岸田森さんは樹木希林さんの最初の旦那で、岸田今日子は後妻?
全身ガンで闘病していた
超個性派女優、樹木希林さんが亡くなりました。
享年75歳。
旦那の内田裕也さんは40年以上別居生活を続けていましたが
突然の嫁の死去に呆然としているようです。
そんな内田裕也さんを支えた、樹木希林さんは
実はバツイチだったのです。
最初の結婚相手は、岸田森(きしだ・しん)さんという
俳優で、結婚生活はわずか4年でした。
死因や、岸田今日子さんとの関係、
ウルトラマンとかつらについても調べてみました。
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岸田森死因は食道がん,樹木希林との離婚理由は?
樹木希林さんが亡くなられました。
享年75歳。
4年前に全身ガンと公表し、
体調はよくないといわれていましたが、
まさかこんなに早く、、という気持ちは拭えないですね。
樹木希林さんと夫の内田裕也さんの
奇妙な夫婦像は、お二人だから築ける
信頼関係の上の結婚生活だったようです。
2人の結婚生活は、1973年~の45年間でした。
実は、樹木希林さんには、
内田裕也さんの前に、結婚していた相手がいたのです。
その結婚相手は、岸田森(きしだ・しん)さん。
本名 岸田 森
別名義 朱川 審(あけかわ しん)
生年月日 1939年10月17日
没年月日 1982年12月28日(43歳没)
出生地 東京府東京市杉並区(現・東京都杉並区)
血液型 AB型
学歴 麹町中学校⇒海城高等学校⇒法政大学中退
職業 俳優・声優
ジャンル 舞台・映画・テレビドラマ・吹き替え
活動期間 1962年 – 1982年
活動内容 1962年:文学座入団
1966年:文学座退団
配偶者 樹木希林(1964年 – 1968年)
著名な家族 岸田國士(伯父)
岸田衿子(従姉)
岸田今日子(従姉)
引用:Wikipedia
小説家であった岸田国士の弟、
岸田虎二とその妻・真理子の子供として誕生。
役者を志したのは、一浪して法政大学英文科に入学した
後の事だったようです。
折角入った大学を、俳優を志すという理由で2年生の時に
中退し、21歳の時、
文学座附属演劇研究所に研究生として入団します。
同じく文学座にいた樹木希林さんとは、文学座内で出会っており
1964年(昭和39年)、25歳の時、
同期である女優・悠木千帆(後の樹木希林)さんと結婚します。
当時の岸田森さんの収入は、まだ売れない俳優。
研究発表会のような内輪の演劇ばかりで、
「年間収入が2〜3万円という暮らしが5〜6年続いた」だったようです。
1965年(昭和40年)、26歳。文学座座員に昇格。
1966年(昭和41年)、27歳。年頭に退団。悠木、村松克己、草野大悟らと劇団「六月劇場」を結成。
1968年(昭和43年)、29歳。悠木(樹木希林)さんと離婚。
夫婦生活はわずか4年でした。
岸田森と結婚していた頃の悠木千帆(樹木希林)。岸田の趣味、蝶採集に付き合うといった態の記事。 pic.twitter.com/qB1PxpmU3b
— もうれつ先生 (@discusao) 2018年9月16日
樹木希林さんと岸田森さん pic.twitter.com/CYjbjtcbQN
— カエル岩 (@kaeruiwa1963) 2018年9月16日
岸田森とおしどり夫婦だった頃の悠木千帆。幸せに暮らしていたが、あるとき、何の理由もなくどちらかが「別れようか」と言い出し、「そうだね」と答えて。離婚したのだとか。何となくこの二人だとありそうなことだと思えてしまう個性だった。 pic.twitter.com/kTkVbCZD8v
— カラサワ (@cxp02120) 2018年9月16日
引用:Twitter
樹木希林さんとの離婚後、
バーのマダムと再婚するが再び離婚。
その後は女優・三田和代と交際関係にあったと報じられています。
引用:日本タレント名鑑
実は、岸田森さんは既にお亡くなりになられています。
1982年(昭和57年)、12月28日午前4時59分、
死因は食道ガン。
43歳の若さでした。
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岸田今日子は嫁?ウルトラマン画像とかつらを調査!
