広島県福山市の高澪(たかつゆ)龍王神社はパワースポット?
広島県福山市にある高澪(たかつゆ)龍王神社が
取り壊しの危機にあるようです。
山の上の公園内に設置された高澪(たかつゆ)龍王神社は
勝手に建てられた?
その団体は新興宗教でカルト集団?
スポンサーリンク
高澪龍王神社不法占拠代表者は新興宗教でカルト?
引用:YouTube
広島県福山市にある
高澪(たかつゆ)龍王神社が
いまちょっとした話題になっています。
本来は信仰の対象で、
穏やかに人々の祈りの対象になるべき
神社が行政に相談なく
勝手に建てられたというのです。
穏やかじゃありませんね。
とはいえ、不思議なのは、
最近になって建てられたのではなく、
1999年頃から徐々に神社の規模が大きくなり
いまに至るというのです。
ある団体が
はじまり、信者を名乗る人物が勝手に
旗を設置しはじめたそうです。
引用:山陽新聞
写真手前に写っている桜?の木に
巻き付けられている貼り紙。
広島県福山市が撤去を呼びかける貼り紙です。
その奥に、簡易なプレハブテントが見えますが、
このテントの中に神様が祀られているようです。
では、この神社、誰が建てたのでしょう?
高澪(たかつゆ)龍王神社@広島県福山市(2018.10.31)
先程リツイートした高澪(たかつゆ)龍王神社に行ってきました。個人が勝手に市が管理する公園に神社を作ったという・・・今日グッデイで放映してたみたい。#神社 #広島県 #福山市 #情報ライブグッディ #フジテレビ #神社好き #御朱印集め #御朱印 pic.twitter.com/BAFGgEqgcn
— 旋風の用心棒🇯🇵相互フォロー募集中(Follow Help) (@rout4649) 2018年10月31日
引用:Twitter
山陽新聞によると、福山市に住む75歳の男性が中心となって
建てたようです。
男性が所属する団体による活動が始まったのは1999年ごろ。
いまから20年近く前からになります。
信者を名乗る人物が、
福山市所有のこの地に、神社ののぼり旗を設置した
ことがはじまりだったようです。
福山市は、団体と話し合い何度も行い
と、話し合いは決着がついたように
思えたのですが、
引用:https://deskgram.net/explore/tags/
この写真の左側ののぼり旗、よく見ると
一番上の部分が少し破れていますよね。
このような状態になっても、
いまだに不法占拠が続いているのです。
最初は、のぼり旗だけだったといいますが、
こま犬や鳥居、社などが次々と運び込まれ、
社を守るための簡易的なプレハブテントも
現在は設置されています。
かなり大きくて立派なテントですので、
そこに当初植えてあった桜の木が
無断で切られたり占有は進んでいる現状。
これに対して、代表者の男性(75)は
と答えており、撤去に応じる様子はないようです。
この団体の名前は公表されていませんが、
一部情報では新興宗教で、カルト団体ではないか?
とも言われています。
スポンサーリンク
高澪龍王神社、妻が神様?
情報番組『グッデイ』の取材に答えた
代表者の男性(75)は、
とインタビューに答えていました。
引用:http://www.geocities.jp/celeste4851/iwakura/ryuuouzan/ryuuouzann.htm
この団体は1200名ほどの信者がいるとみられ、
社に祀られている神様の他に、『カミサマ』という
生きて神様の予言などを代弁できる人がいるようです。
その人物は、代表者(75)の妻であるようです。
『カミサマ』は、ろうそくの燃え方や
盛り塩の崩れ方によって、
ろうそくに羽が生えたように燃えたら、
盛り塩がドクロのように崩れたら
と話していました。
コメンテーターとして座っていたカンニングの
竹山さんは、
と一刀両断していましたが、
と立ち退く意向はないようです。
福山市との話し合いは進まず、
福山市の見解は、
と完全に平行線です。
この場所は竜王山にある「緑陽公園」の一角。
広島県福山市神村という住所にあるため
この団体の信者でない人たちも、景観となんだか
神々しいものを感じて訪れるパワースポットの
ような場所であるようです。
福山市に無断で、約1100平方メートルが整地され、
プレハブテントやこま犬、石灯籠などが設置されており、
またプレハブテント内には小さなほこらやしめ縄が
はられた石も並び「神村遙拝所」と書かれた看板も
立っています。
福山市は、話し合いが進まず、訴訟を起こしています。
訴状では、無断で建屋などを設置したのは不法占有にあたるとして
撤去や土地の明け渡しを要求。
伐採された樹木の損害賠償などとして約54万円を求めています。
団体は撤去に応じるのか?
不法占拠を続けるのか?
注目していきたいと思います。
最後までお読みいただき有難うございます。
スポンサーリンク