今年6月、
神奈川県横浜市磯子区(いそごく)丸山のマンションで、
1歳の娘に暴行を加え
頭に重傷を負わせた事件で
中国籍の24歳の母親、
郭燕(かくえん)容疑者が
28日逮捕されました。
専業主婦で無職だった郭燕(かくえん)容疑者とは
どんな経歴や生い立ちだったのでしょうか。
暴行された娘(当時1歳半)は、
頭に衝撃が加わっている状態で、
急性硬膜下血腫(きゅうせいこうまっかけっしゅ)、
現在も意識不明で、ほぼ脳死状態だといいます。
体にもアザなどがみられる中、
また児童相談所の存在がクローズアップされます。
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郭燕,顔画像アリ! 動機は日本に馴染めなかった?
【#幼児虐待】今年6月横浜市磯子区マンションから「娘の意識がない」と父親が通報、長女(1)が心肺停止で病院に搬送、現在も意識不明の重体。警察は中国籍で母親の郭燕容疑者(24)を逮捕。自宅周辺から「子どもの泣き声がする」などの通報が繰り返されていたが警察は無捜査。 https://t.co/qk1QOI7jvT
— DMPC (@DiMePaCa) 2018年8月29日
引用:Twitter
今年6月、神奈川県横浜市磯子区内の
マンションでまた容疑虐待事件が発覚しました。
容疑者として逮捕されたのは
24歳の母親、中国籍で無職の
郭燕(かくえい)容疑者です。
容疑は、当時1歳半の娘の頭に暴行を加えたということです。
この事件報道で一つ
気になったのは、わざわざ『中国籍』と報じていること。
生まれも育ちも日本だった可能性もありますが、
結婚してから日本に嫁いだ可能性もありますよね。
事件が発覚したとき、
郭燕(かくえい)容疑者は
仕事で外出していた夫に電話をしたようです。
このことも、
・気が動転してしまい夫(旦那)に助けを求めた
・救急車や警察に(日本語が堪能でないため)連絡できず、
夫(旦那)に助けを求めた
どちらの可能性もありそうです。
若くして結婚している郭燕(かくえい)容疑者の
年齢に焦点が集まりそうですが、
郭燕(かくえい)容疑者の育児をサポートする体制が、
夫にしろ、両親や、義両親、祖父母や友人
また各種行政機関など、整っていたかも今後調査が及びそうですね。
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娘を脳死させ旦那に電話,児童相談所の判断は?
郭燕(かく・えん)容疑者は、無職と報道されていますので
専業主婦として育児に専念する生活だったのでしょう。
結婚して夫もいるとのことなので、
金銭的な不安はおそらくなかったのでは
と想像しますが、
結婚して、この娘を出産してから
育児ノイローゼなどになってしまったのでしょうか。
郭燕(かく・えん)容疑者には他に
4歳の長男がいるようですが、
この男児には特に目立った報道はないので、
下の子(長女)の育児に対してのみ
何らかのトラブルがあったのでしょうか。
気になる女児の状態ですが、
頭に暴行を受けたことで、
急性硬膜下血腫(きゅうせいこうまっかけっしゅ)などの重傷。
長女は現在も意識不明で、ほぼ脳死状態だといいます。
当時女の子は1歳半。
まだ頭も柔らかいでしょうし、
少しの衝撃が、大惨事になることは
母親でなくても分かるはず。
このような事態にどうしてなったのかと
胸が大変痛みます。
郭(かく)容疑者は容疑を否認しており
「しつけの一環として手足はたたいたことはあるが、頭は一回もたたいたことがない」
と話しているようです。
行き過ぎたしつけだったのか?
しかしながら、長女には
体に複数の傷やアザがあることが分かっており
日常的に虐待を行っていた可能性もあります。
ここで、夫が育児にどれだけ参加していたのかが
気になりますね。
おむつを交換したり、
お風呂に一緒に入るなどすれば、
初期の時点でこの長女の体の異変に
気付けたのでは?と思いますが
育児の分担は、家庭によって様々ですよね。
夫に連絡した時、長女は既に意識不明の状態だったといい、
警察の調べに対して
『椅子から落ちた』と説明したようです。
夫から119番通報。
夫も電話をもらったとき、
胸が痛んだでしょうね。
児童相談所がまたクローズアップされそうですが、
実はこの家族。
近隣住民から昨年10月、
『夫婦が長男を虐待しているのではないか』
との110番が2度あり、
同署員が安否確認した上で児童相談所に連絡していた事実があるようです。
ということは、少なくとも
児童相談所は長女の存在を認識していたと思われます。
今回の件も、
郭燕(かく・えん)容疑者が
「長女は椅子から落ちた」
との説明に対し、体に複数のあざがあったことを
不審に思った搬送先の病院が
児童相談所を通じて県警に連絡したようです。
近所の住民の声として
という声もあります。
「子どもの泣き声がする」
などの110番通報が少なくとも3回、
寄せられていた事実がありながら、
虐待は確認できていなかったという
児童相談所側。
児童相談所の対応に注目が集まりそうです。
夫婦の子育ての分担、
そして行政への相談がスムーズに
行われることを
改めて考えさせられます。
女の子の容態が一日でも早く
快方に向かいますことを心よりお祈りいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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