岸田森さんを調べていくと、
岸田今日子さんと一緒に検索ワードが現れます。
引用:https://anincline.com/kishida-kyoko/
同じ苗字ですし、奥様なのかな?とも思いましたが、
岸田今日子さんと岸田森さんは、従妹同士のようです。
前述した、父親の兄である小説家で
文学座創設者の岸田国士さんの
娘が岸田今日子さんなのです。
岸田今日子さんは、1930年生まれですので
ご存命であれば88歳。
しかし2006年、
脳腫瘍による呼吸不全のため東京都内の病院で死去。
享年76歳でした。
岸田森さんが、俳優を目指したのは、
小説家である叔父が文学座を創設したこと、
そしてその娘、岸田今日子さんが9歳年上で
既に女優として活動していたこと、
その2点が大きく関わっていたのでしょうね。
「帰ってきたウルトラマン 第36話 夜を蹴散らせ」71年。吸血鬼ゆえウルトラマンの機転で光を浴びとどめを刺される宇宙人の最後が岸田森さん出演映画「血を吸う眼」のラスト滅び行く姿と酷似。何れも71年にTV放映と映画公開され感慨深いですが次回37話はまさかの岸田森さん榊原るみさん出演最終話。 pic.twitter.com/Wf9iTCvRs3
— 岸田森 (@r18905677) 2018年9月16日
続投「帰ってきたウルトラマン 第36話 夜を蹴散らせ」71年。直球の侵略物で宇宙人の強さも侮れないが次郎くんが吸血鬼よけのニンニクを修理工場内に吊るし大騒ぎ。更にウルトラマンの勝利を喜びそのニンニクを全て平らげる次郎くん。匂いを撒き散らされ勘弁被る郷と坂田兄(岸田森さん)の表情が◎ pic.twitter.com/yS0mX221wM
— 岸田森 (@r18905677) 2018年9月16日
引用:Twitter
岸田森さんがの代表作の一つに
ウルトラマンがあるようです。
1971年(昭和46年)、32歳の時
『帰ってきたウルトラマン』で主人公の師で兄代わりでもある坂田健役を好演。
樹木希林氏の前夫は「怪奇大作戦」の牧 史郎。「帰ってきたウルトラマン」の坂田 健。「ファイヤーマン」の水島三郎。「太陽戦隊サンバルカン」の嵐山長官などを演じた特撮界では有名な岸田 森氏。 pic.twitter.com/IecvNuPS0K
— ノンマルトRX (@AceriderZ) 2018年9月16日
引用:Twitter
他にもヒーロー役に抜てきされることが多かったようで
1973年(昭和48年)、34歳の時、
円谷プロのテレビ特撮『ファイヤーマン』(日本テレビ)
また42歳の時には、『太陽戦隊サンバルカン』
にも出演しています。
朝日ソノラマ刊 帰ってきたウルトラマン掲載の、レギュラーオフショット。ロケバス前と思われる。しかし、分からないのは、加藤隊長役、塚本信夫氏の髪型が、劇中と全然違う事だ。多分、撮影前ではないか?
それにしても、坂田さんは、オサレである。#団次郎#塚本信夫#岸田森#桂木美加 pic.twitter.com/7tcoiFfIAa— 主水 (@shiokininmondo) 2018年9月16日
引用:Twitter
岸田森さんは、タモリさんに似ていると
ネットで噂されていましが、
細面のお顔立ちは、どこか内田裕也さんにも似ているような気がします。
髪の毛がかつらであるかどうかは、
正直分かりませんでした。
しかし、当時の流行りの髪形がこのような
ヘアスタイルだったこともありそうですね。
#束の間の楽描き
岸田森さん、描いてみました。帰ってきたウルトラマンでおなじみ。
みんな知ってるかなぁ…? pic.twitter.com/RhSb8OgXhg— 村上冷森 (@cruel_queen) 2018年9月11日
引用:Twitter
かつて夫婦だった、岸田森さんと樹木希林さん。
いまは天国で再会しているのでしょうか。
内田裕也さんが、やきもちを焼いているかもしれませんね。
樹木希林さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただき有難うございます。
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