山田浩二被告は黙秘を貫き、無罪?死刑?注目の裁判始まる
山田浩二被告は、当時13歳の
平田奈津美さんと星野凌斗くんを
連れ去り、殺害した容疑で逮捕されました。
2015年の事件。
平田奈津美さんと星野凌斗くんが
ご存命であれば高校1年生になる年齢です。
驚くべきことに、山田浩二被告には、
被害者二人と同じ年齢の娘がおり、
また前科持ちで、本名を3度変えた過去を
持つようです。
その壮絶な生い立ちとは?
スポンサーリンク
目次
山田浩二,現在は本名変え養子?
2015年に起きた高槻市中学生殺人死体遺棄事件の裁判が
11月1日から始まるようです。
3年の月日を経て山田浩二被告の口から
何が語られるのでしょうか。
引用:NAVERまとめ
山田浩二被告の名前や顔を見ても
ピンとこないのですが、
被害者二人の名前と顔画像をみると
酷い事件だと思い返しました。
事件は2015年8月のお盆時期に起こっています。
当時13歳で、中学1年生だった
平田奈津美さんと星野凌斗くん。
少しの冒険心があったのでしょう。
平田奈津美さんがテントを用意して、
2人で夜、家を出て、高槻市の駅周辺を
歩いていました。
そこに、2人に目をつけた
山田浩二被告に声をかけられ、
車に乗せられます。
平田奈津美さんは、凶器で何度も刺された状態で、
そして星野凌斗くんは、現場から遠く
離れたところに遺棄されていました。
この二人の中学生がどうして
狙われたのでしょうか?
実は、山田浩二被告には、
若い男性を愛する傾向があったようで、
2人を誘 拐 したのも、
星野凌斗さんに狙いを定めていたのではないかと
山田浩二被告を知る知人は語っています。
驚くべきことに、今回のこの事件の前にも、
山田浩二被告には前科があり、
2002年3月に逮捕された経歴があります。
引用:NAVERまとめ
これだけではありません。
同じ月、同じく寝屋川市内で少年2人を
車内に監禁し、粘着テープで縛って
連れ回すなどしたとして、再逮捕されています。
現在48歳の山田浩二被告。
この事件を起こしたときは32歳でした。
そして、この逮捕時の名前が山田ではなく、
違う名前だったというのです。
寝屋川事件を起こしたとき、
山田被告の名前は
渡利浩二容疑者でした。
自分は立派な成人であるのに、
この2002年の寝屋川事件も男子中学生、
そして星野凌斗くんも中学1年生。
自分より弱い立場の男子生徒ばかりを狙って
犯行に及んでいます。
かわいらしい顔立ちの男の子が
好み(タイプ)だったとも言われています。
スポンサーリンク
山田浩二,生い立ちは前科持ちも獄中結婚で娘一人!
前科があり、若い男の子しか愛せないと思われる
山田浩二被告とは、どんな生い立ちだったのでしょうか。
旧姓:金浩二⇒渡利浩二
年齢:48歳
出身地:大阪府枚方市
職業:無職
前職:除染作業員(福島県)
家族:妻、娘1人
山田浩二被告の出生名は『金浩二』だったのではないか
と言われています。
生まれは、大阪府枚方市。
両親と妹の4人家族で、枚方市内にある
公営団地で幼少期を過ごしています。
父親はパン屋、母親もパートに出ていました。
中学2年生のとき(84年頃)に、
家族は公団から枚方市内の
一戸建てに引っ越します。
裕福な家庭ではなかったようですが、
一戸建てに住むくらいですから、
一定以上の暮らしをしていたと考えられます。
しかし、おとなしかったと言われ
近所付き合いもほとんどなかった両親の
性格を受け継いだのか、
山田浩二被告も、学生時代は目立たない存在だったようです。
しかし、一部では、そのおとなしい性格のためか
いじめられていたとの情報もあり、
徐々に素行が悪くなっていきます。
と、山田浩二被告は近所の駄菓子屋で
万引した商品を同級生に見せびらかしたり、
自宅から1万円単位で親の金をくすねてきたり
など目に余るものがあったといいます。
その親から盗んだお金で友達の気を
ひこうとアピールしていたと
小学校時代の同級生は話します。
徐々にエスカレートしていく素行の悪さ。
山田浩二被告の両親は、手を焼いていたでしょうが、
なすすべも持ち合わせていなかったのでしょう。
近所の住民は、
このあたりの家はみんな玄関先に花や観葉植物を置いてキレイにしているんです。
だからなおさらあの家の汚さが際立っていて、まるで“ゴミ屋敷”といわんばかりの荒れようでした」
と当時の様子を語ります。
近所づきあいもなく、問題児を抱え、
山田浩二被告の家族はますます
孤立感を高めていったのかもしれません。
あの家庭では猫を飼っていたのですが、その猫が死んでしまったそうで……。
なのに死体を敷地内にほったらかしたまま暮らしていて、そこから虫が湧くほどだったみたいです。
異臭も、その腐乱死体から来ているものでした。
ご近所さんが『こっちにまで虫が来るねん。臭いもそうやし、もう耐えられへん……』と言っていましたから、よく覚えています」
通常であれば、マイホームを手に入れ、
近隣住民同様、花などで庭を綺麗に
手入れしたかったのでしょうが、
荒れた山田浩二被告は、それを阻止した
とも考えられますね。
家族は住みづらくなり、
01年、一家は寝屋川市内のマンションへと引っ越し
しています。
そして、このマンションに先に述べた、
男子中学生を閉じ込め、逮捕されています。
(2002年・当時32歳)
この時、山田浩二被告は無職と報道されていますが、
車を運転していたようですので、
車の維持費、車購入費、お小遣いなど
諸々は両親のお金をあてにしていたと考えられます。
その両親も、高齢になり
父親は80代、母親は70代になっており、
母親は脳梗塞を患った父親を看病している
と言われています。
2002年に渡利浩二容疑者だった男が、
本名を山田に変えたのは、
人生を出直すために、助言があったようです。
山田という苗字は、養父になっている
男性の苗字とも言われていますが、
その男性。
山田浩二被告と1歳しか年齢差がないようです。
現在の山田浩二被告は、嫌疑不十分で
不起訴のまま裁判にかけられるようです。
接見したメディア関係者によると、
黙秘を続けている山田浩二被告が、
生きる源にしているのは、
獄中結婚した妻の存在と、
その妻の連れ子である現在16歳の娘だというのです。
星野凌斗くん、平田奈津美さんが生きれいれば
同じ年齢の娘がいるのです。
嫌疑不十分とは言え、
所有していた車から、平田奈津美さんの血液反応が出たり、
星野凌斗くんのDNAが採取されたことから、
逮捕に至っている山田浩二被告。
裁判ではぜひ真実を語って欲しいと思います。
11月1日から裁判員裁判が始まります。
最後までお読みいただき有難うございます。
スポンサーリンク