗り越え、現在もエッセイストなど幅広く活動しています。
今後もお身体に気をつけて、海老名香葉子さんの活動に注目しています!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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