大沢樹生の長男が親子関係解消後も『大沢姓』に拘る理由は?
2013年にDNA鑑定の結果、『100%親子関係なし』
と言われた元光GENJI大沢樹生さんが育ててきた息子が
大沢零次(おおさわれいじ)容疑者として報道されました。
現在22歳の長男は、昨年アメリカから日本に帰国していました。
あの大沢樹生さんの号泣会見から5年、
逮捕されるに至るまで、大沢零次容疑者は
どのような生活を送っていたのでしょうか。
被害者女性との馴れ初めは?
親権が、元嫁の喜多嶋舞さん側に移っても
なお、『大沢姓』を名乗る理由に
複雑な家族間の問題が?
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大沢零次(大沢樹生息子)現在は逮捕!女性との馴れ初めと事件詳細は?
2019年に入って、数々の暴行事件が報道されていますが
その中でも一番の衝撃ニュースかもしれません。
元光GENJIの大沢樹生さんが長男として育てていた
息子がまさかの逮捕です。
経緯:
【2018年12月中旬】
・殴る
・蹴る
・首を絞める
⇒大沢零次容疑者から謝罪があり我慢
【2019年1月25日】
・髪を引っ張る
・殴る
・口に指4本突っ込む
⇒殺されると思い警察に通報
被害者女性はラウンジ勤務しており、仕事帰りに立ち寄ったバーで
客として居合わせた大沢零次容疑者と知り合ったそうです。
2人はすぐに意気投合し、交際に発展。
大沢零次容疑者が日本に戻ってきたのは昨年。
彼が生活の拠点にしていた都内で、
小中学校の友人や遊び仲間を頼って
友人宅を転々と居候していたようです。
生活費は友人に借りたり、
友人の両親に援助してもらったりしていたようです。
ほどなくしてこの被害者女性と知り合い、
同棲生活が始まったようです。
とはいえ、仕事がある被害者女性に対し、
大沢零次容疑者は定職を持たない
いわゆる『ヒモ状態』だったようです。
焼肉店のアルバイトをしていたようですが
十分な収入は得てなかったようです。
そんな中、問題の暴行が始まったのです。
知人によると、普段は温厚だという大沢零次容疑者ですが
酒が入ると人格が変貌。
タクシーで帰宅していました。
普段から、大沢零次容疑者の財布は
被害者女性が管理しているのか、
酔っている為一時的に預けたのか
大沢零次容疑者の財布を、
当時、被害者女性が所持していました。
タクシー降車の際に
と激高し始めた大沢零次容疑者がこわくて、
被害者女性はすぐにタクシーを降りて、
更に家を出ようと、荷物をまとめるために
家に入っていたようです。
そこへ大沢零次容疑者が追いかけてきて、
玄関先で髪をひっぱられ、殴られ、
寮ての指2本を口に突っ込み、
喉を抑えて首を絞めるような行動を。
窒息死するのではないかというような
強い力と凶暴ぶりだったようです。
なんとか、もがいてその場から脱出。
実家に身を寄せた被害者女性は、すぐに病院に行き
診断してもらうと、打撲などあちこちにアザが。
今回だけではなく、酔うと
必ずこのような問題行為があり、
必ず首を絞めるような行為があったようです。
いつも行為直後に、
大沢零次容疑者は交際女性に謝罪し、
その後はとても優しかったので、
何度となく女性は許してきたようですが、
1月25日の夜だけは、
と、大沢零次容疑者から逃げ出し
警察に通報したようです。
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喜多嶋舞が実母なのに大沢姓はなぜ?
大沢樹生さんは、1996年に元女優の喜多嶋舞さんと結婚。
当時喜多嶋舞さんにはお腹に3ヶ月の子供を妊娠していました。
2人はいわゆる出来ちゃった結婚。
この時、お腹に宿っていたのは、
大沢零次容疑者でした。
喜多嶋舞さんとの間にはこの息子一人のみ。
しかし二人は2005年に離婚しています。
、
喜多嶋舞さんがすぐに別の男性と結婚したこともあり
当初は喜多嶋舞さんに親権がありましたが
大沢樹生さんに移り、
シングルファーザーとして長男と生活していました。
そんな大沢樹生さんも2008年に一般女性と再婚しています。
結婚した嫁と大沢零次さんの仲は良好で
再婚後は、3人で生活をしていました。
そしてあのDNA鑑定をしたのは2013年。
当時、親子関係(大沢樹生さんとの父子関係)について
喜多嶋舞さん側は、
と反論していました。
親子関係の是非は裁判でも争われ、
2015年東京家庭裁判所に
『親子関係不存在』の確認を求める訴訟を起こし
DNA鑑定で100%親子関係なしとされた
大沢樹生さんは裁判でも、大沢零次さんとの間に
親子関係は存在しないと判決を受けました。
判決を受けても喜多嶋舞さんは
喜多嶋舞さんは、真っ向から判決に反論。
身の潔白を示すために、将来DNA再鑑定を示唆しました。
そして『長男を守るため』と芸能界を引退するのです。
しかし裁判の判決に不服としながらも、喜多嶋舞さんは控訴しませんでした。
当時、大沢零次さんは16歳。
未成年の子供に対して、一方的に親子関係を証明した
大沢樹生さん側に喜多嶋舞さん側はかなり抗議したようです。
しかし、この『親子関係なし』という結論から
親権は喜多嶋舞さん側に再度移ります。
しかし、喜多嶋舞さんは既に再婚しており
再婚相手との間に娘が誕生していました。
そういった背景からか、
親権及び息子との同居を拒否。
行き場を失った長男、大沢零次さんは、
喜多嶋舞さんの両親、つまり祖父母に
親権が移り、祖父母の元で生活をします。
一部情報には、息子の可能性を高めるために
アメリカ永住権のある喜多嶋舞さんの両親
(大沢零次さんにとっては祖父母)
に親権を委ねたとも言われています。
また大沢樹生さん側にも
新しい家族が誕生しています。
DNA鑑定結果が出た翌年、2014年に
結婚した一般人女性との間に
実子の長女が生まれています。
通常であれば、親権がある『喜多嶋姓』に
息子の苗字が変わると思うのですが、
逮捕された長男は、大沢零次容疑者と報道されており、
『大沢姓』を名乗っています。
離婚後の姓の選択は自由なのでしょうか。
大沢零次容疑者からしてみると、16年使用していた
(育ての)父親・大沢樹生さんの苗字で親しんでいるので
という理由で、特に深い意味はないのかもしれませんが、
大沢零次さんがいつまでも大沢姓を名乗ることで
今回の逮捕に至っては、大沢樹生さんは全く無関係なのに
どうしても関連付けられてしまいますね。
DNA鑑定の記者会見の際に、
と息子との今後の関係性を明言しました。
しかし、報道されるところによると
息子が日本にいることも知らず、
連絡は疎遠になっているようです。
逮捕されたことを報道で知り、
大沢樹生さんは言葉を発することが出来ないくらい
憔悴しているといいます。
今回の件で、大沢樹生さんがコメントを発表したり
記者会見をすることはあるのでしょうか。
また現在は芸能界を引退している
元女優の喜多嶋舞さんは何かしらコメントを
発表するのか気になりますね。
実の母親である喜多嶋さんには
会いにも行っていないそうです。
大沢零次容疑者の心情的には
『捨てられた』のと同じ。
母親との親子関係は完全に破綻していたようですが
家庭環境に難があったとしても、
大沢零次容疑者がしたことは
許されることではありません。
被害者女性の心の傷、身体の傷が
少しでも早く癒されますように。
最後までお読みいただき有難うございます。
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