少女雑誌『りぼん』で15年の連載、園田小波先生が死因乳がんと発表!
『チョコミミ』の連載で多くの小中学生に人気の漫画家
園田小波先生が乳がんで亡くなりました。
コミックスは現在11巻まで発売されていますが、最新刊12巻は発売されるのでしょうか?
発売されるとするならば、発売日やストーリーの結末、
また最新刊12巻で完結を迎えるのでしょうか?
表舞台に立たない漫画家ですが、顔画像や年齢は?
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目次
園田小波顔画像や年齢は?
園田小波経歴や顔画像、年齢は?
まだ42歳なんですね。
少女漫画雑誌『りぼん』(集英社)で15年間連載を続けていた
漫画家、園田小波さんだ亡くなりました。
死因は乳がんだそうです。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
小林麻央さんに始まり、漫画家のさくらももこさん、
そして先日室井佑月さんも乳がん闘病を発表されましたが
30~40代女性芸能人の乳がん闘病が続きますね。
園田小波先生とは、どんな女性だったのでしょうか。
生年月日:1977年5月3日
死没日:2019年8月4日
享年:42歳
出身地:兵庫県
職業:漫画家
活動期間:1995年 – 2019年
ジャンル:少女漫画、ギャグ漫画
代表作:『チョコミミ』
受賞:第302回りぼんNEW漫画スクール努力賞受賞(『ハイテンション・アワー』)
引用:Wikipedia
デビュー作は、『りぼん』1995年早春のびっくり大増刊号で発表された
『ハイテンション・アワー』。
(当時17歳)
以降、『りぼん』で作品を数多く執筆しました。
・魔法使いパンジー(『りぼん』1995年秋のびっくり大増刊号 – 1996年早春のびっくり大増刊号)
・え〜かげんにせい!(『りぼんオリジナル』1996年8月号 – 2003年4月号)
・コナミルクSHOW(『りぼん』1996年秋のびっくり大増刊号 – 2003年秋のびっくり大増刊号)
・チョコミミ(『りぼんオリジナル』2003年6月号 – 2006年6月号、『りぼん』2003年8月号 – 2019年8月号、2004年・『りぼん冬休みびっくり大増刊号』 – 2019年『夏の大増刊号りぼんスペシャルバニラ』[3][4])
・べらぼーにブラボー(『りぼん』2008年夏休み大増刊号りぼんスペシャル – )
・カッパとJK(2019年『夏の大増刊号りぼんスペシャルバニラ』)※絶筆
りぼんの主なターゲット読者が女子小学生ということを考えると
現在35歳くらいの女性くらいは、一度は『りぼん』内で
園田小波さんの作品に触れたことがあるかもしれませんね。
『チョコミミ』の園田小波さんが42歳で亡くなりました https://t.co/SWCRq55DoO
— Twitter モーメント (@MomentsJapan) August 19, 2019
引用:Twitter
園田小波さんの作品は、メルヘンに憧れる
小学生女の子を夢中にさせるタッチの作品でとてもかわいいのが特徴です。
漫画家の多くが、顔画像を公開していませんが、
園田小波先生も顔画像は非公開にされているようです。
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チョコミミ最終回は最新刊12巻で完結か,発売日は?
休養宣言をしていた園田小波先生
チョコミミが今月のりぼん休載だったのそういうことか…😭
次回のお知らせを聞きたかった。園田小波先生、素敵な作品をありがとうございました。
心からご冥福をお祈り致します。 pic.twitter.com/fT1ckB8cGb— みみ (@myLove_oO) August 19, 2019
引用:Twitter
『りぼん』読者には、園田小波さんの体調不良は
今月号で知らされていたようです。
今月号の『チョコミミ』は園田小波先生の体調不良により休載させていただきます。
楽しみに待ってくれていた読者の皆様、申し訳ありません。
深くお詫び申し上げます。
次回の連載が決まり次第、本誌誌面にて発表いたします。
いましばらくお待ちいただけると幸いです。
リボン編集部
文面を読む限り、生きるために筆を一旦起き、
闘病に全身全霊を傾ける強い意志が伝わります。
乳がんの進行がどの程度まで進んでいたのかは分かりませんが
復帰に向けて力強く、乳がんと戦っていたのでしょうね。
最新刊は11巻、2019年1月発売済み
『チョコミミ』は年2回のペースでコミックスが発売されていたようです。
最新刊は今年1月に発売されたばかり。
引用:Twitter
チョコミミが大好きです。
私もこんな可愛い絵が描きたい、愛されるキャラを描きたい、心に残る4コマを描いてみたいと憧れていました。
ずっとずっと大好きです。
園田小波先生、お疲れ様でした。 pic.twitter.com/xhxCHLuyEG— 世紀末👶🏻殺カレ死カノ映画化 (@se1k1ma2_) August 19, 2019
引用:Twitter
こうやって背表紙をみているだけで、『チョコミミ』の
キュートな世界観が伝わるような気がします。
『チョコミミ』は2007年10月1日よりテレビ東京系でテレビドラマ化され、
寺本來可さん、増山加弥乃さんらが出演していました。
テレビドラマから『チョコミミ』ワールドに入って
コミックスや『りぼん』を購読したファンもいるようです。
12巻発売予定は?
ファンが気になるのは、『チョコミミ』がこれ以降も続くのか
それとも連載ストップになり、12巻未完のまま完結になるのかですよね。
りぼん公式ホームページにて発表がありました通り、8月4日園田小波が永眠したことをお伝えします。
りぼんで『チョコミミ』を15年に渡り連載させて頂きました。
完結させることが出来なかったのは残念ですが、皆様これまで『チョコミミ』及び園田小波を応援して頂きありがとうございました。— 園田小波 (@konami_sonoda) August 19, 2019
引用:Twitter
こちらが、園田小波先生の公式ツイッターです。
完結させることが出来なかったと書かれています。
そしてこのTwitterを受けて、ファンの声も集まっています。
私は先月りぼんっ子を卒業しました。
チョコミミの単行本だけを買うために。
チョコミミは終わって欲しくない。そう思っていたのに、なんで完結させないまま逝ってしまうのですか…。チョコミミの最終巻って出るんですかね?
ミミとムムちゃんが私が初めて「推し」と呼べた存在なんです。
涙がやばいで— もかこ、@日常垢|*・ω・)チラッ (@mokako_sbsb) August 19, 2019
引用:Twitter
いまのところ、完結させることが出来なかったと書かれているため
12巻の販売日などは予定がないと思われますが、
『りぼん』や公式ツイッターからの正式な発表を待ちたいですね。
令和元年8月4日、
園田小波先生が乳がんのために逝去されました。
園田先生がりぼんで『チョコミミ』の連載を開始されたのは、平成16年4月号のことです。
友情に恋におしゃれに、女の子の好きなものを詰め込んだ唯一無二のギャグ&ショートとして一躍人気になった『チョコミミ』は、その後、TVドラマにもなり、約15年ものあいだ、たくさんの人に愛されるロングヒット作品となりました。
しっかり者のチョコとマイペースなミミと、その愛すべき仲間たちは、これからもずっとずっと私たちに笑いと幸せを届け続けてくれることでしょう。
『チョコミミ』は永遠にりぼんの宝物です。
最後までりぼん読者のために描き続けてくださったことに、感謝と尊敬の念を抱きつつ、これからも私たちは、先生が築いたかけがえのない世界を大切に守っていきます。
園田先生、本当にありがとうございました。心よりお悔やみを申し上げるとともに、ご冥福をお祈りいたします。
園田小波先生のご冥福を心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただき有難うございます。
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