泉房穂明石市長の華麗なる経歴に傷がつく?福祉の精神宿っているはずなのに。。。
兵庫県明石市の泉房穂市長(55)が
2017年に発言した『市の道路拡幅事業』に関するパワハラ発言。
は、パワハラの域を超えているように聞こえます。
明石市長の華麗な経歴は、東大卒でNHK元局員で
弁護士?
離婚の噂は本当?
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泉房穂,高校,大学は?NHKから弁護士転身,血液型は?
兵庫県明石市の泉房穂市長(55)が
2017年に発言した内容がパワハラではないかと
話題になっていますね。
発言の裏にどんなやりとりがあったのかを
知らなくても、
この発言が兵庫県明石市のトップの発した
言葉だとすると随分物騒ですね。
泉房穂さんとは一体どのような人物なのでしょうか。
引用:https://www.izumi-fusaho.com/
名前:泉房穂(いずみ ふさほ)
生年月日:1963年8月19日
年齢:55歳
出身地:兵庫県明石市二見町
学歴:二見小学校⇒二見中学校⇒明石西高校⇒東京大学教育学部
資格:弁護士・社会福祉士・手話検定2級・柔道三段
現明石市長・元衆議院議員・東京大学教育学部卒
前職:NHK職員⇒弁護士⇒衆議院議員(比例近畿ブロック(兵庫2区)/2003年 – 2005年)
現職:第14代兵庫県明石市長
当選回数:2回
在任期間:2011年5月1日~
所属政党:民主党⇒無所属
公式サイト:行動する明石市長 いずみふさほ(泉 房穂)オフィシャルサイト
家族:妻、娘、息子
好物:あかし玉子焼、味付のり、くぎ煮
プチ自慢:明石・タコ検定の初代達人
引用:Wikipedia
兵庫県明石市二見町、家は代々漁師の家庭に生まれた
泉房穂明石市長。
障害のある家族がいたことで
幼いころから福祉に目覚めたようです。
小学校から高校まで地元の公立学校に進学。
(明石市立二見小学校⇒明石市立二見中学校⇒兵庫県立明石西高等学校)
高校では、生徒会会長を務めていたようです。
高校3年製の5月で会長の任期が終わり、
職員室で東大受験宣言。
有言実行が信条なのか、宣言通りに現役で
東大受験に見事合格。
東大進学後は、仕送りを受けず、
授業料免除と奨学金とバイトで生活していた苦学生だったようです。
全国の猛者が集まる東大でも
リーダーシップは遺憾なく発揮し、
住んでいた駒場寮の寮長を務めていた経歴も。
東京大学教育学部卒業後は日本放送協会(NHK)に入局。
NHKを退職後、民放局に移り、
『朝まで生テレビ』を担当したことも。
石井紘基民主党衆議院議員の秘書を経て、司法試験に合格。
弁護士を勧めたのはかつての恩師だったようです。
司法修習の同期に橋下徹元大阪市長がいるようです。
橋下徹さんは現在49歳(2019年1月現在)ですが、
年齢差があるのは、泉房穂さんが弁護士になったのは
平成9年で35歳でした。
橋下徹さんはラグビー仲間でもあるようです。
平成12年、明石にて「いずみ法律事務所」を開設。
庶民派弁護士として活動しています。
泉房穂さんを検索すると『離婚』というキーワードが浮上しますが
離婚経験があるのでしょうか。
明石市長のHPを見ると、家族として
『妻、娘、息子』とあるので
現在は家族を持っているようですし、
過去にも離婚した経験はなさそうです。
『離婚』のキーワードが浮上する原因は、
庶民派弁護士として活躍していたため、
離婚問題なども多く担当したためだろうと推測されます。
また血液型も気になるところですが、
パワハラ発言の点を除けば、
庶民派弁護士として活躍していたり、
二期務めている市長職も実績を残し
真面目に仕事をしていたようです。
真面目で実直な様子からは、A型あたりでしょうか。
血液型については、分かり次第追記します。
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経歴優秀も激高癖アリ?
