山陽新幹線博多発東京行き「のぞみ176号」の
先頭車両のボンネット部分に割れが見つかりました。
車両損傷は、事故の可能性が高く、
人体の一部とみられるものが付着していたとも。
博多~小倉間のトンネル内に人が
侵入していたとみられています。
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のぞみ新幹線で人身事故!名前と動機は?




小島一朗容疑者が起こした事件も
衝撃が冷めないまま、
今度は山陽新幹線で事故が起こりました。
第1報告では、
新幹線の車体の一部に
亀裂が生じて
ということだったので、点検ミスか、
小石などがぶつかったのかなくらいに
思っていましたが、
報道される映像をみてみると、
新幹線車体のフロント部分に
血の跡がくっきり。
運転手も走行中の異変には
気付いていたようですが、
緊急停車することはなく、
小倉駅で停車していた時に、
対向車の新幹線の運転手が
異変に気付き、指令室に連絡。
連絡を受けた事故車の運転手が
止まる予定のなかった
新下関駅で緊急停車。
人とぶつかったとみられる事故が起こったのは
始発の「博多」を出発して
20分後に到着する次の駅、小倉駅との間。
どうやら小倉駅に到着する直前の
北九州市八幡西区付近のトンネル内に
人が潜んでいたようです。
付近の捜査が進んでいるようですが、
まだ身元は分かっていないようです。
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動機は?賠償金額は億単位?JR大混乱!
性別も、年齢も、名前も何も分かっていない状態。
人体の様子は詳しく伝えられていませんが、
最速時速250キロとも言われている
新幹線のぞみ。
小倉駅停車間際だったとしても、
200キロ程度は出ていたと思われます。
新幹線は、その速さに耐えることが
出来るように2~3トンの衝撃を受けても
脱線出来ない頑丈な作りになっているようです。
その頑丈な新幹線が、
ひびが入り、車体の中身が
見えている状態。
流れている血の跡は、
新幹線を正面に受けて、
フロントボンネット部分に
バウンドしたのかもしれませんね。
ご遺体は、もしかしたら
身元の鑑定ができないほど
細かく切断されているかもしれませんね。
追記:腕の一部や、足の一部などが
線路内で見つかっているようです。
衣服が見つかったのは、
北九州市八幡西区上香月
(やはたにしく・かみかつき)
付近だそうです。
以前にも、新幹線線路内に
侵入して事故に遭った事件があったようですが、
もちろん、JR各社は
人はもちろん、動物などの
不法侵入を防ぐため
フェンスを高くすることはもちろん
様々な工夫をしているようです。
しかし今回も電力塔の柵をよじ登って
侵入したのではないか?
と言われています。
この事故後、14日は終日、
博多~広島間は運転見合わせ。
多くの新幹線利用客の足止めになりました。
日付が変わって15日は、
博多6時発の始発から通常運転するようです。
身元が分からないまま、
JRは被った損害費用を
家族に請求することになるのでしょうか。
おそらく被害額は億単位になるのではないでしょうか。
◇76本が運休
JR西日本によると、76本が運休し、63本に最大4時間23分の遅れが生じ、4万1500人に影響した。JR東海によると、17本に最大1時間53分の遅れが出た。
また、線路内に侵入した人の
動機が気になりますね。
自 殺願望者の行った事故なのか?
引き続き、この事件は追っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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