小暮洋史は今現在どこに?逃亡中?自 殺 ?
『群馬一家殺人事件』
20年前、群馬県群馬町(現:高崎市)で
電気工事業を経営していた石井武夫さん(当時48歳)と
その妻(当時48歳)、男性の母(当時85歳)の
一家3人が殺害された事件。
現在も逃走中で逮捕されていない犯人の
小暮洋史(こぐれひろし)は
この家に住む長女に好意を持ち、
電話したり、車でつけまわすなどの
ストーカー行為を繰り返していました。
女性の家族を殺害すれば、恋の障害がなくなり
めでたく結ばれると思ったのでしょうか?
いま現在もなお、全国に指名手配されている
小暮洋史はどこに?
家族の無念を晴らすために、
残された長女がとった行動とは?
小暮洋史容疑者の生い立ちを調べてみました。
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目次
一家殺人事件とは? 小暮洋史,生い立ちや家族は?
一家殺人事件とは?
平成10年に起きた事件から20年。
群馬県で起きた未解決事件を風化させたくないと
事件の被害者が動きました。

日時:平成10年1月14日午後7時
場所:群馬県群馬町(現高崎市)三ツ寺
被害者:石井武夫さん(48)
石井千津子さん(48)(妻)
石井トメさん(85)(石井武夫さんの母親)
電気工事業「石井電気」経営の石井武夫さん宅に、押しかけた男が石井さんの背中や胸を刃物で数カ所を刺し、妻の千津子さんの胸も数カ所を刺して殺害。さらに石井さんの母も首を絞めて殺害。司法解剖の結果、石井さんと千津子さんは失血死、トメさんは窒息死だった。
今年で事件から丸20年経ちますが、
有力な情報がないまま事件は未解決の状態にあります。
家族(両親と祖母)を突然失った、
被害者、石井武夫さんの長女は、
いま現在も逃げ続けている
指名手配中の小暮洋史(こぐれひろし)容疑者(49)に
対して、約1億370万円の損害賠償を求める訴えを
前橋地裁高崎支部に起こしました。
10月4日に第1回口頭弁論が開かれましたが、
被告側は出廷しませんでした。
小暮洋史,wiki経歴や生い立ちや家族は?
女性の家族を失った犯人、
小暮洋史容疑者の生い立ちとは
一体どういったものなのでしょうか?
生年月日:1969年7月31日
年齢:49歳(事件当時28歳)
住所:群馬県前橋市(当時)
学歴:群馬工業高校
職業:トラック運転手(当時)
身長:170cm
体型:やせ型
顔の特徴:面長
特徴:潔癖症
癖:爪を噛む
逃亡時の使用車両:日産・シルビア(ナンバー「群馬33 も 8670」)
小暮洋史容疑者の
学生時代についてはあまり詳しく
分かっていません。
というのも、内気でおとなしい性格だったといい、
友達もおらず孤独だったようです。
特徴としては爪を噛む癖があったようで、
少し幼い印象を受けます。
一般的には、自信がない時や、寂しい時、
また甘えたいときに爪を噛む
と言われており、多くは、
乳幼児が持つ癖として知られていますが、
親がやめさせたり、年齢が上がるとともに
自然に直ると言われていますが、
この『爪を噛む 』という行為が
(当時)20歳を超えた時点で、続いているということは
家族の中でもそれを止めてくれる人がいなかったか、
孤立感を深めていた可能性が考えられますね。
小暮洋史容疑者の家族については
分かっていませんが、
ご存命であれば、両親は70~80代だと
考えられます。
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小暮洋史、遺族女性との接点は? 現在は目撃者も絶え,逃げ得?
小暮洋史、遺族女性のストーカーだった?
事件を起こした当時、小暮洋史容疑者は
トラック運転手として働いていました。
被害女性との接点は事件を起こす2年前、
平成8年2月ごろ、
当時女性が務めていた高崎市内の薬局に、
納品の仕事で出入りしていたことで
女性と知り合い、次第に顔見知りになったのです。
女性と仕事を通じて出会い、
2年ほど一方的に想いをを募らせていた
小暮洋史容疑者。
内気な性格の小暮洋史容疑者は
意を決して女性を誘いましたが、何度誘っても、
女性は全く誘いに乗らなかったようです。
次第に高まる想いは、歪んだ愛情となり
ストーカー行為に及んでしまいます。
・会社終わりの女性の後を車でつけ回す
・女性の家の車のワイパーに手紙を挟む
・電話をかける
・多額の金品をプレゼントする
といった
ストーカー行為を繰り返すようになりました。
車種はシルビアだったと言われています。
女性も、小暮洋史容疑者のストーカー行為は
認識していたようです。
あまりにもしつこい行為に女性は辟易し、
そのことを父親に相談すると
父親は小暮洋史容疑者を怒鳴りつける一幕もあったようです。
(このことから父親や家族に
逆恨みを持っていた可能性がありますね)
トラック運転手として、運送会社に
勤務していましたが、事件を起こす直前、
何かを決意したかのように会社の社長に
「やめます」と辞表を突きつけ会社を退社
したそうです。
年が明けたばかりの1月4日、
事件の10日前でした。
学生の時は、おとなしく内気だった
小暮洋史容疑者ですが、
勤務態度は真面目でトラブルは一切なかったようです。
しかしいつも無表情で、
ほとんど誰とも口も聞かず
人付き合いは苦手。
同僚からの評判は
と良くなかったようです。
と聞いた同僚もいるようです。
このとき既に犯行の計画を練っていたのでしょうか。
そして事件当日、女性が帰宅する前に、
家族3人を殺害した小暮洋史容疑者は
玄関で、女性の帰宅を待ちます。
事件から約2時間後の午後9時ごろに
帰宅した女性を部屋の一室に閉じ込め、
少しの間、女性と話をした後に
行方をくらませるのです。
幸いなことに、
女性には、ケガを負わせなかったようです。
小暮洋史、現在は目撃情報絶えたのは死亡した?
事件後、国道50号線を茨城方面に
愛車シルビアを走らせたとみられる
小暮洋史容疑者ですが
その後の詳しい行方が分かっていません。
事件の1週間後に
茨城県水戸市や群馬県太田市、
埼玉県熊谷市(旧妻沼町)を走行していたことが
その後判明していますが、それ以降は
謎のままです。
当時は、目撃情報もあったでしょうが、
20年も経過すると、事件の記憶が
曖昧になってきます。
そのことを恐れて、女性は今回
損害賠償を求める訴えを
前橋地裁高崎支部に起こしています。
また、平成19年11月には、
事件の解決につながる重要な情報の提供者に
懸賞金が支払われる「捜査特別報奨金制度」の
対象となっています。
当初は懸賞金は100万円でしたが
事件の長期化に合わせて
平成22年9月には上限額が300万円に増額されています。
TEL 027-328-0110
フリーダイヤル 0120-547-590
警察は、事件を風化させず、
平成のうちに解決したいという強い思いがあります。
最新目撃情報が、テレビ放送(『4/30ザ!世界仰天ニュース』)で
数多く集まることを心より願います。
また被害者のご冥福を心からお祈りいたします。
最後までお読みいただき有難うございます。
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