泉房穂さんは、明石市長を現在2期目。
その前には、衆議院議員として活動していた時期もあります。
2003年、第43回衆議院議員総選挙に民主党公認で兵庫県第2区から出馬。
選挙区では公明党の赤羽一嘉氏に敗れていますが、
重複立候補していた比例近畿ブロックで復活当選。
2年後の2005年の第44回衆議院議員総選挙でも
兵庫県第2区から民主党公認で出馬したが、
同じく対立候補の赤羽一嘉氏に敗れ、
比例復活も叶わず落選しています。
その後は、明石市内の弁護士事務所にて
弁護士業務を再開し、2007年、社会福祉士の資格を取得。
政治の世界に戻ってきたのは、
2011年4月24日の明石市長選挙。
政党の支援を受けず無所属で出馬し、
対立候補で民主党・自民党の推薦と
井戸敏三兵庫県知事の支援を受けた
元兵庫県東播磨県民局長の宮野敏明氏を
69票の僅差で破り、初当選。
2011年年5月1日~2期当選いており、
4月の3期目をかけた明石市長選挙にも
立候補を予定していたようです。
2017年のパワハラ発言が、2年経って噴出してきたのは
3期目の当選を阻止しようとする一部の反対勢力が
画策したものではないかと言われています。
それでは、パワハラ発言の一連の会話をもう一度確認してみましょう。
市長「そんなもん6年前から分かっていること。時間は戻らんけど、この間何をしとったん。遊んでたん。意味分からんけど」
職員「金額の提示はしていない」
市長「7年間、何しとってん。ふざけんな。何もしてへんやないか7年間。平成22(2010)年から何しとってん7年間。金の提示もせんと。楽な商売じゃお前ら。あほちゃうか」
職員「すいません」
市長「すまんですむか。立ち退きさせてこい、お前らで。きょう火付けてこい。燃やしてしまえ。ふざけんな。今から建物壊してこい。損害賠償を個人で負え。安全対策でしょうが。はよせーよ。誰や、現場の責任者は」
職員「担当はおります。課長が待機していますが」
市長「上は意識もしてなかったやろ。分かって放置したわけやないでしょ。任せとっただけでしょ。何考えて仕事しとんねん。ごめんですむか、こんなもん。7年間放置して、たった1軒残ってもうて。どうする気やったん」
市長「無理に決まっとんだろ、そんなもん。お前が金積め。お前ら1人ずつ1千万円出せ。すぐ出て行ってもらえ。あほちゃうか、そんなもん。ほんま許さんから。辞表出しても許さんぞ。なめやがって。早くやっとけばとっくに終わってた話を。どないすんねん。悠長な話して。たった1軒にあと2年も3年もかけんのか。何をさぼってんねん、7年も。自分の家売れ。その金払え。現場に任せきりか。担当は何人いるの」
職員「1人しかいません」
市長「とりあえずそいつに辞めてもらえ。辞表とってこい。当たり前じゃ。7年分の給与払え。辞めたらええねん、そんな奴。辞めるだけですまんで、金出せ金も」
職員「担当は今は係長。この間係長は3回替わった」
市長「何やっとったん、みんな。何で値段の提示もしてないねん」
職員「値段は概算を年度末に提示している」
市長「概算なんか意味ない。手続きにのらへんやないか」
職員「市長申し訳ありませんが、(の分は)予算は今年度でつんでいる。前年度は予算ついていないんで、概算しか」
市長「ついてないってどういうことよ」
職員「他の地権者の分、とってますから。丸ごと全事業費は1年間でどーんと付けられない」
市長「見通しわかっとったやろ。ややこしいの後回しにして、楽な商売しやがって」
市長「ずっと座り込んで頭下げて1週間以内に取ってこい。おまえら全員で通って取ってこい、判子。おまえら自腹切って判子押してもらえ。とにかく判子ついてもらってこい。とにかく今月中に頭下げて説得して判付いてもうてください。あと1軒だけです。ここは人が死にました。角で女性が死んで、それがきっかけでこの事業は進んでいます。そんな中でぜひご協力いただきたい、と。ほんまに何のためにやっとる工事や、安全対策でしょ。あっこの角で人が巻き込まれて死んだわけでしょ。だから拡幅するんでしょ。(担当者)2人が行って難しければ、私が行きますけど。私が行って土下座でもしますわ。市民の安全のためやろ、腹立ってんのわ。何を仕事してんねん。しんどい仕事やから尊い、相手がややこしいから美しいんですよ。後回しにしてどないすんねん、一番しんどい仕事からせえよ。市民の安全のためやないか。言いたいのはそれや。そのためにしんどい仕事するんや、役所は」
どうやら立ち退きを渋る家が1軒あり、
7年かけて明石市側は交渉を進めていたようですね。
道路の拡張工事のための立ち退き要求のようですが
明石市側の要請にやすやすと受け入れられない事情が
この家のオーナーにはあるのでしょう。
最新の情報では、このパワハラ発言が録音された
2017年時点で、ビル1棟以外の当該エリアは
全て立ち退き要求に応じており、
ビル1棟のみ交渉が難航している状態でした。
泉房穂容疑者の言い分としては、
立ち退き交渉エリアの一番の要になる
このビルから交渉を重点的に進めるべきで、
もしこのビルが交渉に応じていれば、
工事も進めることが出来た。
のようです。
録音されたパワハラ発言の後半は、
感動するような文言も多く見られますが、
泉房穂市長のことをよく知る人物は、
その後すぐに反省する。
優しい言葉をフォローする。
ツンデレとも言えますね。
怒りが頂点に達すると、
市長室の公的な備品に当たるようなこともあり
ゴミ箱を投げたりすることも一度や二度ではなかったという
証言があります。
市長に怒鳴られているこの明石市職員は
もちろん、家に火をつけたり、
自分の家も売っていないと思いますが、
これは誰もが聞いても、明石市市民以外の
私が聞いても、気持ちの良い発言ではないですね。
華麗なる経歴を歩んで生きた泉房穂市長には
予定通りに物事が進まないことが腹立たしいのでしょうが
庶民派弁護士として活動してきた有識者であるはずの
人物がこのようなことで、職を失われるとなると
とても悲しいです。
泉房穂市長は、29日の謝罪会見で
一連の発言を認め、謝罪していますが
いまのところ進退については明言を避け、
4月の3期目をかけた明石市長選挙で
市民に是非を問いたいという方針のようです。
明石市民が、選挙でNOを突き付けるのか、
選挙以前に辞職するのか
明石市長のパワハラ発言問題は、
進退問題に発展しそうです。
最後までお読みいただき有難うございます。
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